容姿・経歴・その他メモ

「その首、貰い受けます」
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長く黒い髪が印象に残る青年。

世間知らずな面が濃く、感情の起伏があまりない。やるべきことなどは見据えて動くことが可能。

竜峰スズカとは恋人関係にあるが、いつの間にかなっていて、そう周囲に認知されていた。かと言って、それを否定するつもりはない。

真面目と言うよりは冗談が通じないタイプ、額面通りに受け取り周りにからかわれることが多い。

恋人関係というものは本などで見たことはあるけれど、理解はできていない。その特別性を理解しようとはしている。

戦闘時には鈍く黒く光る大剣を使用する。元々FH施設に居た頃、遺産適合実験を施され得たモノだった。施設から逃走して以降も手にし続けている。
武器の力を最大限に引き出し繰り出される斬撃は、どんな相手の首も容易く斬り落とす。
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「タピ、る......？　タピるとは一体......？」
「バエ、る......？　バエるとはなんだ......？」



裏にのみ記載。
「貴方の命に終わりと価値を。『死告天使』、参ります」
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UGN暗部の一人、黒桐御影。
高校生を務めているが、その裏は処刑人として名高いUGN屈指の武闘派戦闘員。

FH時代もチルドレンとして活躍をしていたが、同僚から疎まれ、葬られようとしたときに全てを返り討ちにした。......しすぎてしまった。余りの暴れぶりと惨状にFH研究員、FHチルドレンが逃亡し、戦力の著しい低下を招いた。
逃走をしたと言ってはいるが、実際には手に余るものとして追い出された、が正しい。

以降は、その実力を買われてUGNで飼われることとなる。正しい扱いをすれば従順な犬でしかない。

扱う剣の刀身は黒いが、その色の正体は自らの影。御しやすくする為に覆っており、奥の手は影を開放して攻撃を吸収する、聖剣の力を使い全力の一撃を叩き込むなど様々ある。

処刑人としての自分を無意識に誇りに思っており、手に掛ける者は全て然るべき理由がなければならない、と命令とは別に信念を有している。
同じUGN組織に属する者を誅するのに躊躇いはない、単に属する者ならばの話だが。

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