キャラ概要

小さい頃。本当に幼かったあの日、両親と出かけた時。
その時にボクは一度命を落としたらしい。……全く身に覚えはないんだけれど。
それから物心つく頃には、色々な生き物と会話をするようになってた。
周りからは「ヘンだ」って言われてたけどそれはボクにとって普通の事だったから、よくわからなかったんだ。
そんな時、唯一歳の離れた兄ーー兄さんだけが庇ってくれていたことだけは覚えてる。……ちょっと、過保護すぎるところはあるけど。
それからUGNにボクの存在が見つかって、それからはずっとチルドレンとして生きてきた。
最近は休業中の旅館である星廻支部に派遣され(名目上は預けられている、ということになっている)、兄も一緒に付近に引っ越してきた。
しかし、今までもそうだけど……ボクには人間の友達が一人もいない。
だから、ここでもしルームメイトになってくれた人が、と、友達、とかなってくれたら……うれしい、かも……とか……毎日……つい考えてしまう。
そして、その考えを振り切るようにしてジェットスキーで今日もボクは海に出て、主に仲の良いイルカたちと会話をする。
そんな毎日を、最近は過ごしているのだ。

もう少し詳しい設定

ハヌマーン/ノイマンのクロスブリードだが、ノイマンの能力はほぼ使えず、彼女の能力はほぼあらゆるものへの会話能力だけに特化している。故に、他の同能力者に比べてあまり頭は良くない。(亜純血の影響なのかもしれない)
この町に来てからは、ジェットスキーに乗って沖に出た後、友達であるイルカを呼び出し、海の中に入って会話することを趣味としている。
ワンピースの中には水着を着込んでいる。(替えの下着はジェットスキーに乗せてある)

人間の中では人見知りのぼっち。いつか自分にも人間の友達ができたら……と夢見ている。(ただし陽キャは苦手)
生き字引の能力については、その場にいる自然の動物たちから考えや知識を得る、というイメージで使います。

一人称とか戦闘スタイルとか諸々

一人称:ボク
二人称:きみ、基本的にはコードネーム呼び

好きなもの:海のともだち
苦手なもの:陽キャ、苦い野菜

戦闘スタイル:イルカのような声を上げ、相手の中に響かせてそこから破壊する。

セッション履歴