困っている彼女を見て声をかけたのが切っ掛けで仲良くなっている。
最初は部活に入るつもりもなく、彼女と休み時間に話をしている中で彼女に横笛(神楽笛)で演奏できることを伝えたところ
フルートをやってみない？との誘そわれ「全然違うじゃん…」とは思いつつ楽しそうに話す彼女に断り切れずに許諾したら部活に連れてかれた。
現在、所属はしているが家との兼ね合いがあり、部活に出る頻度が多くないから、とコンサートには出演しないが一緒に練習をしている。

彼女に友好的だが、どこかで冷めた部分もあり遠くの存在のように見ている節もある。

家は神社、父親が神主をしており 母の家系は平安かた続く陰陽師の家系だという。
彼女はオーヴァードとしての自覚なく生きていたが幽霊が見える、触れる、祓えるのはそういう力なんだと。
真偽については不明だが、一部の陰陽師はレネゲイドの力を使ってジャームを対峙してきた歴史がある、と祖父母達は受け継がれた書物を見せながらよく語って聞かせていた。
実際問題 物心つく頃には覚醒はしており近しい能力を発現していた。
父や母の代ではUGNと協力関係にあたり、力を貸しているとこのことで緑埜もたまに仕事に駆り出される。
祖父母は怪異と呼ばれるものが大嫌いで、耳にタコが出来るほどに
あいつらがいかに醜くあさましく人に害をなす存在かと聞かされていたが、鳳羽ちゃんと出会いこれだから古臭い考えの人間はとあっさりと考えを否定している。
人間だろうが怪異だろうが、害をなすしなさない奴らもいる、そこに括り付けて固定概念で大事なものを見落とすのは馬鹿じゃん。との考えを持ち
今では仲良くしているし、彼女のコミュニティであるカフェにも顔を出している。 心臓に悪いからやめてあげて欲しい。
朽葉 凍とは知人程度。
任務で一緒になり、カフェで顔合わせた事で、喋る程度の中。 嫌いではない。