容姿・経歴・その他メモ

▼キャラ説明

UGNで支部長を務めている男性にして剣術道場の師範。
180近くの長身に加え、服の上からでもわかる肉の付き方に威圧的な印象を受ける人物。
だが、顔は常に気だるそうな顔をしており、その目は死んだ魚のように死んでいる。
性格は怠惰で出不精。その顔つきに違わず、いつも道場のあるビルの事務所で寝っ転がっている。
その仕事ぶりもとことん不真面目。ある程度の雑務はするが……寝坊、バックレ、ド忘れ等を繰り返すさぼり魔である。
だが、心根は残った正義感が燻っており、目の前で助けを求める声には何だかんだ言いながら手を差し伸べる。

▼バックグラウンド

彼はレネゲイドが拡散する20年前よりもっと前から、オーヴァードの力……
古くは異能と呼ばれた能力を受け継いできた家系の出身である。
その中でも、現当主の息子として幼少期を過ごし、後継として育てられていたが、
オーヴァードに覚醒した際に“ある望まれた能力”を持たなかったため、後継者から外される。

それからは元から持っていた熱意や自信も無くし、今現在のような自堕落な生活を送るようになる。
そして、紅桜家がUGNへと参入すると、厄介払いのように本家から追い出され、今務めている支部にやってくる。

▼戦闘スタイル

ハヌマーンとオルクスのクロスブリード。ハヌマーンとして振動を操る能力に加えて、一定距離において空間を跳躍する能力を持つ。攻撃のスタイルは“紅陣流”という剣術。抜刀術を基礎能力とした日本刀による戦闘技法であり、特に柊弥は相手の死角を突いた奇襲攻撃を得意としており、能力を用いて常に相手の不意を突く。それ以外にも徒手空拳の攻撃方法があるが、本人的には厄介払いした父親のスタイルと被るためあまり使いたがらない。

「肉体ってのは武器や他人と違って裏切らねぇのよ。最後にモノをいうのは、持ち前の頑強さと揺蕩う雲のような心だ」

履歴

▼セリフ
「ほらほら、素振り千回やっとけよー　俺が昼寝している間はそれの繰り返しだぁ～」
「え、UGNのお仕事ぉ～？ 気乗りしねぇなぁ……ねぇ、さぼっていい？」

▼プロット
・昼行燈なUGN支部長
・普段は剣術道場の師範を務めている
・異能を受け継いできた家系『紅桜』の血族にして現当主の息子
・ただし、望まれた能力を持たなかったため、後継者としては見られていない

瞬き、空蝉、避雷針、瞬身、陽炎、蜃気楼、残響

セッション履歴