必須：基本1、2、上級
使用可：EA、LM、IC、HR、RW、CE、BC、UG、RU、NC、IA
※トレイル･ステージ専用データ不可
※リレーション要相談

学年に3クラス、1クラス35人前後
合計100人ちょっとの同級生たち。
修学旅行の帰路にて降りかかったジャームの襲撃による殺戮。
未覚醒者の生き残りは、ゼロ。

ただ少しだけ、僕らは不幸だっただけなのだ。

ねぇ、どうか置いていって。
なけなしの日常に、あなたがいた証を。

ダブルクロス The 3rd Edition
『Leave, my Last Anchor』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

ワークス/カヴァー：UGNチルドレン/高校生
キミたちはUGNチルドレンである。
普段からキミたちは所属する支部の方針で学校に通っている。
9月のまだ残暑がきついこの時期に、学校行事の一環として修学旅行に参加することになった。
しかし、帰る途上で生徒を乗せたバスの車両がジャームに襲われる。
辛うじてジャームを討伐することはできたが、非オーヴァードの生徒たちは一人残らず亡くなってしまったのだった。
キミたちは誰ひとり守り切ることができなかった者として帰還することになる。

シナリオロイス：久堂 誠道　　推奨感情　P:友情/N:恐怖
キミはチルドレンの中でもまとめ役を任されている。
先の敗北に沈むキミに支部長は労いの言葉を掛けてくれるが、それだけでは消化しきれない気持ちは当然ある。
事件の処理を進める中で、同級生である久堂誠道がオーヴァードであることが発覚した。
明るい彼が常とは異なる冷えた表情で「話がある」と伝えてきた。
内容がどうあれ、キミは責任をもってこの事件に、この日常に向き合わねばならないだろう。