容姿・経歴・その他メモ

　装飾印刷された詩集を愛読書としている女性。表情に出る感情の起伏は大きな方ではないが、自覚している故に可能な限り言葉で示そうとする。穏健派である日本支部と霧谷雄吾については好ましく思っているが、中央評議会に対しては懐疑的。

　幼い頃から、両親に善き人間であれと教わってきた。物心ついた頃から存在を感じていた自分の力は、到底人間のものとは思えなかったので、長らくオーヴァードとしての力を使うことはなかった。しかし都合よくレネゲイドの力を抑えておけるはずもなく、反抗期の頃、母親との喧嘩中に暴走。運良く近くを巡回していたUGNエージェントによって保護される。
　その後もオーヴァードとしての心守を理解してくれた両親の元で育ち、UGN施設で力の使い方を学びつつ、日常の中で暮らしていた。

　ただ、レネゲイドによる侵食とオーヴァードを取り巻く情勢を知るにつれ、日常の中では暮らしていけないと思い始める。そして、高校卒業後専門学校への入学を機に、UGNに入ることを決意。以降、UGNチルドレン・エージェントとして活動し、現在はL市の支部長を務めている。
　自らの愛する日常を守る決意として、平凡の隣人を自称する。

　最近は集団で復帰したエージェントへのメンタルケアで忙しい。装丁家としての仕事は、不可視の領域と帝王の時間の組み合わせ技でやってる。多分１日が30時間くらいある人。
　七尾くんも心配。ネメシスがジャームであることからUGNでは面倒見れないので、目の届くジニアにいて欲しいと思ってる。ジニアと七ネメに関しては、心配・友好が半分と監視が半分。

秘密に関してはあんま決めてない。
→FHジニアと比較的良好な関係なことかなあ。霧谷は黙認してるけど、革新派には上手く隠してるはず。
　ジニアとは上手くやって行きたい。日常に影響せず、UGNエージェントに危害を加えない程度のオイタは黙認。なんなら革新派黙らせるためなら、再度手を組むこともあるかも。

オマージュ元はウィリアム・ブレイク

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