容姿・経歴・その他メモ

「君も本になりたくなければ早く逃げることだね。そもそも、君の生きてきた歴史が本にする価値があるかどうかは別なのだが」

―――“｜ものしりじいさん《アーカーシャ》”名虎　佐久間、1冊の本を拾い上げながら―――

人物

ゼノス所属の司書。書物や図書館などの概念、そしてアカシックレコードの伝説により生まれたレネゲイドビーイング。ゼノスが所有する図書館のうちの1つの管理が主な活動内容。任務では情報収集、諜報、味方の支援、そして戦闘もこなす。レネゲイドに感染した書物の管理も仕事の1つ。作家と言う顔も持っており、時々書架に自身の書いた本が増えている。

性格

物静かで冷静。冷静すぎるがゆえに人間離れした印象も受ける。しかし、じつは人間への興味は非常に強く、どんなときでも人々の引き起こすドラマや事件を書き留める。

経歴

覚醒した正確な時期は不明だが、長い時を超えているのは確かである。レネゲイドビーイングが急増し、ゼノスが設立されたあとは都筑京香からの勧誘によりゼノスに加入。そこでレネゲイドの歴史と未来を記録している。

容姿

長身でスラリとした手足、白い肌。白髪に紫のメッシュが入っている。メガネをかけており、また普段は和服を着用している。また、本は普段から肌見離さず持っている。

能力

アカシックレコード接続能力

疑似再現されたアカシックレコードに触れ、その情報を読み解くことができる。過去に何があったかなどを読み取り、そしてその様子を映し出したり、文章として書き起こせる。また、それに脚色することにより自身や味方の強化も行える。

書籍生成能力

物や人の記憶を読み取り、それを本の形として具現化することができる。情報収集に応用したり、また単純に『鈍器』としての使用も可能。

『ミーミルの覚書』『｜知識の棺《アーカイブ》』

管理する書籍。ここから様々な情報や知識を得ることが可能。

セッション履歴