容姿・経歴・その他メモ

【UGNと出会う前】
物心ついた時からUGNで過ごしていた。それ以前の記憶は曖昧だ。
子供のころの記憶なんてそんな覚えてられないし、これが普通だよね。
でもあれだな、小さいとき一番最初に食べたオムライスがすごくおいしくて、それからずっと好物だってことは覚えてる。
お母さんの味、ってやつかな。思い出そうとすると案外覚えてないような気がするけど、またあれが食べたいなって思う。

【基本設定】
両親は居なかったが、友達や周りの大人（UGN職員含む）に恵まれ、神輿島で可愛がられながら特に不自由ない幼少期を過ごした。

誰かがケガした、誰かが死んでしまった、そんなのは心のどこか片隅で、小説の向こう側の世界くらいに思っていた。

東京に出たのだって、上京してただ仕事を学ぶくらいの気持ちだった。


このままずっと、普通に生きていくんだと思ってた。

死ぬなんて普通じゃないし、普通じゃないことって、こんな普通に起きるんだって知らなかったんだ。


上京して、チーム組んでたメンバーが自分以外全滅した。
少数精鋭、自分含めて４人だった。
休みの日は遊びに行くし、勉強なんかも一緒にしたし、仕事だって連携は抜群だったし、俺たちは無敵だった。

いや…本当にそうだったか…？

俺が、頑張ればみんなが楽になるって思ってたんだ
俺が少しでも多くを切り開けば、みんなの手が空くからって。

簡単なミッションだったはずだ。
でも俺が余計なことをした。
手を出さなければ、あの壁が崩れ落ちることもなかった。
もっとみんなを信じて、頼っていれば…
俺は普段から、そうだったのかもしれない…


昔から、頼る前に誰かが助けてくれていた気がする。
それは特別なことだったんだ。
でもきっとちゃんと頼ったって、俺は、負担をかけるだけなんだ…

もっと頑張って、負担にならないようにしないといけないのに
どうして、うまくできないんだ。


ゆっくり休め、だって。
何も知らなかった自分が育った場所。
今更、ここで何をどうしろっていうんだか。

■データ上の設定

●ビルド案

　「ブラム＝ストーカーのピュアをやりたい。（久しぶりに）」「範囲攻撃より単体攻撃。生成した剣で殴りたいです」ということでセットアップで《鮮血の奏者》で攻撃力を上げ、《渇きの主》、《赫き剣》でぶった切る型にしました。

▼戦い方

　まずはセットアッププロセスで《鮮血の奏者》でHPを6点消費します。このときさらに「サングイン」の効果で+5点消費したことになり、計11点消費して攻撃力を33点を確保。
　次にマイナーで《赫き剣》を使用し、攻撃力を22点確保します。
　後はメジャーで殴るだけです。ダイス数が少ないのが気になりますが、「オペレーションX」を使用し、達成値を+10してあげれば問題なしです。　

遺産継承者「ヨトゥンの血潮」――“レガシー”

　君は巨人族と呼ばれる存在のレネゲイドに感染した血液を有している。あるいは、それを受け継ぐ血統にあなたが連なることを表す。

●経歴

・現在の君は天涯孤独だ。
・君は大事な仲間を失ったことがある。
・いつの間にかレネゲイドに感染し、発症していた。
・レネゲイドが高まると、自身はここにいてはならない存在なんだと自傷的になるきらいがある。

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