容姿・経歴・その他メモ

「あーね……私なのね、うん」「バンシーが泣く時は、誰かが死ぬ時だ」

カラーコード

#EA3717

　　容姿　　

紅い髪に紅い瞳を宿した少女。オーバーサイズか、露出が少ない服を好む傾向がある。涙のマークのメイクが特徴的。
369の数字と、自身のエンブレムの入った服をUGN管轄の服屋「NumbereD」から貰い、その頑丈さも含め気に入っているため良く着ている。

　　性格　　

どうにもうだつの上がらないダウナー系女子。なにかとネガティブに考えがち、かつコンプレックスの塊。
裏方時代から電子機器をよく使っていたため、今でも手元に電子機器がないと落ち着かない。
一生裏方で生きていくかと思ったら普通に高校に行かされるしそこでも任務があるしで混乱している。UGNの金が無いから高校に忍び込む体で教育費を削減しているのではないかと邪推している。
内側に何でもため込むタイプであり、爆発した際の危うさが危惧されている。
煩いのは苦手。全てを破壊した後の静謐をその根底で望んでいる。

　　戦闘　　

典型的なブラックドッグの電気操作を主に扱うが、その手法は主に白兵戦でも銃撃戦でも無く、電撃そのものを扱う珍しいタイプ。基本的にその辺のジャーム相手になら失敗することは無いが、たまにとんでもない方向に電撃が飛ぶのが難点。
対個人より対団体向けの性能であり、ほんの少しのサポートで大きく化ける。
自分の感情がため込まれていく事、あるいはレネゲイドの暴走によってより正確に、凶暴になる。その激情が顕わになるので、基本的に長期戦は推奨されない。

　覚醒経緯　

元々UGNの裏方一家で、研修の一環として中学校時代にあるUGN支部に見学しに行った記録が残っている。
運悪くFHの襲撃に遭遇、目の前でじり貧になっていくUGN職員、そして攻撃を楽しむFHエージェントに対し、明確に「殺意を抱いた」のがきっかけと推測される。
涙を伴った絶叫と共に放たれた一撃は、正確無比にFHエージェントのみを焼き焦がしたと証言が残っている。
また、その際自分の体組織も焼き焦がしたため、その部分を機械化しつつ、長所である精密性を伸ばす方向に成長している。被検体兼裏方としての体験をすること3年、今に至る。

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