“鷹の眼”灰羽 慧
プレイヤー:えぐぞ
- 年齢
- 29
- 性別
- 男
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 176cm
- 体重
- 69kg
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGN支部長B
- カヴァー
- UGN支部長/「イーグル社」CEO
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 23
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 13
- 戦闘移動
- 18
- 全力移動
- 36
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 「私を産んだ者は、幼い頃に去って行ってしまった。それ以来、孤独が私の影となり...付き纏うようになった。彼らに拾われるまで、頼れるのは自分自身だけだった」 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 「そんな少年も、後に力に目覚めた孤児として拾われるが、中々心は癒えず、他者との間に壁をつくる癖が染み付いていた。それが唯一の、自分の心を守る術でもあったからだろう」 | |
| 心の壁 | ||
| 邂逅 | 「しかし、彼女と出会ったあの日、何かが変わった。互いの影を認め合うことで、戦う理由が少しだけ明確になった。 彼女がそこにいるだけで、私の孤独は薄れたのだ」 | |
| 双翼 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 孤独に苛まれた少年は、その時、初めてレネゲイドに覚醒した。怒りのままに自分を守る力を求めた。モルフェウスの能力が彼に呼応し、粗雑な短剣の様なものを構成した。 武器としてはソレはとても頼りなかったが、それでも手にすることで僅かな安心感を得た事を覚えている。 |
| 憤怒 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 彼に根付いた衝動...それは知識への渇望である。幼少期の孤独と飢えは、彼に常に不足を意識させ、貪欲な探求衝動を刻んだ。 |
| 飢餓 | 14 | |
| その他の修正 | 5 | ❮Dロイス:秘密兵器❯+5/ |
| 侵蝕率基本値 | 36 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 6 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 4 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 3 | |
| 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 秘密兵器 | ― | 取得制限なし。|このDロイスを取得した際に、あなたはP.118~119に掲載されている秘密兵器専用アイテムからひとつ、必要経験点を消費せず常備化できる。また、あなたは秘密兵器専用アイテムを適切な経験点を支払うことで、合計3個まで常備化することができる。このDロイスによって取得したアイテム(経験点を消費して取得したものも含む)は、あなた以外に使用、または装備できないし、所持していてもその効果を受けることはできない。このDロイスを取得した場合、あなたの侵蝕率基本値を+5する。|LM-P.66 | ||||
| 固定 | 『中枢評議会』 | 感服 | / | 猜疑心 | UGNの礎となっている者達。一部の者には敬意を払うが、また一部の者には存在理由を問う。 | ||
| 固定 | 朱乃 一華 | 遺志 | / | 悔悟 | 共に戦場を羽ばたいた盟友。彼女が眠った今も、決してそれは変わらない。 | ||
| シナリオ | 与儀 大介 | 連帯感 | / | 不信感 | 不審な教官おさんに、不信!!! | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》 EA-P.129 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| C値-LV(下限値7)。 | |||||||||
| 《小さな塵》 EA-P.23 | 4 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた 攻撃の攻撃力を+[LV×2]する。 | |||||||||
| 《天からの眼》 EA-P.23 | 3 | メジャーアクション リアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 | |||||||||
| 《マスヴィジョン》 EA-P.25 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
| このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×5]する、このエフェクトは1シナリオに3回まで使用できる。 | |||||||||
| 《ペネトレイト》 EA-P.84 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。ただし、このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを-1個する。 | |||||||||
| «真昼の星» EA-P.27 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 視覚を極限まで拡大し、望遠鏡のような視覚を得るエフェクト。電波望遠鏡をはるかに凌駕する視力でものを見ることができ、真昼でも遠く彼方の星々を見ることができる。なお、この能力を用いる時は、自動的に受光調節が行なわれるため、太陽光で目が眩むことはない。[経験点修正:-2点] | |||||||||
| «猟犬の鼻» EA-P.27 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 嗅覚と視覚を直結し、においの粒子や細菌、ウィルス、粉じんなどを見分けることができるようになるエフェクト。どんなに細かい粒子でも電子顕微鏡並みの精度で〝見る〟ことができ、さらに一度でも〝見た〟においや粒子を覚えておくことができる。[経験点修正:-2点] | |||||||||
コンボ
①『コンボ名未定』
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《小さな塵》+《天からの眼》+《ペネトレイト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 200m
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+3-1
- 7
- 4
- 8+10
- 100%以上
- 6+4-1
- 7
- 4
- 10+10
- 160%以上
- 6+5-1
- 7
- 4
- 12+10
- 6+3-1
②『コンボ名未定』
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》+《小さな塵》+《天からの眼》《マスヴィジョン》+《ペネトレイト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 200m
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 6+4-1
- 7
- 4
- 10+15+10
- 160%以上
- 6+5-1
- 7
- 4
- 12+15+10
- 6+4-1
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stray-Halo Mk.IV | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 10 | - | 200m | ❮Dロイス:秘密兵器専用アイテム❯| この武器を使用した射撃攻撃で、オーヴァード(ジャーム)の対象に1点でもHPダメージを与えた場合、そのラウンドの間、対象が行なうあらゆる判定のダイスを-3個する。|この武器を使用する射撃攻撃は、同じエンゲージにいるキャラクターを攻撃の対象にできない。 [元データ:フォールンライフル] |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 双翼の証 | 2 | その他 | あなたが行なう〈意志〉の判定の達成値に+1する。 [元データ:思い出の一品] | ||
| ウェポンケース | 1 | その他 | 武器、防具からひとつを選択する。 選択した武器、防具はオートアクションで装備できるようになる。 【指定武器】▶︎Stray-Halo Mk.IV | ||
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉の判定のダイスに+2個する。 | |
| コネ:傭兵 | 1 | コネ | 〈情報:軍事〉 | 〈情報:軍事〉の判定のダイスに+2個する。 | |
| コネ:ハッカー | 1 | コネ | 〈情報:ウェブ〉 | 〈情報:ウェブ〉の判定のダイスに+2個する。 | |
| コネ:コーポレート | 1 | コネ | 〈情報:ビジネス〉 | 〈情報:ビジネス〉の判定のダイスに+2個する。 | |
| スマートフォン | その他 | エンジェロイドだよッ |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 10
| 120
| 0
| 0
| 130
| 0/130
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
基礎情報
| アライメント | 種族 |
|---|---|
| 中立・中立 | 純人間 |
| オーヴァード歴 | 戦闘経験 | 出身地 | 誕生日 |
|---|---|---|---|
| 22年 | 16年 | 日本-東京都N市 | 1月12日 |
| 髪 | 瞳 | 特徴 |
|---|---|---|
| 灰色系 | 黄緑系 | 首元の傷跡、片目に装着された特殊な機器 |
| 一人称 | 二人称 | 口調 |
|---|---|---|
| 私 | 君 | やや冷酷で偏屈的 |
| 好きなもの | 特技 | 趣味 |
|---|---|---|
| 鷲、整備された銃器 | 長距離狙撃、精密機器操作、人事管理 | 特になし |
| 嫌いなもの | 苦手なもの |
|---|---|
| 無能な上司、混沌とした現在のUGN | 休息、有休消化、接待 |
能力測定
| 【物理強度】 | C | 普通 | エージェント下位 | |
|---|---|---|---|---|
| 【戦場機動】 | B | 標準 | エージェント中位 | |
| 【生理的耐性】 | C | 普通 | エージェント下位 | |
| 【戦術立案】 | A | 優秀 | エージェント上位 | |
| 【戦闘技術】 | S | 卓越 | エージェント最上位 | |
| 【精神安定性】 | B | 標準 | エージェント中位 | |
| 【レネゲイド適正】 | B | 標準 | エージェント中位 | |
| 【成長性】 | B | 標準 | エージェント中位 | |
プロファイル[Main]
個人履歴
UGN管轄のホームで育ったチルドレン出身の現支部長。
幼少期から寡黙的かつ観察力に優れ、
その狙撃適性と冷静な判断力は、
育成段階から既に指導層に高く評価されていた。
任務中では、狙撃要員を担う事が大半である。
表世界では若くしてIT企業「イーグル社」を率いる社長としても知られ、
その手腕は経営の場でも十分に発揮されている様だ。
現在のUGN体制に疑問を抱いており、また、
彼が中枢評議会の席を狙っているというのは周知の事実である。
能力
『』
- 解説
装備
Stray-Halo Mk.IV
- 分類
- スナイパーライフル
- 解説
- EXレネゲイドを含むスナイパーライフル。
「Stray-Halo Mk.IV」は、
ホークアイ専用に開発・調整されたスナイパーライフルである。
外見はごく一般的な狙撃銃と変わらぬが、
この銃器はEXレネゲイドに感染しており、
その内部は、彼の能力と完全に同期した専用設計である。
放たれた弾丸は、彼のレネゲイドを纏い、まるで光輪を宿したかのように輝く。
そして弾丸は不規則に曲がり、予測不能な軌道で標的を追い詰める。
その特異的な挙動から、
Stray Halo(迷える光輪)と名付けられている。
また、この銃器から放たれる弾丸は、
対象のレネゲイドを沈静化する効力も有している様だ。
無論、銃器にスコープの類は一切取り付けられていない。
I.R.I.S
- 分類
- 単眼ヘッドマウントディスプレイ
- 解説
- AIが内蔵された小型視認補助装置。
「I.R.I.S」は、
ホークアイ専用に開発された小型視認補助装置である。
耳に装着する事で機能し、
内部には高度な自社製AI「アイリス」が組み込まれている。
彼が過去の任務で酷使した視力を補う事で、
その精密な射撃能力を支える役割を担う。
暗所や悪天候下でも問題無く標的を識別し、弾道補正や距離計算を瞬時に行う。
また、AIは単なる補助ではなく、
使用者の視界と感覚を解析し、直感的な指示を提示する。
外装はあえてシンプルに抑えられ、
視覚情報だけを最優先で提供する設計となっている様だ。
ホークアイにとって、アイリスは単なる機器以上の存在ともいえ、
自身の眼の代わりでもあり、戦場での信頼そのものである。
双翼の証
- 分類
- 部隊章
- 解説
- 双翼と謳われた部隊の部隊章バッジ。
その証は、かつての部隊の二人に贈られた特別な部隊章である。
二つの翼を象った意匠は、互いを守り合った絆の象徴でもある。
それは...長い年月に少し錆びつきながらも、
彼女が戦場から去った今も、彼の胸元で静かに輝き続けている。
触れるたびに、彼女の笑顔と、交わした誓いがその胸を満たす。
───双翼は今、片翼となりながらも、彼の心と共に永遠に羽ばたく。
プロファイル[Sub]
個人資料
第一資料
灰羽慧は幼くして親に棄てられ、
UGNに保護された後、その管轄下の"ホーム"に収容された。
彼は幼少期より既に冷静で鋭い観察力と洞察力を持ち、
周囲の微細な変化を即座に読み取る才を示していた。
他にも、彼が有する視覚能力を含めた感覚の高さは指導者たちの目に留まり、
特別な訓練対象としても選ばれた。失敗の許されない厳格な訓練過程の中で、
彼の五感と技術はさらに研鑽され、多くの期待を寄せられるようになっていた。
しかし反面...一つの問題点もあった。
かつての喪失経験によるものか、彼は深い心の壁を築き、
同年代の子供たちとは距離を置く生活が常態化していた。
そのホームの方針は、任務を担える力量を持つ者から
部隊を組ませ、本格的に活動させることだったが、
彼は依然として、他者との関係を築こうとはしなかった。
しかし...イーグルクローと呼ばれる彼女との出会いが、
その孤独な壁を揺るがし、灰羽の世界を大きく変えることになる。
二人の出会いは、後の双翼としての軌跡の始まりを告げるものであった。
第二資料
その少女の名は、朱乃一華と言った。作戦名を、「イーグルクロー」。
灰羽慧と朱乃一華の出会いは、
あぶれていた二人を懸念した指導者たちによる実験的な計らいだった。
初めこそ互いに距離を取り、信頼はほとんど存在しなかった。
彼らに最初に与えられた任務は簡単かつ小規模で、
監視や情報収集など...二人にとってはあくびが出る様なものばかりだった。
しかしながら、二人は互いの能力を補完し、
与えられた任務を確実に遂行していった。
次第に作戦の規模も中規模へと変わり、護衛や潜入、
ジャームとの抗戦などといった難しい作戦もたった二人で完遂していた。
そうして共に作戦を重ねるたび、二人の連携と技術は研ぎ澄まされ、
成果もまた確実に積み重なっていた。
人格的にも正反対な二人だったが、
それは意外にも戦術上で相乗効果を生み出し、
任務成功率を高める要因となっていた。
二人の成果は周囲からも注目され始め、
遂に実験的なものから、正式に『双翼《デュエルウィング》』という名の部隊として認められた。
そうして以降も、戦場に双翼として降り立ち、数々の功績を築き上げ続ける中で、
二人はいつしか、戦場外でも共に過ごすようになっていた。
既に二人の関係を結びつけるものは戦績だけでなく、確かな絆が芽生えていたのだ。
作戦後の雑談といった...彼女との多くの時間は、
灰羽の心に少しずつ温かさをもたらし、彼の心の壁を融解していった。
既に始末された資料
【権限記録:⬛︎⬛︎⬛︎・⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎作戦】
⬛︎⬛︎都市南区で発生した異常領域の制圧と調査を
目的に発令された"⬛︎⬛︎⬛︎・⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎作戦"は、
事前評価こそ作戦難易度は「中度」とされたものの、
後に上層部の一部が重要な危険情報を意図的に隠蔽していた事実が判明している。
現場の誰一人として、領域内部に
「高確率でジャーム化を誘発する因子」が存在するとは知らされていなかった。
当任務にあたった双翼部隊のホークアイとイーグルクローは、
先行偵察として区域第3層-⬛︎⬛︎まで進んだが、
当初は通常任務と変わらない静かな進行だった。
だが第5区画-⬛︎⬛︎⬛︎に到達した瞬間、
空間ゆらぎは急上昇し、未確認因子が二人を包み込んだ。
状況を察したホークアイは、すぐに救援を要請したが、
返ってきたのは「任務続行」の命令のみだった。
後の調査で、
それがUGN内での政治的な成果争いによる判断だったと明らかになる。
因子の暴露から程なくして、イーグルクローの生体値と侵蝕値に異常が現れた。
それは、初期ジャーム化と一致する反応だった。
ホークアイは彼女に応急処置を試みたものの、
領域そのものがその進行を後押しするかのように、彼女の状態は悪化していく。
彼女は自我が残っているうちに彼を下がらせようとしたが、
すでに足取りはおぼつかず、抵抗も弱々しかった。
それでも上層部は状況を把握しながら救援を拒否した。
理由は「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎保護」とされている。
その決定のせいで精神汚染は彼女の臨界を越え、
イーグルクローは完全にジャーム化した。
数分後には高い適応能力を示し、周囲を瞬時に殲滅できる脅威へと変貌していた。
ホークアイは、その場で唯一残された選択を迫られる。
記録では、彼が最後まで致命部位を外し、
彼女の正気を呼び戻そうとしていた様子が読み取れる。
しかし、彼女の人格の残滓が消えた瞬間、
彼は彼女を止めるために戦闘を完遂した。
作戦後、彼は此処に残された作戦ログに触れ、
上層部の隠蔽と判断がすべての発端だったと理解した様だ。
イーグルクローの死は偶発ではなく、
ある事件を機とした混沌による組織の腐敗が生んだ必然だった。
その事実が、後に彼が中枢評議会を志す大きな転機となったと推測できるだろう。
履歴
ハンドアウト
・「World End Juvenile」
【PC③:ハンドアウト】
ワークス/カヴァー:UGN支部長/自由
シナリオロイス:与儀 大介(よぎ だいすけ)
推奨感情:P:有為/N:不信感
与儀大介は、
これまで多くの優秀なチルドレンを輩出してきたUGNの教官である。
チルドレン失踪が続く中、彼は霧谷とともにキミの支部に乗り込んできた。
こんな事態の中でも、彼はチルドレンたちのケアにしか興味はない。
キミは、与儀の態度に不審なものを感じるのだった。
コネクション
"いつか"、必ず書くね。
そう...これは必ずの"いつか"。
他(余談など)
>コードネームについて(付けた人:同期)
『鷹の眼《ホークアイ》』。
チルドレン時代、常識外れの距離からでも的を射る彼の腕は、
同期の中でも半ば伝説扱いになっていた。
誰かがその精密さを"鷹の眼"と呼んだのがきっかけであり、
その呼称は仲間から上層部へと自然に広まり、
正式な作戦名として定着した。
>株式会社「イーグル社」について
彼が統括する『EAGLE CORPORATION』...
通称イーグル社は、表世界において静かな支配力を放つ技術企業である。
若年ながら経営の中枢に君臨し、
UGNで培った洞察力をそのまま事業基盤に持ち込んでいる。
主軸となる業務はデータ解析、
サイバーセキュリティ、AIアルゴリズムの開発といった最先端分野である。
また、社内は大手企業にも関わらず、少数精鋭の構造を取り、
効率を重んじる社風が根付いている事から、無駄な社内ドラマは排除される。
(学問分野・人格共に、理系の社員がいっぱいっちょ!!)
政府系機関やセキュリティ企業、
さらにUGN内部機関を含む取引先との連携実績も豊富である。
当然、一支部としての役割も担っており、
主に研究部門でUGNに大きく貢献し続けている。
>構成について
エンハイ×モルフェウスという、
お手本のような組み合わせ+構成の射撃型ビルドやで!!
正直《ペネトレイト》の所、《クリスタライズ》でも良かった感じあるけど...、
流石に100%制限エフェクト2個積みは、
130点環境PCにはやや重いと感じたのと、
やはりミドルも安定させたいワガママなので、
制限無しの《ペネトレイト》君を今回は採用させて貰ったよ...!!!
《クリスタライズ》君、また今度使うね...😭
範囲攻撃は、他のPCちゃん達が積んできてくれてたからこの子は単体型ばい!!
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| 1 | 「World End Juvenile」 | 研究者-2525 | ①被検体-415 ②被検体-378 ③被検体-118 |