ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

鳳 勇儀 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

裁断官(Skull Judge)鳳 勇儀(おおとり まさよし)

プレイヤー:チャッP

自由登録 基本ステージ チャッPC

年齢
34
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
本部エージェント
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
エグザイル
HP最大値
29
常備化ポイント
6
財産ポイント
3
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 元々は一般人の家庭でした。
安定した家庭
経験 覚醒した後、家族を守るためにこの組織に身を捧げると誓ったのです
UGNへの忠誠
邂逅/欲望 本部預かりの身として、日本支部のために尽力します。
上司
覚醒 侵蝕値 皆を守るための、この手で全てを守るだけの力を……!
渇望 17
衝動 侵蝕値 私の"なりたかった私"はどこにある……?
飢餓 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体4 感覚2 精神1 社会2
シンドローム1+2 シンドローム1+1 シンドローム1+0 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志+1=1 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D:秘密兵器 アイテム:マスターズコネクションを取得
鳳 義人 信頼 劣等感 GR 兄さんも頑張っているんだ、私だって。
同僚 碓氷 陵介 連帯感 脅威 BL ……この立場は渡しません。
保護対象 禁忌者:α 誠意 恐怖 あなたは、私を恨んでいますか……?

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
C:ハヌマーン 2 メジャーアクション シンドローム 対決 自身 2
C-Lv
大裁断 3 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 3
攻撃力+[Lv*3]
骨の剣 5 マイナーアクション 3
素手のデータを変更 攻撃力+[Lv+5]
死招きの爪 3 マイナーアクション 3
素手武器の攻撃力+[Lv*5] 素手以外武器装備不可
影走り 2 マイナーアクション 1
戦闘移動を行う エンゲージ無視 シナリオLv回
ヒュドラの怒り 3 セットアッププロセス 4
判定D+3 攻撃力+[Lv*3] 暴走を受ける
E:オールカインズ 1
エンブレム 判定直前に宣言で、あらゆる判定の達成値+3 シナリオ3回経験点修正:-5点]
異能の指先 1 3
対象の記憶を読み取る
真偽感知 1 2
嘘を見分ける

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
マスターズコネクション その他 対決しない判定を成功させる シナリオ1回
コネ:要人への貸し 1 コネ あらゆる情報収集判定のD+2個 シナリオ3回
想い出の一品 2 その他 意志判定+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 164 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

髪を後ろに撫でつけた、サラリーマン風の男。
真面目そうな風貌で、実際真面目。
バリエーションは豊かだが、常にスーツでネクタイを締めている。

落ち着いた雰囲気で、あまり声を荒げることもない。
そんなに笑わないけど、そんなに怒らない そんな奴。


ーーー経歴ーーー

UGNの日本本部エージェントとして働くエージェント。
管轄としては本部と言うよりも、アクシズ直轄のレネゲイド災害緊急対応班の日本における活動のサポートを担っている。

そのため、一つ一つの事件に寄り添い解決に導いていくというよりは、その場その場で事件のヘルプに呼ばれることの方がずっと多いタイプ。

得意なのは素手を用いた戦闘と、無抵抗な相手に対する尋問行為。
あまり加減の利くタイプではないため、ヒアリング中に相手が反抗するとうっかり手元が狂って殺しかねないので、基本的には対抗の意志がない者ばかりを相手にしている。

履歴

「現着した。ただちに処置を行う。」
「犯人からの"ヒアリング"か。それならば状況に足を突っ込んでいない私が適任だろう、任せたまえ。」
「……私のこの行いは、果たして胸を張って誇れるものなのだろうか。」


遊撃部隊として現地に駆り出されることの多いエージェント。
広く浅く付き合いがあり、各地のトップエージェントやアクシズへのコネクションも太い。
戦闘時の自己完結性と、終了後の情報収集も併せ、『何も知らない状態から呼びつけても活躍する』という触れ込みで重宝がられている。

落ち着き払ってはいるが元々情に厚く、困った相手を見逃すことは出来ないタイプ。
UGNに入ったのも困っている人を自分の能力で積極的に助けてあげたいと願ったためである。
しかし、彼の適正は、戦闘面でも交渉面でも他人を追い詰める者ばかり。
だからこそ、他人に決して踏み込むことなく、事務的に相手を処理することを目指すようになった。
その眼差しにかつての輝きは、無い。


=====見逃すに至った経緯=====

その時も、いつもと変わらない事件だった。経緯も知らずに呼び出され、いつも通り処理するだけの簡単な作業。
現着し、状況を鎮圧し、最後に元凶にとどめを刺そうとしたとき。
目前にへたり込んでいる少女を前に、その手はぴたりと動きを止めた。
怯え命乞いをするジャームに手を下したことなどいくらでもある。運悪く覚醒した子どもに引導を渡したことも数えきれない。
しかし、今回だけ拳を振り下ろすのを躊躇したのは……身内に起こった事件がきっかけだったのだろうか。

数年前、こちらの世界を何も知らずに過ごす兄は運悪くレネゲイド災害に巻き込まれ、己だけが覚醒して生き残った。
その場に居た家族の姿はすでになく、自分が到着した時には血まみれで骨のカケラを抱きかかえる兄の姿があるのみだった。
それから憎悪の感情を抱いた兄はみるみる力をつけて、現在は世界各地で災害の鎮圧に精を出している。
……自分の功績なんかとっくの間に追い越して。

目の前の少女を殺せば、自分も誰かに憎悪の念を抱かれるのだろうか。
この子だけではない。分かっている。今まで殺してきた罪が禊がれるわけではない。
……それでも、この子を殺して、私はまだ正義の使徒を名乗ることはできるのだろうか。

脳裏に走った迷いが拳を鈍らせた。
静かに武器を下ろし、後方の困惑の声よりも、目前の少女の顔に安堵してしまった。
今まで心を殺して"裁断"を続けてきた私がこの手を下したら、中途半端な私には一体何が残るのだろうか。


以来、騒ぎを起こすジャームを殺してしまうことに躊躇いを持つようになった。
『グレイ・グー』の事件とて、本来は実験の記録隠滅もかねて参考人全てを抹殺することが、本部エージェントのガイドラインであったにも関わらず、そのほとんどを収容施設送りにしている。
なけなしの責任感からか、見逃した事件のジャームおよび被害者はその後定期的に面談を行い寄り添うようにしている。
それこそが自分の心を苦しめると分かっていながら、半ば罰を求めるように。


有情島にも尋問という名目で出入りすることが多いが……発端となってしまったαには中々会いに行けないでいた。
それでも忸怩たる思いを抱えたままではこのまま何も変わらないと思い、決意して時を勧めることとなったのであった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34

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