容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

･道徳的アライメント:秩序･善
･性格:根は心優しく勇気を持つが、育った環境のために妄想癖がある。
･信念:『光ある所に闇あり——ならば俺は闇を司る者となろう』
･よく話す内容:人が探し当てられない次元にあるという空想世界『ロストフロンティア』、およびその世界に住む人々のこと、あるいは事件について
･趣味:妄想、小説創作
･好物:ゆで卵(固ゆで) ドライフルーツ(特に、パイナップルといちご) ごま団子(特に、中に餡子がはいっているもの)
･嫌いなもの:サニーレタス

人称

･一人称:俺、我
･二人称:貴様、お前、君
･三人称:彼、彼女、奴

オーヴァードとして

･ブリード:ウロボロス ピュア
･コードネーム:まだない

･能力:影を様々な形に変化させて攻撃する。瞬間的に影を生み出すことのできる量が異常に多く、質量を持った影による圧倒的波状攻撃を放つことができる。

･覚醒のきっかけ:シナリオ中に判明

･その他備考:本人のプロフィールや生い立ちについて、大きくわけて3つの項目がある。

1.生い立ちについて

父が居ない寂しさと、その父が残したファンタジー小説を読み込んだこと、そして自身も創作活動ができるほどの想像力をもっていたために、自分の作りあげた空想へ浸るようになってしまった少年。

良くも悪くも父のファンタジー小説によって人格形成の大半がなされており、小説に触れた当初は「優しく勇気のある明るい性格の主人公」に憧れていた。しかし、だんだん父がいないという現実を受け入れるにつれ、いずれ自分が母を守っていかねばならないと考えるようになり、「闇に身を置いてでも愛するものを守ろうとする主人公のライバル」に感情移入していった。それが拗れに拗れ今に至る。

正直、現実と妄想の乖離を自覚しつつあるが、自分でも「どう普通に戻ればいいか分からない」と、現実に直面することを不安に思い恐れている。

2.交友関係について

当然ながらあまり広くない。
中学から一緒に入学してきた、同じく文学に興味のある『多留 太郎』(おおどめ たろう)は、東に理解を示してくれている数少ない友人の一人。

また、N市公立高校生徒会長『八重樫 若奈』とは入学したあたりからの知り合い。
目安箱に届けられた「妙な言動の生徒がいて怖いから様子を見てほしい」という投書をきっかけに出会うこととなった。目安箱に投書した人物は杞憂の激しい人物で薬物使用も疑っていたが、そうではないにしろ素でこの性格なのも心配であるとして、時折目をかけてくれている。

『エクスライフスキル』の〈RC〉指定について

東は、『ロストフロンティア』の暗部に生きる者として、毎夜戦いを繰り広げている——妄想の中で。
『ロストフロンティア』に存在する東、つまり『ブラック･シュヴァルツ･ノワール･ネーロ･ネグロ･アートルム またの名を｜DCLXVI《666》次元の黒、あるいは闇夜の影帝』の設定は、闇や漆黒、影を操って戦う黒の支配者、というもの。
たくましい想像力によって、そのキャラクターに感情移入しながら幼少期からのルーティンのように毎夜繰り広げられてきた戦いの妄想は、オーヴァードに覚醒した直後の東に、戦闘経験と直感を与えてしまったのだった……。

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