ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

 白凪 鶴羽沙 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

人形使い(にんぎょうつかい) 白凪 鶴羽沙(しらなぎ  つばさ)

プレイヤー:まもりん

年齢
18
性別
星座
獅子座
身長
170
体重
血液型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラックドッグ
サラマンダー
HP最大値
+5=37
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+37
未使用
33
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ごく普通の家で生まれた
安定した家庭
経験 6歳の時、飛行機墜落事故で頭と方腕以外動かなくなった
死と再生
邂逅 当時、事故で自分以外で唯一生き残った同じ境遇の子
友人
覚醒 侵蝕値
18
衝動 侵蝕値
闘争 16
侵蝕率基本値34

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会1
シンドローム2+2 シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正0 その他修正0 その他修正0 その他修正0
白兵3 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
名前を知らな友人 友情 不安 もう一度あいたい/ もう会えない不安
完全義体 信頼 疎外感 努力して使えるようになった自慢の身体
折鶴 幸福感 不安 友人に再開する為の大事な手がかり

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラッグドッグ 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値を-LV(下限値7)
ライトニングリンク 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 4 リミット
攻撃力にLv×4  12    使用時HP5ダメージ   リミット「アームズリンク」
アームズリンク 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
判定ダイス+LV 3
アンテナモジュール 1 常時 自動成功 自身 至近
電波アンテナが仕込まれてる文明圏から離れた場所でも支障がない、弱めたり遮断できる
ショート 1 メジャーアクション 自動成功 視界

コンボ

組み合わせ
完全義体アームズリンクライトニングリンクスコンセントレイト:ブラッグドッグ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+3
8
3+2
20
100%以上
5
3

エンブレム「UGNチルドレン」 攻撃判定の達成値+2

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
完全義体 0 50 白兵 〈白兵〉 -2 8 6 至近 装甲+10
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN 1 コネ 〈情報:UGN〉 UGN +2
ハードボディ 5 エンブレム/その他 HP+5

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 5 74 55 0 134 33/167
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

・事故で全身義体になった。
・特技片手で折り紙の折鶴が折れる

完全義体の経緯

女の子が6歳だった時に飛行機事故にあり乗客がほとんど死亡した大きな事故だった。
救助された乗客も間もなく息を引き取ってしまった
その女の子と偶然となりに乗り合わせていた男の子を残して。
奇跡的に命を取り留めた二人だけど男の子の方は意識が戻らず女の子は左腕以外全く動かせなくなってしまった。
身体の傷が回復した女の子は自分のおかれた状況を少しずつ理解していった。
一緒に乗っていた両親は死んでしまった事や親戚が誰も自分の所に来ない訳も
その小さな頭で一生懸命に受け入れようとした。
そしていつしか隣の自分と同じ境遇の男の子を世界でたった一人の友達と思うようになった
「男の子が目を覚ましますように…」
そう祈りながら動かせる左手だけで懸命に折り続けた。
でも‥しばらくして男の子の容態が急変した 

次の日の朝、「男の子は遠くに行ってしまった」と聞かされた。


それから1年、それから女の子はあまり誰とも口を聞かず、ただ黙って折り鶴だけを折って暮らした。
まるでそれを折り続ける事が彼女の人生に課せられた重い責務であるかのように…

事故の訴訟の手続きが終わった頃にとある研究員を名乗る数名の医師達が訪れて女の子に
「君にはある力がある事がわかってね、望むのであれば君の動かなくなった身体を全部取り替える治療法があるのだけれど
 受けてみる勇気はないか?」と
「上手くいけば君のその力で取り替えた身体を動かして以前の様に動けるようになるから」って
「‥‥」女の子は返事をしなかった。
 勇気がなかったとかでわなくて、彼女には以前みたいに身体を動かせられる様になる動機が無かった。
もはや折鶴を折る事以外は何も興味を持たなくなってしまっていた。
それで関係者の大人達は女の子を説得するのを諦めてしまっていった。

でも一人の男の子が女の子の心を開くきっかけを作った。
その男の子は既に義体の治療を受けて成功していた子だった。
一人の研究員が女の子を説得する最後の手段だと思い二人を引き合わせたのだろう。
男の子はそれから毎日女の子の所に訪れた、とても活発で明るい男の子だった。
義体に慣れるまでは随分辛かったはずなのにその事は女の子には一言も語らずにそれどころか女の子に義体化を進めた。
女の子はいつも黙って聞いていたがある日ポツンと言った
「君は義体で折鶴を折れるの?もし折れるなら私も義体になってもいいよ」
でも男の子は力を出す事ができても繊細な動作を上手く義体に伝えることはまだできなかった。
その男の子は負けず嫌いだった。なんとか鶴を折ろうと頑張ったそうだ。
女の子にとっては男の子は希望だった、でも二人ともまだ幼かった…
鶴を折れなかった男の子に女の子は落胆した。
「死んでしまった男の子の為に鶴を折れなくなるな事ができなくなるならこのままでいい」と言った。
それ以降男の子は女の子の前から姿を消してしまった。
「今度は僕が君の為に折鶴を練習するね」と言い残して
その子は女の子が死んでしまったと思っていたあの男の子だった。
何故彼がその事を黙っていたのか、言えない重大な事情があった。

女の子はその日から自分も治療を受ける事を決意した。そして施設から消えた男の子にもう一度会いに行くと心に誓った。
後日女の子は以前の名前や戸籍を抹消し新しい身分になる事を条件に
身体を義体化の手術を受けて数年の辛いリハビリや訓練を耐えてUGNの義体使いになっていった。

当時は子供の完全義体の事例はほとんどなくリハビリ、訓練は辛いものだったが
男の子も同じ苦しみに耐えていたと考えたら簡単に乗り越えていった。

いまだに男の子の手がかりが無く 再会はできていない。




セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 6/28 Silhouette_in_Fog 33 ティユさん

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