容姿・経歴・その他メモ

産まれてすぐ姉妹揃って養護施設に預けられ育った。親の顔は知らない。

覚醒は高校入学後すぐくらい。覚醒時の記憶は無い。
血の海で、自分は生死の狭間に立っていただろうということだけは薄っすらと記憶している。
その場で何が起きたのか、何をしたのか、誰がいたのか、何も思い出せない。
ただ、妹がその血だまりの中にいたような気がする。ぷつりと意識が途絶え、目が覚めた時には妹の存在はどこにもいなかった。
あの時、死んだこととして処理されたらしい。本当に妹は死んだのか、生きているのか、攫われたのか、何もわからない。
その日から、妹の笑顔と叫びと苦しみの顔、表情、そして見知らぬ何者かがごちゃ混ぜになった夢を度々見るようになる。

後日、事件の際に関っていたのがUGNであり、またその事件の犯人がジャームであったと聞かされる。
現在、妹の行方や真相、死について情報を集めている。


・陸上部

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