ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

和優 想2 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

花占い師(excluder)和優 想2(かずま そう2)

プレイヤー:ゆきぼたる2

年齢
16
性別
星座
射手座
身長
170
体重
細身
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンB
カヴァー
UGNチルドレンB
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
HP最大値
26
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
12
戦闘移動
17
全力移動
34

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 とある仲間だった者の裏切り行為により、肉親は命を落としている。それからUGNのホームへ移った。
義理の両親
経験 心の底から信じていた仲間に裏切られ、その仲間を手にかけた。その事実が無意識に心の傷となっている。
仲間の死
邂逅 UGNチルドレンの教官。過去に、彼女から手ほどきを受けたことや、訓練相手をしてもらったことがある。
同行者(玉野椿)
覚醒 侵蝕値 幼い頃に両親の死を見て、オーヴァードとして覚醒した。
犠牲 16
衝動 侵蝕値 散々人を殺してきた僕が、生きる資格なんて…ない。
自傷 16
その他の修正2Dロイス『精鋭:射撃』分
侵蝕率基本値34

能力値

肉体2 感覚5 精神2 社会1
シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃+5=9 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
義理の親 憧憬 猜疑心 もう、オーヴァードになる前には戻れない
仲間 遺志 悔悟 裏切りのせいで両親は殺され、自分はホームへ入った。
同行者 玉野椿 感服 劣等感 高い戦闘能力には感服する。
裏切り者 (表キャラシは『支部』) 執着 憎悪 僕は仲間を、護りたい。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラムストーカー 2 メジャーアクション シンドローム 2
【EA p.129】クリティカル値を-LVする。
滅びの一矢 5 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
滅びの一矢
生命吸収 7 メジャーアクション シンドローム 対決 単体 4 80%
【EA p.50】対象から[LV*3]点のHPを吸収する。1シナリオに3回まで可能。組み合わせた攻撃(滅びの一矢)で1点でもダメージを与えれば発動する。
血の宴 1 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
【EA p.48】攻撃の対象範囲を『選択』に変更。1シナリオにLV回まで使用可。
かぐわしき鮮血 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
【EA p.55】血の香りを嗅ぎ分け、特定の個人や集団を探し出せる。<RC>による判定も可。
ブラッドリーディング 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
【EA p.55】血や涙などの体液から、その主の情報を読み取る。性別・年齢・その時抱いていた感情など。<知覚>による判定も可。

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ナイフ 2 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 -1 2 0 至近/10m 命中判定のダイス末尾に『-1』を加えること

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 5 119 0 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

『紅い花は、お好きですか?』

表キャラシ:https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=QLfqwM
彼の正体…裏の顔は、『UGN内の裏切り者を排除する』殺し屋である。


■コードネームについて
excluder(エクスクルーダー):排除者の意
表でのコードネーム『紅花繚乱』は、一般的にUGN内で呼ばれているもの。
裏切り者を処理する部署内では『花占い師』と呼ばれている。


■概要
表キャラシに記載している各種内容は、一部偽の内容だ(※)。
裏切り者を調査する殺し屋が、そう易々と他人に自分のことを明かす筈もない。
彼の柔和な笑み、誠実なその姿は、一体幾人を騙してきたのだろうか。

「思い込みというのは、恐ろしいものです。」
「普段の僕が、ただのお人好しのオーヴァードに見えましたか?」
「笑顔、誠実、親切…人の信頼を勝ち取るには、それで十分です。」
「怪しまれては終わりですからね。裏切り者を見つけるためにも、必要なことなんですよ。」

「貴方も人間ですから。せめて楽に、殺してあげます。」
「それとも、貴方に裏切られた人の痛みを……知りたいですか?」

※エフェクトなど、数値データに関するものは虚偽の内容ではない。主に年齢や誕生日などが虚偽情報。

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■正しい情報
年齢 :16歳
血液型:A型
誕生日:12月3日
誕生花:ベラドンナ・リリー
花言葉:「美しい人」「ありのままの私を見て」
 ☆仲間の花であるベラドンナには毒がある→花言葉:「死の贈り物」「人を騙す者の魅力」「沈黙」
 ☆12/3の誕生花は他に、ストックやバラがある(花言葉:愛)

名前の由来:辛い日々の中でも、想う心や優しさを忘れず、人として在れますように。

※また、表キャラシにてその他メモ欄に記載した内容は、虚偽ではないが、真実を明かしていない。
 叙述トリックを用いたかのような表現になっている(後に真相を解説する)。

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裏切り者を前にした時、彼は必ず相手に問う。
「紅い花は、お好きですか?」
柔らかな笑みを浮かべながら、穏やかに。
その言葉の裏には、一体どんな毒が含まれているのだろうか。

「摘花って、ご存知ですか?」
「花を育てる時、余分な花を摘み取る必要があります。養分の浪費を防いで、良質な花や果実を守るために摘むんですよ。」
「どうやら貴方は…"余分"みたいです。残念ですが、僕たちの…いえ、僕の養分になってください。」
「さて、花占いといきましょう。最後に散るのは…一体どちらでしょうね?」
※エフェクトの生命吸収:相手のHPを自分のHP(養分)とし、相手を朽ちさせる。


■詳細
・趣味:園芸
・好きな食べ物:
・嫌いな食べ物:血なま臭いもの
 「普段から血の臭いを嗅いでいるのに、どうして食事の時に好むと思うんです?」


■裏の顔の台詞例

①裏切り者を見つけて追い詰めた時
「人は、そこに立っているだけで情報の塊なんですよ」
「態度、目線、瞬き、瞳孔、仕草…全てが相手を探るための手がかりですから」


②裏切り者から先手で仕掛けられた時
「バレてしまいましたか。僕もまだまだですね」
「でも、お陰で探す手間が省けました。多くの草花から腐った根を見つけるのは、容易いことではないので」
「僕を見くびったこと…後悔させてあげます」


③笑顔を浮かべながら殺す様について言及された時
「それを貴方が知ってどうするんですか?」
「気にする必要はありません。どの道、ここで終わるんですから。」


④裏切り者との戦闘中
「痛いですか?」
「貴方に裏切られた人の痛みは、こんなものじゃないんですよ」


⑤とどめを刺す時
「貴方が普段見ている僕は、僕であって僕じゃない」
「裏切り者なんかに、容赦するとでも思いますか?」
「苦しみもがいて…散ってください」

※普段の表の顔で戦う時は、なるべく苦しまないように急所だけを狙う戦闘スタイル。
 相手の攻撃を避けつつ、一瞬の隙を狙って突くので、動きはまるで舞っているかのように柔らかく身軽である。
※VS裏切り者の時は急所以外にも、四肢や粘膜なども容赦なく狙う。動き方は身軽だが、避けるより攻める動作がメインになる。


⑥あまりにも人の心がない裏切り者を前にしたとき
「この期に及んでまだそんな戯言を抜かしますか」
「…貴方は、害虫以下だ」
「やはり、駆除しないといけませんね」


⑦殺したくない相手と相まみえたとき(セッション時とか…)
「貴方が…そうでしたか。僕の間違いであってくれたら、どれだけ良かったでしょうね」
「生まれや育ち、出会い方が違えば、もっと違った道もあったかも知れません…残念です」
「出来るなら、あまり抵抗しないでください…せめてもの手向けです。貴方を、苦しませたくはありませんから」


■表キャラシのコードネームについて(叙述トリック?解説)
僕の咲かせる花が、まるで綺麗かのようなコードネーム…ちょっと、皮肉ですよね。
僕の能力はブラム=ストーカーです。こんなに血に塗れていて(※)、汚れた花が他にあるでしょうか。

本当の花は…もっとちゃんと、美しいんです。
名前もないような野に咲く花だって、雑草だって。
賢明に生きて咲き誇る彼らの美しさを…忘れないでいたいです。

※血に塗れている…任務で数多くのオーヴァード(裏切り者)を手にかけていることを指す。



■衝動(表キャラシの叙述トリック?解説)
僕が生きていたら…傷つく人がいる。
この先ずっと、ただただ怯え(※)ながら、命のやり取りを繰り返す日々。

人を護るのが使命なのに、もしも僕が暴走(※)してしまったら?
もうあの頃には戻れない。オーヴァードとして目覚める前…何も知らずに過ごしてた、幸せだった日々には戻れない。
人間に…戻れなくなる(※)。

だったら僕は、僕は………!!!!
…もう、いっそ。

※怯える→任務とはいえ、易々と人を手にかける自分は殺人鬼なのでは?という怯え
※暴走してしまったら→ジャーム化の可能性もそうだが、もしも暗殺衝動にかられたら?という危惧
※人間に戻れなくなる→ジャーム化の恐怖も勿論だが、それ以上に、日に日に殺人鬼のようになっているのでは?という恐怖
☆まるで『人を傷つけること自体が苦手で、ただただ、ジャーム化を恐れている』かのように思わせるのが表キャラシの狙い。

履歴

■心の傷(人生背景)
※これも叙述トリックを用いている。


今日もまた、何でもない1日が始まる。

高い天井、窓のない部屋、合金製の扉。
僕たちは守られながら暮らしていた。
「お外は危ないから、お部屋の中で過ごしましょうね」
ホームには玩具もあったし、満足な食事も出たから、特段不自由することはなかった。

ホームでの1日は、時間で細かく生活を決められている。
朝起きたらみんなで布団を片し、
食堂に集まっては配膳して、その日の糧を共にする。
午前は学力テストを受け、誤ったところは徹底的に復習をして叩き込む。
午後になると基礎体力向上訓練や、レネゲイドのコントロール訓練を行う。過酷とも言えるその訓練は、チャイムが鳴り響くまで毎日続く。
全員で入浴、そして食事を済ませると少しの自由時間があり、遊具で遊んだり、各々好きなことをして過ごす。
やがて消灯時間となると、再び布団を敷いて眠りにつく。

そんな規則的な日々を過ごした。
そう、ひたすらに規則的な日々を。
徹底的に管理され、外に出ることは許されず、
昼間の太陽も夜の月をも隔絶した、そんな毎日を。

時々、友達がこのホームからいなくなる。
「アイツどこ行ったのかな」
「他の施設に移動したらしいよ」
「じゃあアイツは?」
「里親が見つかったんじゃないかな」
ホームにいる子供たちは、通常の親元では暮らすことは出来ない。暴走する恐れのあるレネゲイドに関して、理解がある親元でないと過ごせないのだ(※)。
仲の良い友達がいなくなるのは寂しいけれど、次の新しい毎日を見つけられたのなら、おめでたいことだ。

「僕も早く、里親が見つからないかなぁ(※)」

僕は、太陽も月も、風も草花の香りも味わいたいよ。
そんなことをたまに思いながら、変わらずホームでの日々を過ごしていた。

※まるで『想の両親は生きてはいるが、レネゲイドに関して理解や縁のある親ではない。だから一緒に暮らせない』かのような記載だが、実際は想の両親は既に命を落としている。

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時々あの日のことを夢にみる。
一色に染め上げられた、あの朱い記憶を。





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少し大きくなってから知った事実がある。
ホームから友達がいなくなっていたのは、施設を移ったわけでも、里親が見つかったわけでもない。
彼らはいずれも、暴走、或いはジャーム化した挙句"処理"されたのだ。

ホーム内では誰もそんなことを教える人はいなかったけれど、さまざまな年齢の子どもたちがひと所に暮らしているんだ。
少し年上のチルドレンが、こんな話をしているのを何度も聞いた。
「考えてもみろよ、俺たちはレネゲイドを制御出来てる。不安定な奴らだけ先に里親が見つかっていくなんて、おかしいと思わないか?」
その通りだ。
僕も、きっとそうだと思った。

ジャームとなったら殺される。
現に、外の世界でジャームとなって暴れているオーヴァードから、力を持たない人々を守る…そのために訓練されている僕たちだから。
きっと噂は本当だ。


ここはあたたかいホームー
育ての親は優しく、食事は満足に与えられ、
徹底的に管理され、守られた中で訓練を受けるオーヴァード養成施設。

けど、常に死と隣り合わせの世界。
そんな世界で過ごすのは…子供心に、気がおかしくなりそうだった。

==================

時は過ぎ、数年後ー。
僕はホームを出る年齢となった。一通りの知識や技術を身につけ、任務をこなすチルドレンとして、外の世界へ出ていく日が。

この頃には随分、友人は少なくなった。
幼い頃から同じ時を過ごした同胞たちは、両手で数えられるほどとなっていた。
生き残った彼らとも、いよいよ別れの時だ。先々の任務を共にすることもあるかも知れないが、家族として過ごしたホームでの時間ほどではないだろう。

配属される支部はどんな場所だろうか(※)。
知識としてUGNのことは知っているが、経験として知らないことも多い。UGN支部内ですら、外の世界のようなものだ。
ホームと言えば聞こえは良いが、実質監禁状態にあった身としては複雑な心境だ。

それでも生きる場所を、生きる意味を与えてもらえた。
僕の生きる意味は、人々を護ることだから(※)。
僕は、誰かのために刃を振るう人となる(※)。

そしていつか、この無機質なUGNに。
昼間の太陽を、夜の月を。草木の香る心地よい風を。
豊かな花を…咲かせたい。

※裏切り者を調査・処理する者として配属されるが、あたかも普通に支部に配属となるかのように記載している。
※『僕の生きる意味は、人々を護ることだから』『誰かのために刃を振るう人となる』:
 UGNチルドレンとして、一般人や仲間たちを守るため…と思わせるのが表キャラシの狙い。それも勿論だが、ここで言っている生きる意味とは『裏切り者を殺すこと』を指している。

==================

時々、UGN内で聞こえてくる会話がある。

「…おい、知ってるか。アイツ任務中にやられた(※)らしいぜ…」
「マジかよ、良い奴だったのになぁ…」

……またか(※)。

どうしていつも、大切な誰かを守ろうとしている人が、傷つかなければいけないのだろう(※)。
彼らは純粋に、人々を護りたくて、その命を捧げているというのに。
どうして弄ばれなければならない?
どうして同じオーヴァード同士、手を取り合えない?(※)
どうして無駄に血を流す必要がある?
…どうして人は、こんなにも愚かなんだろう(※)。


※この文章は全体的に、『任務中にジャームにやられた仲間のオーヴァードを悼む姿』と捉えられるようなトリックとなっているが、真相は違う。
※任務中にやられたアイツ:正体は裏切り者。想の手により始末された。
※『またか』:事件の真相・殺された仲間が裏切り者だと知らないオーヴァードたちが語る、悼みの言葉を聞かされている状況にうんざりしつつ、真実を知った時に彼らが負う心の傷を想像して感傷的になっている。
※大切な誰か:裏切っていない誠実なオーヴァードのことを指している。どうして誠実なオーヴァードが傷つかなければならない?
※『手を取り合えない』:どうしてUGNの同じオーヴァード同士で、裏切りや殺し合いがある?
※『こんなにも愚かなんだろう』:裏切り者への侮蔑、そしてその始末に執着する自分への自虐を含んでいる


■抑え込んでいる本心(裏キャラシ限定記述)

この世に…本当に信じられるものなんて、存在するのだろうか。
俺は立場上、誰も彼も疑っていなければならない。そう、部署内の仲間すらも。
同じく裏切り者を処理する部署と言えど、もしその中に裏切り者がいたら?
信じすぎてはいけない、思い込んではいけない。思い込みは油断を招き、即ち”死”を意味する。

誰かの悪意で、生きるべき人々が傷つくのは…踏みつけにされるのは。もう、嫌なんだ。
でも、生きるべき人って…誰なんだ?仲間は、本当に仲間なのか?

信じたくても、信じてはいけない。
俺は一体、何を信じればいい?何を想って生きればいい?

何も、信じられない…そう、自分さえも。
どっちの顔が本当の俺だ?
俺は本当に、ただの殺人鬼なのだろうか。

何も、分からない。
もう…何も。

エフェクトや技能関係のメモ】


・射撃元値2だけど、経験点を使って+2した
・今後、成長でとりたいエフェクトの候補
 →ブラム:『ブラッドバーン』『封印の呪』
 →一般:『カバーディフェンス』『ヒーリングウイルス』
  ・・・など。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
基本1,2,上級,EA,LM

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