“星屑の風”アデル・立花・シルバーバーグ
プレイヤー:トムⅡ
「ようやく歩きだせそうだよ。自分の道って奴を」
『どこまでも共に。マスター』
- 年齢
- 18歳
- 性別
- 男
- 星座
- 射手座
- 身長
- 178cm
- 体重
- 62kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- ヒーローA
- カヴァー
- トップヒーロー
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- ノイマン
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +370
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 代々聖剣を受け継いできたシルバーバーグ家の嫡男。 | |
---|---|---|
名家の生まれ | ||
経験 | 家を継ぐための儀式「抜剣の儀」にて、聖剣を抜くことが出来なかった。 | |
大失態 | ||
邂逅 | 憧れたのだ。英雄と呼ばれる父の背中に。追いつきたいと強く想った。夢破れた今でも焦がれるほどに。 | |
憧れ | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 胸に抱いた憧れに応えるように、自然と覚醒した。 |
探求 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 時々力が溢れそうになる。まるで焦燥と衝動が結びついたみたいに…。 |
解放 | 18 | |
その他の修正 | 10 | 秘密兵器+発明品 |
侵蝕率基本値 | 42 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 1 | 精神 | 4 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 11 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 3 | ||
知識: | 情報:ヒーロー | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 秘密兵器&発明品 | ― | フォールンブレイド/アックス/ランスとAIDAを取得 | ||||
先生 | フィン・ブースロイド | 尊敬 | / | 悔悟 | |||
/ | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
限界突破 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | 80% | |
「ラウンド一回」という制限を持ったエフェクトを一つ選択する。このラウンドではそのエフェクトを2回使用出来る。シナリオLv回。 | |||||||||
天上からの誘い | 4 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 120% | |
そのラウンドの間、あらゆる判定の達成値+「Lv×5」。シーン1回。 | |||||||||
コンセントレイト:ノイマン | 3 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | ― | ― | 2 | ||
判定のC値-Lv(下限7) | |||||||||
マルチウェポン | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ||
両手に装備した武器の攻撃力を合計して攻撃出来る。達成値-「5-Lv」。 | |||||||||
ヴァリアブルウェポン | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 4 | リミット | |
所持している技能が同じ武器をLv個指定し、その合計値を攻撃力に加算する。 | |||||||||
吠え猛る爪 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ||
装甲無視になる。攻撃力-「5-Lv」 | |||||||||
マシラのごとく | 4 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 単体 | 武器 | 6 | 80% | |
攻撃力+「Lv×10」。判定ダイス-5D。シナリオ一回。 | |||||||||
援護の風 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ||
判定直前に宣言。判定ダイス+Lv個。自身に使用不可。ラウンド1回。 | |||||||||
ウィンドブレス | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | ― | 視界 | 2 | リミット | |
援護の風の使用直前に宣言する。対象の判定の達成値に+「Lv✕3」する。 | |||||||||
勝利の女神 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
判定直後、達成値+「Lv×3」。ラウンド1回。 | |||||||||
切り払い | 1 | リアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 自身 | 至近 | 1 | ||
白兵でドッジを行う。 | |||||||||
リフレックス:ハヌマーン | 2 | リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ||
ドッジのC値ーLv。 | |||||||||
朧の旋風 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 10 | 100% | |
ドッジ成功時に宣言。即座にメインプロセスを行う。行動済みでも可&行動済みにならない。HP10点消費。シナリオ1回。 | |||||||||
ラストアクション | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 100% | |
自身が戦闘不能になった際に使用。即座にメインプロセスを行う。シナリオ一回。 | |||||||||
レスキューアクション | 1 | ||||||||
登場時に誰かを窮地から救助できる。 | |||||||||
軽功 | 1 | ||||||||
軽い身のこなしを身につける。壁面や水面を自在に走ることも。 | |||||||||
無音の空間 | 1 | ||||||||
音を遮断する空間を作り出す。 |
コンボ
- 組み合わせ
- マルチウェポン+ヴァリアブルウェポン+コンセ:ノイマン
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+7
- 8
- 11-2
- 31
- 100%以上
- 2+7(+3)
- 7
- 11-6
- 51
- 2+7
フォールンブレイド/アックス/ランス+丸太(100%を超えたら)を使用。各武器の能力を使える。
- 組み合わせ
- 援護の風+ウィンドブレス
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
判定ダイス+5(6)、達成値+9(12)。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フォールンブレイド | 0 | 9 | 判定直前、C値-1。使用後、アイテムが破壊される。 | ||||||
ブーメランアスピス | 20 | 白兵 射撃 | -2 | 6 | 8 | 判定直前、達成値+4。侵蝕率+1。 | |||
フォールンアックス | 20 | -1 | 11 | DR直後、3Dまで振り直し。侵蝕率+2。 | |||||
聖木の丸太 | 15 | -4 | 20 | ||||||
決闘者の剣 | 15 | 7〜11 | 対象:単体の場合、攻撃力+4。 | ||||||
カスタマイズ:エピック | 4 | ||||||||
水晶の剣 | 8~10 | ||||||||
吠え猛る爪 | -4〜3 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ヒーローズクロス | 0 | 公認ヒーローの証。 バックトラック時に侵蝕率-10% | |||
カテゴリ:トップヒーロー | 10 | 取得時にマシラのごとくと天上からの誘いを選択。最大レベル+1。侵食率に+1 | |||
AIDA | 0 | 能力を2つ選択(肉体+社会)。このアイテムを所持している間、選択した能力を使う判定+3D。精神強化手術3つ分に該当する。Dロイス:発明品で取得。 | |||
パワーソース:ビサイド | 20 | エフェクトを組み合わせた判定のダイス+4D。攻撃の射程を+10mする。 | |||
ウェポンケース✕5 | 5 | フォールンブレイド/アックス/ランスと聖木の丸太を指定。 | |||
思い出の品 | 2 | 意思の達成値+1 初めて自分で作った時計。 | |||
Sガジェット | 20 | 判定直前かDR直前、ダイス2〜4D。使用後、選択した武器は破壊される。フォールンブレイドを指定。 | |||
ウェポンカスタム:エピック | 15 | フォールンブレイドの攻撃力+4。一度だけ破壊されても耐える。 | |||
デモンズシード | 3 | ヴァリアブルウェポンの最大レベル+1。侵蝕率+1 | |||
カンパニー:事務所 | 2 | スロット1。フィンのコネで小さな建物を買い取り、住居兼工房(アトリエ)として改造した。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 29 | 331 | 140 | 0 | 500 | 0/500 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「英雄の息子」「将来有望」聞き飽きるほど聞いてきた言葉達。
ずっと走ってきた。期待に応えるために。己を鍛えてきた。憧れた背に追いつくために。
だけど、僕の血筋にも、憧れにも、努力にも。聖剣は応えなかった。
そして期待の声は失望の目線に変わり、僕は目標を失った。
「なんのために戦うのか…か」
答えはまだ出ないけれど……。今は、目の前で泣く人々のために
「行こうか、ドゥークス」『All right. Master』
―――|アデル・立花・シルバーバーグ、ビルの上にて愛機に語りかけながら
キャラ詳細
性格
基本的に思慮深く穏やかな人柄の人物。元々母親譲りの大人しく温厚な性格の子供だったが、名家としての教養、騎士道精神の教え、フィンからの薫陶などを幼少期から施されたことも相まって年齢の割に落ち着いた青年に育った。
日常では朗らかで穏やかな言動を心がけ、相手への気遣いを絶やさない。しかしアイテム開発やバイクツーリングの話になると、年相応に子供っぽい無邪気さを見せることも。しかしイギリスでの挫折と周りからの冷遇がトラウマになっており、今は深い影を落としている。普段はそれを表に出さないかもしれないが……。
反面戦闘時は冷静でクレバーな面が前に出る。時に冷徹と言える判断を下すこともあるが、その内には仲間想いで熱い性格が見え隠れする。邪道・外道な判断に関しては慎重(頭ごなしに切って捨てることもしない)。
境遇
イギリスの名家「シルバーバーグ家」の嫡男。父親はイギリス人と日本人のハーフであり、母親は日本人である。つまりアデルは日本寄りのクオーターということになる。父親はイギリスの英雄と呼ばれる「アルス・立花・シルバーバーグ」。アルスはシルバーバーグ家が代々受け継いできた聖剣「イクスグラム」の当代継承者であり、UGNイギリスでも屈指の実力者。特別な任務がない場合はヨシュア・ランカスターの護衛についており、仲間と共に「オーダー・オブ・ブラック」の奇襲からヨシュア・ランカスターを守り通したこともあるという。
アデルもそんな父親に強く憧れ、幼少の頃から肉体作り・能力訓練・戦闘訓練・教養や礼節に至るまで様々な鍛錬を積んできた。そして知識と遊びの師である「フィン・ブースロイド」に出会い、ノイマンの能力を生かしたアイテム作りや戦術の才能も開花させていく。そんな彼に自然と期待も集まっていき、周りから「英雄の息子」「次代の担い手」などともてはやされることに。その重圧を抱えながらも、期待に応えるべく努力してきたアデルだったが……。
トラウマの過去
シルバーバーグ家次期当主・次代の聖剣継承者を決める儀式「抜剣の儀」。ついにアデルがその儀に挑戦する日がやってくる。当時アデルが16歳の頃である。父親・アルスが金床に剣を納め、多くの人間が見守るなか儀式は始まる。
アデルは備えてきた自分の過去を信じて、聖剣の柄を握りしめる。そして―――。
―――――聖剣がアデルに応えることはなかった。
絶望に打ちひしがれるアデルに対し、周囲の目は冷たかった。「期待はずれ」「出来損ない」「投資損」「失敗作」「穢れた混血」。様々な誹謗中傷が影に日向に囁かれ、アデルを苛んでいく。両親の温かい言葉さえも負担になってしまい、一時は精神的に病んでしまうまでに至る。それを見かねたフィンの提案で、彼の別荘にて療養することに。外界との繋がりを最小限にとどめ、フィンと過ごす穏やかな1年間がゆっくりとアデル癒やしていくことになるのだった。
そして現在へ
フィンと共に別荘で暮らしながら少しづつ立ち直り、ゆっくりと体を鍛え直したり知識を身につける日々。幼少の頃からずっと目指してきた目標を失い、とてつもない喪失感が胸を苛む。しかし同時に思うことがあった。「自分はなんのために生きていて、この力はなんのためにあるのだろう」。その疑問は立ち直っていくにつれて強くなっていき、ついに師であるフィンに問いかけるアデル。「その答えは私は持っていない。教えてあげることもできない」。そう語ったフィンは、父親であるアルス縁の地、日本へ行くことをアデルに勧める。これにはアルスも了承し、「力ある者の義務として"エージェント"ではなく"ヒーロー"として世界を見てこい」と息子に伝える。そしてあっという間に手続きは進み、日本へ向かうことになるのだった。
旅立ちの日、フィンはアデルにひとつ贈り物を渡す。「ヒーローならば戦うことは必ず求められる。これが君の導き(ドゥークス)になることを祈っているよ。あ、それはそれとして機能のレポートは詳細によろしくね!」。そんな言葉とともに送り出され、アデルは単身で日本へ。そしてルーキーとしてヒーロー活動を始め、ひょんなことから不思議な結晶体と出会うことに。これがきっかけでトップヒーロー・パラディンから指名を受けることを、アデルはまだ知らない。
能力
ノイマンの思考速度、ハヌマーンの行動速度、その両方を兼ね備えた近接戦闘型。相棒である可変武器ステラ・ドゥークスを軸に戦う。ステラ・ドゥークスには片手直剣・ハルバード・槍・大鎌の4形態があり、それらを状況に合わせて切り替えながら戦うトリッキーの戦法を得意とする。不思議なクリスタルと出会ってからドゥークスの機能が飛躍的に向上しており、使い手であるアデルとリンクする機能まで覚醒する。その結果今まで以上にアデルとドゥークスのポテンシャルを引き出せるようになり、戦闘能力も向上した。
必殺技は可変4形態を高速で切り替えて叩き込む4連撃「クアッド・エッジ」。クリスタルから供給されるエネルギーを斬撃にして飛ばす「スターライトゲイル」
可変遺産武装「ステラ・ドゥークス」
アデルの師であるフィン・ブースロイドが開発し、アデルに餞別として贈った支援AI搭載型可変武装。非戦闘時は緑色の宝石を嵌めたペンダントに変形し、アデルの首に掛かっている。UGNが保管していた遺産の残骸をコアに収納しており、その残骸の力を擬似的に再現する能力を持つ。さらには元となった遺産の形に近い形態に変形する機能を持ち、片手直剣・ハルバード・槍・大鎌などに自在に変形する。
反面、非常に取り回しが難しいという問題を抱えている。剣・斧・槍・鎌を自在に扱えわなければポテンシャルを活かしているとは言えない上に、欠片とはいえ複数の遺産の能力をコントロールする必要もある。フィンも「流石にやりすぎた。久しぶりに血が騒いでしまって…」と反省しており、使い手をサポートするために支援AIを搭載している。
弟子であるアデルを思って贈ったのは間違いないが、使い手のいない自慢の一品のテスターが欲しかったのも本音…といったところだろうか。大丈夫だろうかこの師。
多機能支援AI「ステラ・ドゥークス」
可変遺産武装に搭載されたサポートAI。AIの名前も武装自体と同じだが、これは機体(ハード)とAI(ソフト)が揃って初めて「ステラ・ドゥークス」であるという意味も含まれている。
元は組み込まれた遺産に寄生していたRBであり、それが機体に搭載される過程で人工知能のような役割を果たすようになった。つまりAIが搭載されたのは偶然。本当に大丈夫かこの師。 フィンによって対話・調整もなされており、今は遺産が組み込まれた機体の管理人兼使い手であるアデルのサポーターとなっている。
性格は生真面目で誇り高く、道具としての矜持を持った従者…といった感じ。マスターであるアデルの意図を叶えることを第一に考えており、そのために戦術立案や可変機構などの全機能を以てそれを実現させようとする。
しかし未だに聖剣に思うところがあるアデルに対し、心配半分不服半分といった複雑な感想を抱く。しかし今はAIとしての側面が強いため感情もやや希薄であり、強く意見を前に出すこともない。
欲望/願い
アデルの夢は「父親のような英雄になる」という、少々子供じみた憧れが源泉になっている。子供の頃に人質目的でFHに狙われた際、颯爽と現れて敵もアデルの恐怖も光り輝く剣で斬り払った父の背中が忘れられない…と彼は語る。
しかしアデルの夢は破れ、彼は挫折と絶望を経験する。クリスタルはそんな彼の欲望(ねがい)を汲み取り、力を与えた。自分の武器であり相棒であるステラ・ドゥークスと機能的にリンクし、そのポテンシャルを十二分に引き出す能力(Dロイス:発明品)を。
……なぜもっと直接的に力を与える能力にしなかったのか。さらに言えば、「聖剣の力そのもの」を与えなかったのか。それはアデルの根底にある「夢とは自分の力で掴むモノ」という意識を、クリスタルが汲み取った結果である。夢破れ、挫折し、踏み躙られ、心が折れてもなお、アデルが夢を諦めきれていない証左である。まるで呪いであるかのように。これはアデル自身も自覚していない。クリスタルはそれを汲み取り、アデルとドゥークスの結びつきを強くする力を与えたのである。夢を叶える力ではなく、また夢に挑むための力を。
ドゥークスに内蔵された遺産の欠片
剣(ソードフォーム)
???
ドゥークス内部のブラックボックスによって秘匿されている遺産の欠片。基本フォームでありながら、力の発現に制限がかかっている。先日の一件で偶然発動した。
槍(ランスフォーム)
岩融(いわとおし)
武蔵坊弁慶が持っていたとされる槍(薙刀)。名前の由来となった「硬い巌を貫く能力」を持つ。アデルはそれを対防御の手段として利用している。欠片のため弱体化済み。
斧(アックスフォーム)
パラシュ
インド神話においてシヴァ神が弟子であるパラシュラーマに与えた斧。千の腕を持つ怪物を殺した逸話を持つ。効率的な力の伝達を司り、アデルの意思に従い、対象に与えた攻撃をさらに鋭い一撃へと強化する。欠片のため弱体化済み。
鎌(サイズフォーム)
ハルペー
ギリシャ神話におけるメデューサ殺しの鎌。本来殺せぬモノを殺す力を持つ。いわゆる不死殺しなのだが、欠片のため恐ろしいほどの切れ味だけ再現している。
刀(ブレイドフォーム)
雷切千鳥
立花道雪が持ったとされる刀。雷を斬ったいう逸話を持ち、一度抜けば神速の斬撃を見舞う事ができる。その反面、時折足が動かなくなる呪いを持つ。欠片のため斬撃・呪いの双方が弱体化している。
履歴
◯パーソナルデータ
- 両親
- 父親:アルス・立花・シルバーバーグ 母親:冬華・立花・シルバーバーグ
- 髪
- 黒
- 瞳
- 青みかかった黒
- 一人称
- 僕
- 二人称
- 君、呼び捨て(名前)
- 口調
- 基本的にフランクな口調。相手に合わせて敬語や態度を使い分ける
- シンドローム
- ノイマン✕ハヌマーンのクロスブリード
- CN
- 星屑の風(スターダストゲイル)
- 好きなもの
- 開発、訓練、バイクツーリング、コーヒー
- 嫌いなもの
- 陰口、迫害、失望の目
- 苦手なもの
- 師匠の無茶振り、うなぎのゼリー寄せ
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 150 | ||||
1 | RW 1話 | 47 | 眷属さん | Ravensさんユニコンさんスキンディさんダリアさん | |
RW 2話 | 62 | ||||
RW 3話 | 73 | ||||
RW4話 | 38 |