容姿・経歴・その他メモ

見た目は長い銀色（灰色がかった白髪）の髪。サイドに少しハネた毛先があり、髪の一部を水色のヘアピンで留めています。
瞳は大きく、青系で、瞳の中に星や十字のような模様が入っていて印象的。
頭の右側に、青い模様が入った白い狐面（狐のお面）をかけている。
五感が非常に優れており、特に素で視覚が非常に優れており視力200.0くらいである。
服装は首元に大きめのマフラーを巻き、濃い青～紺系のコートを着ています。中にはリボンや装飾のあるインナーを着用。髪の横に垂れ下がる青色の飾りがあり、和風の雰囲気を感じさせる。
性格としては穏やかであるが、何処か神としての荘厳さを感じさせる雰囲気を纏っている。基本的には人間と近い口調を用いており、上からではなく人間目線で話そうとしている。
出来る限り人間としていようとしているが、根本は変わらないため人間とは合わないところもある。
行動理念としては第一として神としての力を少しづつでもいいから取り戻す。第二に、人間として生きるために人間を理解し基盤を築くことだ。
神出鬼没であり現れては風のように何処かへと消えていってしまい、神のように気まぐれな部分もある。また神として舐められたり、自身を崇める【風来狐教】が傷つけられた時は神として怒り風の鉄槌を下す。

履歴

かつて、神という全ての上に立つ存在として君臨していた存在。

本物の神だった刻の■■■■■は、
【風獣ノ神】として存在していて、圧倒的な力を有し最凶の存在として君臨していた。
その存在は時に恵を与え、時に破壊をもたらした。
其の存在は、誰にとってもあまりにも恐ろしく強大でまさに化け物であった。同じ神であっても、位は■■■■■より高くとも力としては勝てはしなかった。知性を持ち、理性のある風獣の神であった■■■■■は神からも恐れられていた。

恐れというものは生命体を突き動かし、時に予想だにしない結果をもたらすものだ。
恐れた神々は風獣ノ神を殺すために手を組み、風獣ノ神は実際に不意討ちにて討たれた。
風獣ノ神はそのまま、深き深き醒めることもない眠りに着き、黄泉の国にて鎮座していた。


しかし、その醒めるはずもなかった眠りから醒めた刻、オーヴァード……いや、レネゲイドビーイングとして再び神界ではないが現世へと舞い降りて、顕現した。力を失いレネゲイドウイルスというものを使うしか無かったが、神としての力も多少遺っておりそのレネゲイドウイルスの集合体として異質な〈神格〉として【風来狐教】に崇拝されている。

セッション履歴