容姿・経歴・その他メモ

メモ⒈
黒髪に桃色の眼の少女、静かではあるものの芯のある性格をしている。
ちなみに誕生日は2月24日。
普段は穏やかで身内にはとてもあたたかいが、赤の他人や敵とされる人にはかなりこわばった態度になる。
すこし空気を読もうとしすぎてしまうことを兄にも心配されるほど。
ポケーっとしてるのでは無い、彼女はきっとその時も何かのため頭を働かせている。
できるだけ穏便に平和にそして優しくを心がけている。
だって、その方が誰かの心も自分も傷つけなくて済む。
メモ⒉
勝ち負けや取り引きが着いて回るこの世界はモモからオルクスの力がしがみつき離さない中でモモが感じるのは根源への憎しみと現在(今)を甘受しないといけないという少女ながら少女らしくない思いだ。
憎しみなどは一切感じていないと言えば嘘になるが、それを他人に無作為に向けることは彼女の命にかけてしないことだろう。
決断を迫られれば憎しみをよろこんで受け入れ、そして相手に放ちもするだろう、そういう感情のゴーサインを彼女は他人に出してもいいかよくないかを読んでいるようだ、そこが妙に曖昧だがそれが彼女の強さの1つかもしれない。
メモ⒊
多分1番活き活きするのはお弁当を作っている時や帰り道などで思い切り生きていることを実感した時。
そして、モモは知っている。
人間は悪い感情を抱いてしまった時、混乱して心を繋ぐ大切な暖かいものを焼き切ってしまったり、忘れてしまって悪いものを溢れさせてしまうと。

その時、兄のセイジがギュッと抱きしめてくれていた。
だからモモも本当に取り乱した相手や、苦しいけど触れられるのが自分の体を怖がっている人でもそっと抱きしめにいく勇気がある、たとえ身を焼かれても、どんな罵詈雑言を浴びせられていても。

兄はギュッとはしてくれた、でも私が兄をギュッとしてあげられたことはなく今に至る。
父(研究員)にはよくギュッとしていた、子供ながらに彼のことを深くは知らないにしろその彼の身を案じていた上でのこの行動だったかもしれない。

履歴

人物関係のおさえ、モモちゃんとリンクした上での確認のメモ。

少なくとも、清水楓に対して駅でぶつかった時から年相応に少し意識が変わり、少しドキドキしているようだ。
どう変わったかまではしばらくあのままにしておいてあげよう。

大空アレスに関しては頼れる……神様、現人神(あらひとがみ)なのかな？とうまく調子を合わせて仲間としてちゃんと信頼しているようだ。

相川サンゴへは支部長としても、そして相川緑ちゃんへの接し方から私情を知ったわけでも、直接見たわけでも、確信すらないないのだが”誰かのお姉ちゃんor漠然ときょうだいがいる”というのは今回の件のサンゴ(苗字略)を見てただ予想の範疇をでないことだが、ことが兄と重なり人としてとても尊敬しているようだ。

セッション履歴