容姿・経歴・その他メモ

一人称：ボク　二人称：君
イメージカラー：翠

好きな物：オムライスと団子とみかん。遊ぶ事。日光浴。向日葵。
嫌いな物：勉強。人の上に立つ事。悪い人。食べ物を粗末にする人。

誕生日は7月6日。誕生花は「向日葵」。花言葉は「あなたを見つめる」「光輝」「憧れ」「情熱」。

緋丸さんの『好き』をこれでもかと詰め込んで生まれたうちの子代表の「カキア」と共通する事の多い、通称『カキア族』の一人。
共通として「ボーイッシュ」「心は少年」「元気一杯」「大食い」「甘えん坊」「身体能力が高い」「何れかの家事技術も高い」「勉強が苦手」「胸がデカい」「幼馴染属性が強い」「過去が重たい」「正義感が強い」が入っている。

【容姿】

ボーイッシュで中性的な顔付きと雰囲気をしている。童顔。
クセっ毛だらけの黒髪ショート。帽子の中にデカいアホ毛が生えている。
右目が黒色、左目が緑色のオッドアイ…ではなく、左目は「機械の瞳」になっている。つまり義眼。
暗い茶色の帽子を被り、ぶっかぶかな黒色と明るいカーキー色の半袖の上着を羽織っている。中身は黒のチューブトップ（お腹出し）と緑色のショートパンツ。
胸は凄くデカい。

左目、右腕（二の腕から下）、両脚（太ももから下）が欠損しており、機械で補っている。
左目はやや不気味な緑色の瞳をしているが、内部には複数のコンピューターと高視力のレンズ等が搭載されている。
右腕は普通の生身の腕の様に見えるが、リニアキャノンを内蔵している。変形するよ！かっこいいよ！
そして両脚はややごつめのロングブーツ状の機械の義足を装着している。普通に歩けるし、モーターでスライド移動もできる。その気になったら空を飛べる。

元々背が小さくてひもじい体型をしていたが、UGNに所属して美味しいご飯を沢山食べたからか、
背も凄い伸びて、色んな所が急成長した。UGN職員曰く「遅れてきた成長期」らしい。

【性格とか】

総評すると『バカ』その一言に尽きる。

明るく無邪気で元気一杯の爆走少女で、いつも笑顔と元気を絶やさない。
返事は常に元気に大声。落ち着きが無くきょろきょろしていたり、その辺をうろうろしていたりする。
人懐っこい大型犬のような性格をしていてとても甘えん坊。好きになった人はとことん引っ付いて甘える。
構ってくれないとすぐ拗ねる。この時の聞き分けも悪く、一度引っ付いたら中々離れない。
悪戯好きな面もあり、好きな人や心を許してる人相手によく軽い悪戯を仕掛けたりする（主に弱い静電気やラップ音で驚かす）
無邪気なのが災いしてよくトラブルを起こしがちで仲間や上司によく怒られている。それで怒られたらちゃんと謝って反省する良い子。
それでも後先考えない性格でもあるので、仲間などをよくハラハラさせている。

心は少年で精神面はとても幼い。上記の通り甘えたがり屋の寂しがり屋で誰かと居ないとダメになっちゃう子。
遊ぶ事が大好きで、虫取りや山登りなどのアウトドア系からゲームなどのインドア系まで幅広く取り入れている。
ただし元々カナヅチな上、機械の体になってからは更に重くなって沈んでしまい泳げないので海やプールが苦手。普通に泳げる人を羨ましそうに眺めている。
また羞恥心が無く、恥じらいが無い。女としての自覚が薄い。

物凄い大食いで、燃費もあまりよくない。すぐお腹空いたーとぼやく事が多い。
食べさせないは食べさせないでお腹の音がとてもうるさい。
なのでいつも携帯食料（カロリーメイトとか）を持たされていて、それをもぐもぐしてたり、おやつをねだる。

元々貧乏暮らしだった為、学校には行けておらず学力は高くない。遊ぶ事が大好きなので勉強は嫌い。当然勉学関係の頭は悪い。
田舎暮らしだったのもあるので世間知らずな所もある。それもあって警戒心が薄く騙されやすい。
代わりに運動神経は高い方で、元々柔軟な動きだったり運動・パルクールは得意だった。機械の脚になってからはそれを活かして更に動きが活発になっている。
また掃除が得意で、道具や機械の体をフルに活かして短時間で部屋を綺麗にできる。整理整頓も得意。
料理も得意な方で、レシピ通りにしか作れない点はあるが、それでも美味しい物を作れる。ただし量は多い。
機械の体なので力も強く、重い物もよく運んでいる。
また機械弄りも得意で、大抵の知識は頭に入っている。よく自分の機械部位を調整や手入れをしていたりしている。

元々貧乏であった為無欲であり、UGNに所属してからお金が入ったりしたものの、殆どを自分の生活費と食費に割り当てており、余裕が出来てもその残りも貧乏な子達の為に寄付をしている。
本人曰く「外を走り回るだけで楽しい！」との事。

実は人を見る目がとても良く、上の人や仲間の内面がダメだと一切話を聞かない生意気な姿勢を取ったり、霧谷さんなどにその事の問題を告げ口をしたりする。
忠犬で勉学以外の頭の回転も早く、立ち回りも良い。
子供に対しての面倒見も良いので、自分以外のUGNチルドレンや子供達の面倒を担当する事も多い。
とはいえ上に立ってあれこれ命令したり指示したりするのは苦手なので。一緒に並んで同じ立場に立って行動したり、その人たちの「上」に立つのではなく『前』に立って引っ張っていく方面で頑張っている。
なんだかんだエージェントとしての素質はあるのだが、責務や業務が苦手なので支部長には向いていない。（上に立つのも嫌なので基本的に昇進とかそういうのは自らお断りを出している）

正義感も強く、UGNの一員として、悪い事をしている人を許さない。
だが、優しさもあり、相手に深い事情があった場合は見逃したり、攻撃の手が一瞬止まってしまう事がある。長所でもあり最大の短所。
強きを挫き、弱きを助ける。それが彼女。
普段は本気で怒る事は少ないが、本気で怒るととても怖い。
ちなみに「バカ」「アホ」と言ったワードを投げるとギャグっぽく過剰にキレる。かわいい。

【経歴】

貧乏の生まれで、生活していく分には問題は無かったが、それでも欲しい物は買えない、そんな家庭であった。
しかし親から沢山の愛情を注がれて育てられており、裕福ではないが幸せであった。

だがそんな幸せも、UGNとFH、もしくはジャームによる戦いによってぶち壊されてしまう。
住んでいる所が戦いの余波に巻き込まれ、その拍子に右腕と両脚を失ってしまう。
本能のまま動き人々を襲うジャームに親を目の前で殺され、自分も殺されそうになるも「生きたい」という意志から力に目覚め、自分だけは助かってしまった。
UGNの優勢により、敵軍は撤退ないし壊滅し、戦いこそ終わったが、陽菜にとっては「家族」も「住む場所」も何もかもを失ってしまった…。
ボロボロになった身体を引き摺り、撤収するUGNのエージェントに掴み、必死に生きようと動く。「助けて」と。

その後UGNに救助され、施設に連れてもらう事になった。
自ら持つオーヴァードの力である「ブラックドッグ」を元に、欠損した部位を機械化して補う手術もとい実験に自ら志願し受けた。
結果、右腕は生身同然の見た目になり、両脚は少々ごつくなってしまったがそれでも気にならないくらいに歩けたり走れたり跳ねたりできる様になった。
その後はUGNチルドレンとして隊員に加わり、宇羽喰と共に戦果を挙げ続けていた。

バカではあるが戦闘においては十分な腕前を持っており、エージェントないし支部長クラスに匹敵する程。
本人は無意識ではあるが、割と的確的な援護と立ち回りを行えている。
エージェントと同格の称号や戦果と評価を貰っており、本人もまんざらではなかった。
だが、驕る事はせず、自分を高め、仲間と協力し合い、そして宇羽喰の右腕としてこれからも戦いに赴いていく。
とはいえ、人の上に立つ事はあまり好きではない為、支部長格へ昇進する事はせず、宇羽喰を推薦した。

現在は支部長クラスとなった宇羽喰の部下として副支部へ所属する事となった。

【戦闘において】

機械義手である右腕を変形させて、リニアキャノン（本人は『ひまわり大砲』と命名）でスピーディに戦う。
電力とエネルギーを溜め、超速で弾丸を放ち、相手に確実にダメージを与えていく。
中距離射撃が得意であり、あらゆる距離計算・視覚確保などを搭載した「機械の左目」で相手の弱点を見抜き、そこを確実に撃ち抜いていく。

戦闘中の彼女もいつも通り元気一杯で陽気だが、調子に乗る事は決して無く、陽気な上で冷静に戦っている。
強い敵が現れるとレネゲイドウイルスが感応してよりテンションが上がる。
死ぬ事こそ怖いものの、それでも強い人と戦うのはワクワクするのだ。ある種戦闘民族。

これでもまだまだ機械の体は調整中であり、現時点では「左目」と「右腕」の強化のみに留まっている。
設備や開発が整えば「両脚に武装が追加される」可能性がある。

【奇妙な隣人について】

陽菜のレネゲイドウイルスが変異して生まれた向日葵の形をした奇妙な存在。
全体の大よその部分が植物でできているが、辛うじて顔や形が人間の物であると認識できる。
体格や身長は陽菜とほぼ同じくらい。そしてその顔付きは陽菜によく似ていた。

陽菜の後ろに立っている事もあり、時にちっちゃい向日葵の姿になって陽菜の頭や右腕に生えている。
陽菜が苦手としている指揮や情報整理などを担当する事もある。
基本的にウイルスと同化して姿を消している事がある。その時の声は陽菜にしか聞こえない。

実は陽菜には「姉」も居た。
少し歳の離れた姉であり、活発な陽菜と違い、大人しくお淑やか。
それでも「正義感」と「戦闘民族精神」は同じ。勿論、彼女も大食いだった。
途中でオーヴァードの力に目覚め、後にUGNに所属する事になる。そこで働く事で、貧乏であった家族を支えられると心躍っていた。
しかし、その矢先、UGNとジャームの衝突に巻き込まれ、陽菜を守る為に父母共に亡くなってしまう。
家族を失い、そして姉のレネゲイドウイルスに感応して陽菜は力に目覚めた。

姉妹揃って覚醒したシンドロームが「ブラックドッグ」であった為、陽菜のシンドロームに変化は無かったが、変に二人のウイルスが感応し混ざってしまった為か「奇妙な隣人」として生まれてしまった。
「陽菜の姉」という意志と「陽菜を守りたい」という気持ちが混ざって生まれた新しい存在となっており、名前が無い。陽菜から「ヒマちゃん」と名付けられた。
宇羽喰が居る時は形を潜めているが、陽菜が困っている時は脳内で語りかけてサポートしてあげている。

戦闘においては陽菜の頭上に向日葵型の衛星が浮かび、陽菜の射撃の補助をする。

【成長方針】

とりあえず現状取得しているエフェクトのレベルを全て上げきりたい。
場合によっては判定ダイスの個数が減るデバフが痛そうなので、判定のダイスを増やすエフェクトも取っておきたいかもしれない。コンセは悩み。
ハードワイヤードを上げきって『インプラントミサイル（EA.136p）』を2つ装備させたい。
Dロイスで「奇妙な隣人」を取得し、『オリジン：プラント』を自動取得して命中率を更に上げたい。レベル5にすれば+10になるよ。
意外とピュアブラックドッグだと攻撃力を上げるエフェクトが限られてるっぽいので、そちらの方面はちょっと諦め。いっそのこと、経験点30使って『レールガン』を取るか。

【PC間関係者】

・宇羽喰 炉火（うわばみ ろか）（PL：ふるげ）
シナリオ1：ボロボロだった自分の事を拾い、育ててくれた人。彼女にとって、もう一人の親に当たる人。お母さん！！！

・炎堂 冷緒（えんどう れお）（PL：ぐや）
シナリオ1：綺麗な格好をした同年代の人！今日から友達で仲間！よろしくね！！

・星乃 螢（ほしの けい）（PL：花月）
シナリオ1：色々お悩みしてる同年代の人！でも、今日から友達で仲間だよ！！

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