かつて、戦場で伝説と呼ばれた傭兵の残り火。
人間の頃にあった善性は消え去り、その冷酷さと、闘争本能だけが残った。
大神の中で、人間の頃とオーヴァードであったころは全くの別人であるという認識である。
今、大神が有している知識も、技術も、持っているものすべて、人間の頃の『彼』が持っていたものを引き継いだだけに過ぎない。
誰かのために戦うという大義を失くした大神は、かつての『彼』の傭兵としての記憶を、闘争本能に従い、何でも屋を生きる目的として生きている。

PL談
元ネタはAC(アーマード・コア)のピュアモルフェウス巨匠の記憶運転型です。
1度は作ってみたかった設定ですがAC×DX3rdのする合わせは苦労した・・・のかな？
設定に関しては完全に蛇足気味ですがまぁ、自己満足です。
一番悩んだのはコンボ、運転の性質上ACの醍醐味の遠距離攻撃は出来ないといっても過言ではない、どうする？からのすべて近接にすれば解決！の形です。
設定上は遠距離武器もありますが、武器は現存していても実弾ですらm単位のレベルなので実存しない、作るにしてもコスパが悪いという形で落ち着きました。
《ギガノトランス》によるシーン攻撃は・・・完全に浪漫でしかないです。

大神　リョウ(おおかみ　りょう)が搭乗する機体。
外見は黒い塗装が特徴の中量二脚の機体。
EXレネゲイドに感染しており、大神のモルフェウスの能力も合わせ、硬く、すぐさま再生するという不死身に近い耐久性を持つ。
エネルギー問題に関しては基本的にエネルギー消費のない近接で対応することで機動力と継続戦闘能力を獲得している、また、大神のレネゲイドを活性化、つまり侵蝕率を上げることでもエネルギー出力を上げることも可能としている。

主な武装

物理ブレード

〈Mercenary Pride〉の主に使う主兵装、耐久性と切れ味に優れており、エネルギー消費も少ないため大神も好んでこの兵装をつかう、消耗に関しても〈Mercenary Pride〉本体の修復能力と大神のモルフェウスの能力で常に最大限のパフォーマンスを出せる。

レーザーブレード

物理ブレードにエネルギーを纏わせ、その熱量で相手を焼き切る兵装、あらゆる装甲を貫通することができるがエネルギー消費も大きくなる。基本的には使われない武装。

ヒュージブレード

〈Mercenary Pride〉の背中に搭載されている筒状の兵装、1度起動すれば右腕へと装備されほとんどのエネルギーをヒュージブレードに回される、甲高い起動音とともに筒の先端からガスバーナーの如く凄まじく勢いで青白い火炎が噴射され、相手をその熱量を両断する。
正確に測ったことはないが確認した中では射程距離は1kmにも及ぶ。
しかしデメリットも大きく、機体のエネルギーのほとんどを使用するため1度使用すれば暫く行動不能になる、そしてヒュージブレード本体も暫く放熱する必要がある。
だが、大神はこの行動不能のデメリットを自らのレネゲイドを超活性化させることでエネルギー出力を上げ、それを全てヒュージブレードに回すという荒業で解決している。
余談ではあるがこの兵装は〈Mercenary Pride〉と同時に発見された兵装であるが機体のデータには記載されておらず、規格も合わないため無理やりユニットを接続している、そのため接続すると機体から警告音が鳴り、機体のエネルギーをほぼすべて強制的に兵装に奪われるといった最悪の兵装だった。

遠距離武装

〈Mercenary Pride〉に搭載できる武装は近接武装だけではなく遠距離対応の武装も存在する。
遠距離武装も使用できるが、自身の能力と〈Mercenary Pride〉の機体性能を鑑みれば近接武装の方が効率が良い、とはいえ使えないことはない。

その他

サポートデバイス

大神が戦況に合わせて〈Mercenary Pride〉を最適化するためにその場で作成するデバイス、接続すればかなりの機体性能の向上が見込まれる。
戦況の状況に合わせて機体に接続するユニット、だが対応にも限界があるるため実質三回分の制限があるため使用するタイミングは見極めなければならない。

PL：スカイ
PC：大神　リョウ(おおかみ　りょう)
CN：なし
HO：

ワークス：ドライバー/カバー：何でも屋
ピュアブリード
シンドローム：モルフェウス

Dロイス:秘密兵器(トイボックス)
ロイス
1.Mercenary Pride P信頼/N無関心　表P
2.伝説の傭兵 P懐旧/N無関心　表P
3. P/N　表
4. P/N　表
5. P/N　表
6. P/N　表

所持アイテム
・
・
・

HO：運び屋
カヴァー/ワークス：ドライバー/任意
シナリオロイス：「アッシュローズ」
推奨感情：○ P 好意 /N 脅威

◎共通ハンドアウト
・ロイス：「アッシュローズ」推奨感情：○ P 好意 /N 脅威
・キミたちはギルドに所属する犯罪者だ。
　「○○（PL で相談し自由に決める）」という名のチームを組んで活動している。キミたちは信頼し合う仲間である。ある日、キミたちのチームの一員であるオーヴァード、「アッシュローズ」が行方不明となった。
彼女が発見されたのはダンボール箱の中。彼女の写真と体の一部が、キミたちの元に郵送されてきたのだ。
箱には手紙が同封されていた。宛名はキミたちのチームの名前、その下にはただ一言。
「次はお前たちの番だ」

〇HO：運び屋
ワークス / カヴァー：ドライバー / 任意
推奨取得エフェクト：〈成分分析〉（モルフェウス）
キミは元々ドライバーだった。キミに操縦できない乗り物はない。だが、今のキミは違法な薬物や商品の運び屋だ。積荷が人だけではなくなったが、これはこれでスリリングな仕事だ。
※キミはあらゆる乗り物に精通しているため、キャラシ作成の際、運転技能を一つの乗り物に指定しなくてもよい。（運転：すべての乗り物としておくこと）