容姿・経歴・その他メモ

「くたくただ　早く寝かせてくれ」「もうアラサーだぞ！　後方勤務にしてくれ！　教官とかさ！」「イピカイエー食らいやがれ！」
「いつか必ず終わりが来る　せいぜいその時までにやれることをやるだけだ」「今回も、生還ですか･･･はっ･･･早く寝よ･･･」

高校生のころに覚醒しそれからエージェントとして１０年以上活動してきた冴えないベテラン　いい加減前線から離れたいとつねに言っている　"いつも間違ったときに間違った場所にいる女"
身だしなみがいつもボロい　髪もぼさぼさ　勤務態度もよろしいとは言えず常に前線送りにされる　冴えない死にぞこない
ダイハードというCNは敵から冗談でつけられたものだったが今ではこちらのほうが有名になってしまっている「死にぞこない」は自分で後付した
本来のCNは　軽やかな桜刃「スマートブロッサム」しかしこのCNを覚えているものは片手で数える程度しかいない
有力政治家の家系に生まれているため家族は彼女がＵＧＮに所属している事をよく思っていない　情報や内部工作を要求してくる

いろいろとダメなオーヴァードだが職務を放棄したことやUGNエージェントの責任から逃げたことはない。いっそソレだ出来れば楽になれるのかもしれないが、彼女は逃げないのだ。


経歴

高校生時代、レネゲイド事象に巻き込まれ死亡、そして覚醒。自分の力で誰かを守れるならとUGNへ参加。家族との仲が悪くなってしまったがクヨクヨせず、穏やかながらも熱意ある学生オーヴァードとして活動していた。「スマートブロッサム」は友人がつけてくれたCN。一番まともだった時代

大学生時代
仕事が増え、単位を落としかけたり友人との付き合いが悪くなる。このころから半年に一度大事件に巻き込まれるようになった。最初の大事件はマスターエージェントとの戦い、最終的に一騎打ちまで縺れ込みながらも勝利、しかし当日の約束を守れなかったことから友人を一人なくす。本人曰くケチのつき始め

２０代前半
UGNエージェントとしての最盛期、そして日常が一気に離れ始めた時期。マスターエージェント、リエゾンエージェント、ゼノス幹部、ギルド幹部、ヤクザ軍隊チンピラ野良ジャームetc…………半年に一度の周期で死にかけて、死にきれないまま生き残る、それを繰り返していた。敵からジョークでつけられた「ダイハード」というCNが独り歩きし始めたのがこのころ。もはやまともな人生とは無縁、ストレスから酒に溺れ、友人はほぼ０、オーヴァードとしてしか生きられない社会不適合者が生まれてしまった。家族からUGN内の情報の横流しなどを要求され始めたのがこのころ

現在
UGN人事部とは犬猿の仲　人事部としてはまともじゃない人間を日常側に近づけられず、本人はタバコが手放せない、酒は断てない、報告書はまともに書かない、などなどダメさ加減が上がってきている始末。実の家族は利用することしか考えていない
そして相変わらずの頻度で大事件に巻き込まれるので、前線から下がらせるわけにはいかないのだ

「きっと、本当の私は１０年前に死んだのさ。そう思わないと生きていけねえんだ」

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