容姿・経歴・その他メモ

「貴方にも、きっと苦衷があるのでしょう。――しかしUGNとして、決して見逃す訳にはいかぬのです。」

3行でわかる久宝撫子

赤出宮高校の1年生であり、UGNチルドレン。手入れの行き届いた長い黒髪が特徴的な少女。
生真面目な性格。高校生で初めてUGN外部の学校に進学したため、恥をかかぬようになるべく丁寧に人と接するよう心がけてきた。
その結果、風貌も相まって高嶺の花のような扱いをされ始めた。本人的には皆と仲良くなりたい。

設定

生粋のUGNチルドレンとして育てられた少女。赤出宮高校1年A組、出席番号8番。
手入れの行き届いた長い黒髪や胸を張ってピンと背筋を伸ばしている様子、礼儀正しい言葉遣い、そして自身の名前も相まって"高嶺の花"のように扱われやすい。そのため、クラスではやや孤立しがちである。また、この言動は「UGNチルドレンとして恥のない振る舞いをしたい」という思いや、自分に対する厳しさ故に生じているものである。
UGN内部の学校に通っていた頃には、皆UGNチルドレンということもあり友人もいたしクラスにも馴染めていた。しかし、この学校に進学してからこの調子である。そのため、自身がこのような扱いをされている理由にはあまり心当たりがない。
できることならば、クラスのみんなと仲良くなりたい。放課後に、駅前の商店街で友人らと食べ歩きやカフェ巡りをするような放課後を過ごしてみたい。そんな思いをかかえているが、実現は当分先になることだろう。

二ノ倉友斗は、入学式の後に興味本位で話しかけてきてくれた。「どこ中のやつに聞いても知らないっていう、漫画の中でしか見たこと無いような女子がいる」という噂から撫子のことを知ったらしい。
撫子の「みんなと仲良くなりたい」という思いを聞いて、色々と画策してくれている。また部活動が休みの日の放課後には、撫子と一緒に食べ歩きやカフェ巡りをしてくれる。撫子的には、一緒にいてとても楽しい。
最近は漫画の読み方を教えてくれた。ようやく、漫画のコマを追いかける順番がわかった。

食べることが好き。珈琲だけは苦みが得意ではないが、大体何でも美味しく食べる。自己研鑽として訓練を怠らないためか、沢山食べてもあまり太らない。
美味しいものを食べているときだけは、普段見せないような満面の笑みを見せる。同僚の喜多あさひ曰く、「撫子ちゃんって、本当に美味しそうな顔して食べるよね～」とのこと。なお撫子本人にその自覚はない。

座右の銘は「至誠に悖るなかりしか」。中学の頃に知った五省をとても重んじている。
UGNに対する忠誠心も高く、自分は正義の味方だと信じてやまない。力ある者が、弱きを助けるのは至極真っ当で当然のことであると考えている。

能力

撫子のレネゲイドは、腰の長さまで伸ばされた黒髪に宿っている。髪を自在に操作・変形させることができる。
抜けた髪にも彼女のレネゲイドが宿っており、短期間であれば自在に操ることが出来る。
しかし弱点として、レネゲイドの強さは彼女の髪の長さに比例するという特徴がある。そのため彼女がUGNとして戦い続ける限り、この黒髪を切り落とすことは出来ない。また、普段の手入れにはとても時間がかかる。
もしも「鉄人零号"カグツチ"」が実在した場合、撫子の髪は多分狙われる。

好きなもの、苦手なものなど

2話に向けた成長予定

経験点15点以上の場合

候補1

《異世界の因子》《鏡の盾》といった必殺技系エフェクトを取る
他PCの取得エフェクトに、〈射撃〉と組み合わせられる1Lvでも強いエフェクトがあれば《異世界の因子》
《鏡の盾》は最大60点返しが可能(経験点20＋100％補正)。侵蝕率的にもアリ？
テストプレイという観点からはやや尖りすぎだと思う。

候補2

《うごめく弾丸》《踊る髪》といったBSエフェクトを取る
基本環境の重圧は鬼強い。マジで。
だって、《アクアウィターエ》《蘇生復活》その他諸々実質無効化だしなぁ……。
BS系は1Lvでもシンプルに強いので一考の価値ありだと思う。

経験点15点未満の場合

候補1

【感覚】を1Lv上昇させて、残りは〈射撃〉〈情報：UGN〉に配分する
情報収集の苦手さが目立つのがネック。なので攻撃命中を強化しつつ、情報も少しは強くなる。

候補2

〈調達〉1Lv以上伸ばして「コネ：噂好きの友人」「情報収集チーム」取得。残りは〈射撃〉や〈情報：UGN〉などに振る。
1話の情報収集で散々な目にあった時用。財産Pはいざという時にお守りになる。

実際の成長

《オプティカルレンズ》を1Lvで取得　15点
〈射撃〉4→6Lv　4点
〈情報：UGN〉2→3Lv　1点

セッション履歴