容姿・経歴・その他メモ

髪

碧

瞳

灰

肌

普通

▶モチーフ
月、鬼、二面性

▶RP指針
一人称：俺
二人称：きみ、呼び捨て
特徴・語尾：含み笑いをする、子供のようにふるまう
癖：流し目
好きな物：星、月、海
嫌い・苦手な物：ぐろいもの、苦すぎるもの、運動、大切なものがなくなること
目的：唯一無二の愛がほしい


▶基本設定
UGNにスパイしているFHエージェント。UGNの重要機密や情報を横流している。
友人（ロイス；【帯刀昴】）と自分のセルにかかわるFH以外はどうでもいいので、FHとの戦闘にためらいはない。

ひどくおどけて見せる性格で、実年齢よりも精神面は幼く見えるかもしれない。売り言葉に買い言葉、いらぬ発言をよくするため、周囲からの心証は悪くなりがち。知識に関しては複製体のものをそのまま継いでおり、特に天体に関して造詣が深い。
お茶らけて見えるが、実のところ自己肯定感がくそほどに低く、一度懐に入れ込んだ相手に対してはすべてを犠牲にしてとことん尽くすタイプ。
FHにいる理由は、UGNの保護下にいる友人と自分に関わりがあると知れた場合、恨みを買われやすい自分の性格では友人に迷惑がかかるため。である。
あわよくば、誰にも愛されない自分なぞ、消えてなくなればいいのにと思っていたりもする。が、自殺とかはできない。死ぬのは怖いので

▶可能ならしてほしい
FHであることをもしばれるよ！ってしていただける場合、それなりの理由があると嬉しいです！
・RPに使いたいから
・それなりの役職だから
・情報通だから
・真相告白とかで吐け！！
など
触れられなければ普通にUGNとしてお仕事します。


▶PCが嫌がること（PLはされたら歓喜乱舞！！）
・お前FHだろ！って匂わせる
・裏切者！と蔑まれる（平然としますが心に来る）
・PCたちと仲良くなった後にFHだってばらされる。
・PCたちと仲良くなった後に上記2つを仲良くなったPCからされる。（泣いて縋りつくレベルかもしれません）


▶仲良くなる手引き
基本ちょろいので、最初は適当にあしらったり、おちゃらけた態度で馬鹿にしたりしますが、すべて自分の大切な人をこれ以上作りたくない、自分に近づいてほしくないという思いの裏返しなので、諦めずアタックしてくれたり、ダイレクトに好意的感情を伝えられると即堕ちします。


▶PLが多分困ること
あり得ないとは思うのですがロイスにいる友人【帯刀昴】を敵方の人質なりなんなりにされ、PCを裏切れ！！とされた場合、裏切る以外の手段がシナリオ内で見えない場合、裏切ってしまうかもしれません。
とはいえ私はそういうの大好きなので！！！みんなが大好きな時はガンガンやって友人もPCもころころしちゃってください！！わい！！！


▶コードネーム
風雲月露：社会や実生活に何の影響も及ぼさないつまらない詩文の意、彼の存在自体は風雲月露のように誰にも影響を及ぼさないという皮肉と、剣劇の速さがまるで辻風のようで極力周囲へ影響を及ぼさず、対象だけを静かに屠るというニュアンスを込めてます。


▶戦闘スタイル
風に吹かれる雲（口から吐き出される煙草の煙）、月光に輝く露(鈍く光る刃)。雲１つとして揺るがすことなく、まるでその場に何事もなかったかのように、気づいた時には敵は斬られその場に倒れている。
武器は鍔のない日本刀。滑り止めのない己ごと傷つける刃。でもそれでいいのだ。こんな痛み如きで自分が死ぬことはないのだから…。




▶読まなくてもいい過去設定ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
◎複製体
覚醒以来記憶を失った青年。すべての記憶を失ったわけでなく、自身の名前、ご飯は箸を使って食べるなどの日常的に必須なものを忘れていることもあれば、隋書を暗唱できたりと、失った記憶とそうでない記憶に振れ幅が激しい。興味のなかったものほど忘れている。
友人の心臓病を治すために、FHで複製体実験に身を貸した本体の複製体。本体がどうなったかの記憶は曖昧だが、友人への感情だけは強く記憶に残っている。友人の病気を治してからは、自分が彼の周りにいればどこかしらで恨みを買って彼を危険にさらすかもしれないとFHにそのまま所属。友人はUGNにそのまま保護してもらった。が、何の因果か現在はUGNのスパイ調査を所属セルから依頼されており、UGNとして活動している。

◎本体
資産家の家に生まれた次男。変わり者で、頭はいいが人物に対してはひどく無関心。どこまでも効率主義。情操的にあまりよろしくなく、家族からは人としてあまり好まれていなかった。しかし、頭はよく、天体に関する研究などで成果を出していたため、家計からの支援はそれなりにある。
大学院で天体の研究を続ける中、ロイスにいる友人【帯刀昴】にであう。彼はとても面倒見のいい、所謂兄貴分のような性格で、周りから敬遠されがちな自分にも根気強く付き合い続けてくれた。最初こそまとわりつくなと思っていたものの、初めて触れる人間から与えられる愛情というものは暖かく、次第に自分からも心を開いていった。
そんな折、天体観測で山に向かったところ、まるで鬼のような異形（ジャーム）と遭遇する。友人は自分をかばって胸部を貫かれ、自分は彼を必死に助けたくて助けたくて助けてくて…伸ばしたその手は友人の血を浴び、目の前の異形と同じように赤黒く染まっていった。そのまま覚醒した凛月は鬼（ジャーム）から友人を抱え命からがら逃げだした。
保護されたのは運がいいのか悪いのか、FHのそれなりに医療が充実した研究機関だった。彼らは凛月自身を被検体として差し出す代わりに、友人の蘇生を約束してくれた。迷う理由はなかった。
その後本体がどうなったかはわからない。ただ、複製体としての凛月が生まれ、友人はオーヴァードに覚醒して一命をとりとめた。

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