容姿・経歴・その他メモ

普段から本を持ち歩く女性。陰気でいつも不機嫌そうにしている。陰気ではあるが別におびえた雰囲気があるわけではなく、むしろ誰も近寄るなと周囲を威嚇するようなオーラが出まくっている。意志も強く、嫌なことは嫌ときっぱり言い切る。出不精で根っからのインドア派。

父親もオーヴァードであり、UGNの設立前後あたりからUGN側で活動していた。ただ、任務に失敗して逝去している。彼女が７歳の頃であった。それからは片親で育ってきた。そんな母親も15歳のころにジャームの襲撃に遭って死亡している。

「どんな人間も死んでしまえばそれまで」という思想を持っている。かなり強く心に根付いた思考らしく、この考えのもとに基本的に自分の生存を最優先する。UGNに献身を果たして死んだ父親だが、実際に父親のいない生活は非常に苦しいものだった。そのあたりがこの思考に関係している。

蜘蛛に変貌する能力のことはかなり疎ましく思っている。能力に覚醒してから怪力にも目覚めたので、当初は加減が効かずに様々なものを破壊してしまった。ただ、それでもなんだかんだ自分を守る力としては信用しているようで、変貌に対して厭気はあれど嫌悪はない。

セッション履歴