容姿・経歴・その他メモ

人物
煉獄兄弟の長男にして明朗快活で頼れる兄貴のような青年で、曲者揃いの柱達の中では（相対的に）常識人。良くも悪くも裏表のない性格で思ったことがすぐ口に出るようである。しかしその決してブレることのない自信と言葉は聞くものに力強さと意志の強さを感じさせる。
剣技においては、天賦の才を弛まぬ修練と最前線で戦い続けた経験で磨き抜いており、その技の威力は総重量が数百トンはあろう列車の横転の衝撃を緩和する程に凄まじい。

容姿
炎を思わせる髪色と双眸を見開いた眼力を特徴とした容姿を持つ。

好きなお弁当のおかずは鯛の塩焼き、ご飯はさつまいも。
驚いたときは｢よもや｣、美味な食事には｢うまい｣を連呼し、特に好物を食べるときは｢わっしょい｣が口癖である。

過去
代々“炎の呼吸”を伝え継いできた剣士の名門・煉獄家の長男として生を享け、元柱の父を持ち、幼少から修練に励んできた生粋の鬼殺隊士。幼い頃に故人となった母親から説かれた言葉と、抱きしめられた腕の温もりを心の支柱としている。
少年時代は父から情熱的な指導を受けていたが、母の死と同時期に父が酒に溺れ指導と育児を放棄したため、以降は一人で家にあった炎の呼吸の指南書を読み込んで柱まで登りつめた。
父に背を向けられ心無い言葉を返されることに寂しさや苦しみも抱えていたが、責務を果たすために年の離れた弟を励ましながら前を向き続けた。
現在
一度死んでからでもその正義感はオーヴァードになっても変わらず、母に教えられた「強く生まれた者は弱気者を守る」という信念から人々を影ながらジャームやFHから守っている。
ある日その噂を聞いてやってきたUGNエージェントと会った際に意気投合しUGNに所属する。
凄まじい速さで昇進していき支部長の座まで登りつめた。

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