容姿・経歴・その他メモ

概要

15歳、中等部3年。風紀委員に所属している。
純粋に地力が高いタイプのAランクオーヴァードで、バロンの称号を持つ。
その立ち振舞はむしろ風紀を乱す側のそれであるが、意外にも仕事は真面目にこなしているらしい。

人物

とても人懐っこく、同性・異性に関わらず距離感が近い。
多くの生徒からは「不真面目な風紀委員」と思われているが、実際は学業にも委員会活動にも真面目である。
こうした振る舞いは決して生来のものではなく、より良い学園生活のために自覚的にやっている。
そのため、思わぬ反撃に弱い。

来歴

生まれはアメリカ。
13歳の時にオーヴァードに覚醒し、その後まもなくアカデミアに編入させられた。
父親は政治家であり、レネゲイド絡みの騒動にミラが巻き込まれることは必至であると悟り、
彼女の身の安全のためにアカデミア行きを手配した。
しかし、当初ミラは怪物になった自分は両親に捨てられたのだと誤解し、かなり荒れていた。

能力

紅貴種(レッドバロン)

血を操り、自身の白兵戦を補助する。
やっていることはブラム＝ストーカーの基本中の基本にすぎないが、
ミラのそれは変換効率が段違いに高い実質的なオリジナル・スキルである。
こうした高い地力にトライブリード特有の手数の多さが上乗せされており、
それらを相乗させた場合の総合評価は同系統のピュアブリードすら凌駕しうるという。

セッション履歴