容姿・経歴・その他メモ

髪

ボサボサの白髪

瞳

タイガーアイのような金色

肌

日本人だよね？と言うくらい白い。

ー繋ぎ合わせの未来に、置き去りにされてゆく感情ー
ー僕らはきっと都合善い様“愛”さえ加工されてゆくー

【設定】
篠森・狐白（シノモリ・コハク）
１７歳　男性
狐憑きの青年。
キュマイラとバロールのクロスブリード。
接近戦ゴリ押し型。
真っ白でボサボサの髪に、金色の瞳が特徴的。


縦浜市真坂学園に通う高校2年生。成績は中の上と言ったところ。部活動は演劇部に所属し。特に病人の血を吐くような演技が演技のようではないと好評のようだ。肺活量と基礎体力が必要な演劇部において、虚弱体質を理由に体力系の活動は専らサボっているが、独特の人当たりの良さからあまりお咎めは受けていないらしい。

現在は縦浜市の郊外にある、篠森神社にて、神主見習いとして目下修行中の身である。

アルバイトなどはやっていない…が、実家が縦浜市郊外にある由緒正しい神社である為、正月などには彼が社務所で絵馬や破魔矢を授与する様が見て取れるだろう。
また、近年の御朱印ブームに目を付けた彼は、御朱印帳と篠森神社限定御朱印をセットにして売るサービスも始めている。価格は良心的だが、神主の篠森・錬からはいい顔をされていない。

家族構成は義父の神主である篠森・錬と義理の姉に当たる篠森・凪咲がいる。義父はオーヴァードではないが、UGNにも顔が利く人物、姉はレネゲイドやオーヴァードのことは知らない…筈である。

また、余談だが、自作のプラモデルを動かすアーケードのロボットゲーム「メタルガーディアン・デジタルフロント」はかなりの腕前で、地方大会の常連だったりするのが、本人のささやかな自慢である。相手のロボを完膚なきまでに壊すさまは「クラッシャー・コハク」の名で呼ばれ、衝動のはけ口にもなっているらしい。

----------------------------------「と言うのは建前だヨ。あくまでも潜入捜査…だからネ…」------------------------------

縦浜支部の狐憑き…それが彼の別名である。
コードネームをモルテ・ノーヴェ、イタリアの言葉で、「死神のNo,9」を意味する言葉。

彼の本当の姿を見たFHエージェントは、ことごとく死体で発見される、その数これまでに９人とか、この年齢にして９体のジャームを葬ったとか、色々な噂が流れているが、コードネームの由来は後述の通り。



FHセル《テラーズ》内で実験が進められていた。戦闘人格付与実験部隊「死神部隊」その９番目の非検体。
幼少期からFHで戦闘訓練などを受けて育つが、十数歳のころ「都築京香」の"プラン"の一つによってセルが壊滅、UGNに保護される。
戦闘訓練を受けていたのはあくまで「付与された人格」の為、本人自体はかなりの虚弱体質。

ー小さすぎた世界の隅で「決して」と喚く感情はー
ーきっと自分じゃないのだろう、心が誤摩化されてゆくー

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