容姿・経歴・その他メモ

天乃は真面目になにかをやろうとおもうが大体なにかしらが抜けているが。
重要なことはちゃんと遂行する。
基本的に仲間、友達を大切にしている。

天乃は貧困な家庭で育った。
家族は天乃を育てる余裕もなかった為、いわば放置子にちかい存在になっていた。
そんなある日、天乃の周りは暗い状態になる。
そうレネゲイドウイルスが発症したのだ、
おそらくだが度重なる親からのネグレクトで発症したのだろう。
そのことを聞きつけたUGNが天乃を回収し世話をすることになる。
しかしオーヴァードとしての天乃はUGNからとしては使える物ではなかった。
その為天乃はレネゲイドを強化する実験に送り込まれた。
天乃はそこでつらい日々を過ごす。
逃げ出しても意味はない。
もういっその事ここで…
「...ねぇ！」
同じ実験体の被験者のようだ、
彼女は僕を慰めてくれて頭に着けていたリボンを手首に巻いてくれた。
「大丈夫？これで寂しくないね！」
どうやら彼女はUGNのお偉いさんの娘のようだ。
コネで入ってきたらしい。
だが彼女もUGNが求める力は持っておらず、秘密裏にこの実験計画の被験者に入れられたらしい。
でも彼女としてもそれは都合がいいらしい。
なぜなら次に親に姿を見せられるのは活躍しているところかもしれないのだから。
そんな彼女に天乃はいつの間にか心を寄せていた。
天乃は彼女の前向きな性格を見習い、
全力で実験に耐えた。
そんな実験もしばらくし終わり、天乃はUGNの求める基準値に達することができた。
…そういえばあの女性はいない。
研究スタッフに聞いても教えてくれない。
彼女はどこに行ったんだろう…次あった時は名前を聞くんだ。
しかしそこからその女性に会う事はなかった。
気になった天乃はローザ・バスカヴィルに調べてもらうことにした。
ローザ・バスカヴィルを揺されるネタはあったのとごねにごねたら調べてもらうことに成功した。
ローザ・バスカヴィル的にも見逃せない案件だったらしい。
結果が出てくるのはそう遅くはなかった。
彼女はもうこの世にはいない。
彼女は実験に耐えられなかった。
…
天乃は名前も知らないあの彼女に思いをはせていた。
だから、終わったら名前を聞き、まずは友達になろうと思っていた。
名前はさすがにローザ・バスカヴィルから教えられることはなかった。
天乃はそれを聞いて少し挫けそうになった。
が、天乃はここで挫けてしまっては彼女の為になにもならないと思った。
天乃は名前も知らない彼女の為に
UGNで活躍をし生き残り、そして二度と彼女のような犠牲を出させない事を心に誓った。

好きな物：プリン
嫌いな物：がみがみ言われる事

「天乃？あぁいいやつだよ、…いいやつではあるんだけどなぁ～
問題を解決しようとしてくれたりするのはありがたいんだけど
増やして帰ってくることがおおいからなぁ…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-天乃と同じ寮に住む男子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

セッション履歴