容姿・経歴・その他メモ

「『良いカメラマンは良い狙撃手になれる』と、誰かが言っていた。
　　　　　　　　　　　　　────勘弁してくれ、冗談じゃない。」


人見知り陰キャの男子高校生。
中肉中背の平凡男で、長い前髪と黒縁眼鏡で自分の顔を隠すようにしている。
少々理屈っぽく、自分に自信がないくせに自尊心ばかり育っているどうしようもない野郎。
その辺自分も分かってるので、なるべく人と関わらず、争わずを徹底している。
故に勝負事には決して手を出さず、勝負を持ちかけられても「じゃあお前の勝ちでいいよ」と投げ出す。
過干渉な人間には強く当たって無理矢理にでも距離を取ろうとするなど、多少人間不信にも取れるほど他人と関わらない。
常に物事に外側に自分を置き、傍観者として関わらないことを徹底する。
…覚醒してから何度か面倒事に巻き込まれた経験から、ある程度他人に馴染めるようになってきた…かもしれない。
(追記)面倒事にも程度があるだろ！！！


趣味は写真撮影。
機械に興味があり、カメラを手に取ったことがキッカケだが、本人の性格も相まってカメラ歴は3年ほどになる。
数年間貯め続けたお小遣いやお年玉を叩いて高価な一眼レフやレンズを買うなど、道具には少し凝っている。
被写体は主に風景や動物など。相手からの視線を気にするため、人間は撮らない。
少し前にたまたま撮っている写真を見せた男に
「良いカメラマンは良い狙撃手になる」
と褒められたことがなんとなく心に引っかかっている。

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