容姿・経歴・その他メモ

「ほらほら、まだ諦めるには早すぎるよ！」
「手も足もないからこそ、口を挟まさせてもらうよ」

概要

若干15歳でUGNのN市支部で支部長を務める天才。
ジャームによって家族を殺され、自身も手足を喪いながらも明るさと前向きさを失わないポジティブ四肢欠損ガール。

来歴

三年前。何処にでも居るはずだった少女、最神原立海の人生はジャームとの遭遇によって打ち壊された。
彼女の自宅を襲撃したジャームによって、両親は殺され、唯一オーヴァードへの覚醒が理由で生き残った彼女も嗜虐性に満ちたジャームに目をつけられてしまう。
数日後、事態を察知したUGNエージェントが駆け付けるまで、立海はジャームによる拷問を受け続け、両手足と左眼を失う重傷を負うこととなった。

その後、UGNに保護された立海は世界の真実を知り、自身のような被害者を救うため、UGN所属のオーヴァードとして、日常を守る戦いへと身を投じていくこととなった。

二年前、前支部長のジャーム化に伴う緊急人事として支部長代理に就任。その後、正式に時期支部長へ任命された。
年齢やオーヴァードとしての経験の浅さから反発する者も多かったが、その全てを功績で捻じ伏せ、新進気鋭の若手支部長としての勇名を響かせている。

ここ一年で身長が伸び、年齢相応の見た目となった。最近は外出も多くなり、学校に通う部下達を冷やかしに行ったり、一緒に遊んだりしている。

性格・容姿

一人称：ボク
二人称：キミ、あなた、お前(敵対者などに)
三人称：彼、彼女、あの子、あの人など

誕生日：5/24

好きなもの：犬、賑やかな場所、イケメン
嫌いなもの：なめくじ、脱ぎにくい服、ジメジメした人
好きな食べ物：テリヤキバーガー、ラーメン、鶏皮
嫌いな食べ物：ピーマンの肉詰め、ゲテモノ料理
趣味：散歩、ゲーム(主にSLG)、読書
特技：家事全般(要エフェクト)、傷口の痛みから天気の変化を当てること
苦手：気温の変化、外食(エフェクトを使えないから)、階段


濃い黒髪と血のように赤い瞳が特徴的な美少女。
両脚は大腿部、両手は前腕の半ばからを欠損している。足に関しては簡易的な義足を使用しているが、手はジャームが肉体だけではなく魂そのものを傷つけたため、義手をつけても直ぐに破損してしまう。そのため、手全体を隠すような長い袖の衣服を着用し、袖に因子を埋め込むことで擬似的な義手として運用している。

悲惨な境遇に反して、明るくポジティブな性格。
部下や同僚にもフレンドリーに対応するが、任務などシリアスな場面では厳しい物言いをすることもある。

他者との距離感が近く、おおらかで茶目っ気のある性格なため異性にモテる。
本人はまったく自覚していないが「支部長ってオレ(僕)のこと好きだよな……」と思っている部下が数名ほど存在している。なんなら、「実は自分と支部長は付き合っている」と誤解している部下もいる。

【異能】

──UGNオーヴァード評価基準

ブラックドッグ/オルクスのクロスブリード。
攻撃的な能力を発揮しやすいブラックドッグシンドロームの発症者では珍しい、攻撃能力を持たないオーヴァード。

因子を介し、対象へ微弱な電気を流し込むことで、その動作を最適化したり、潜在能力を引き出すことができる。
領域内の地面や因子を埋め込んだ対象には、電子基板のような複雑怪奇な光の線が浮かび上がる。

オーヴァードとしての能力だけ見れば、便利だが特異でも強力でもなく『凡百のオーヴァード』という評価が下されてしまうが、立海が持つ戦闘センスや指揮能力によって、多大なる戦果を導き出す。

履歴

2話
《拡散する世界》
調達Lv1→Lv2　意志Lv1　情報：UGNLv1→Lv3

3話
リビルド　《領域の盾》→《力の法則》　

《力の法則》Lv1→3
調達Lv2→7　情報：UGNLv3→Lv6

4話
メモリー『UGNN市支部』
15点残し

セッション履歴