ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

瑠璃原 茅 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

異端の灯(フリンジスタ)瑠璃原(るりばら) (かや)

プレイヤー:さくらちゃん

死体をラボに運んでくれ。楽しい謎解きだぞ」

年齢
20代後半(外見)
性別
星座
射手座
身長
170cm
体重
痩身
血液型
B型
ワークス
UGN支部長C
カヴァー
科学者
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
バロール
HP最大値
26
常備化ポイント
12
財産ポイント
+6=15
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+138
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
貧乏
経験
技術畑
邂逅
ビジネス
覚醒 侵蝕値
探求 14
衝動 侵蝕値
妄想 14
その他の修正6
侵蝕率基本値34

能力値

肉体1 感覚2 精神4 社会5
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長3
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
運転:四輪2 芸術:音楽 知識:レネゲイド6 情報:UGN1
知識:医療4

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 起源種(オリジナルレネゲイド) 専用の侵蝕率効果表を適用する。
上司 “リヴァイアサン”霧谷雄吾 有為 無関心 瑠璃原の実力と人格を保証する数少ない人間。
ビジネス 夜明けの使者(デイブレイク)”神城早月 信頼 疎外感 取引先。先代の頃より距離を置かれている。
シナリオ “ミゼラブル” 執着 嫌悪

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
灰色の庭 5 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
使用したラウンドの間、対象の【行動値】を[Lv*3]減らす。
コズミックインフレーション 1 セットアッププロセス 範囲(選択) 2 ピュア
組み合わせたエフェクトを「対象:範囲(選択)」に変更する。1シナリオにLv回まで使用可能。
グラビティガード 5 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
ガードの宣言と同時に使用する。そのガードのガード値を(Lv)D増やす。
カバーディフェンス 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
ダメージロールの直前に使用する。行動権を消費しないカバーリングを行う。1メインプロセスに1回、1シナリオにLv回まで使用可能。
斥力障壁 7 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
HPダメージが適用される直前に使用する。対象が受けるダメージを[1D+Lv*3]点減らす。1ラウンドに1回まで使用可能。
孤独の魔眼 2 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 4
自身を対象に含む「対象:範囲」「対象:範囲(選択)」の攻撃が行われる直前に使用する。その攻撃を「対象:単体」として対象を自身に変更する。その攻撃では自身はカバーリングの対象とならない。1シナリオにLv回まで使用可能。
時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
誰かが判定を行う直前に使用する。その判定は自動失敗となる。1シナリオに1回まで使用可能。
屑鉄の橋 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 視界 0
「高い所に手を届かすには少々背伸びをする必要があるだろう。私は人より僅かに背が高い」
帝王の時間 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 0
「ん――聞いていなかったんだが、私に何か言った?」
ディメンジョンゲート 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 3
「旧時代の歴史では“距離”は絶対的な概念だと考えられていたが現代ではそうではない」
刻の魔術師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 0
「これを醸造するのに普通2週間はかかるところだが、非常事態だから特別に2分まで縮めよう」

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
〈コネ:情報収集チーム/ダブルスパイ〉 2 コネ 〈情報:〉 任意の〈情報:〉の判定の直前に使用する。その判定のダイスを1個、達成値を2増やす。ただし、【社会】の判定に対するリアクションのダイスが常に1個減る。
〈コネ:手配師/パトロン*3〉 1 コネ 〈調達〉 〈調達〉の判定の直前に使用する。その判定のダイスを3個増やす。1シナリオに1回まで使用可能。また、財産ポイントと侵蝕率基本値を2増やす。
時の砂時計 30 使い捨て シーン内のキャラクターが「タイミング:オートアクション」「制限:」の通常エフェクトを使用した直後に使用する。そのエフェクトの効果を打ち消す。
サイドビジネス 5 その他 シーンの開始時に使用する。登場しているすべてのキャラクターの財産ポイントを1点増やす。1シナリオに1回まで使用可能。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 193 35 0 268 0/268
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「ありとあらゆる可能性を考慮すれば、時には正解が導けることもある」

UGN日本が誇る総合科学者にして、N市支部支部長。
いつも白衣を身に纏い、ぶつぶつと独り言を唱えながら、専用のラボで何かしらの研究に勤しんでいる。

バロールのピュアブリードのオーヴァード。
“魔眼”による重力と運動エネルギーの制御に特に秀でているが、彼女の本分は決してエフェクトではない。

彼女についての評価は組織内外を問わずおおよそ二分されている。掛け値なしの天才か、常軌を逸した奇人だ。
IQ196を叩き出す優れた頭脳を持つが、その代償として常人には理解不能の思考回路を持ち、気まぐれに周囲を振り回す言動を繰り返す。
厄介なことにその実績は確かなもので、13分野に博士号を持つ圧倒的な科学知識と常識外の発想力を武器に、UGNのレネゲイド研究の過程に多くの功績を残すほか、支部長に就任してからはいくつもの難事件で捜査指揮を取り解決に導いている。

N市支部は国際環境情報大学の地下部分に設置されており、構成するオーヴァードは数名のエージェントと十名前後のチルドレンのみ。ただし、カヴァーである大学がUGNのレネゲイド研究機関を兼ねているため、情報処理能力は支部の規模の枠に留まらない。
支部長室は存在するがほぼ形骸化していて、地下研究所47号研究室が実質的な茅の居城である。
ラボには大小様々の機材と薬品棚が所狭しと詰め込まれており、生半可な人間が干渉できる領域ではない。
経営難の日本支部において彼女の支部の財政状況は極めて芳しく、茅の研究成果に対する報酬が如何に高額かを暗に語っている。
書類仕事は嫌いで大部分を部下に委ねているが、給料の払いが良く、職員から人間性を批判されることはあっても業務上の不満は意外と少ない。

過去についてはあまり話したがらないが、かの“プロジェクト・アダムカドモン”に携わった研究員の一人であることは日本支部の職員の間では広く知れている。
“起源種”の保菌者ということもあり見た目よりも歳上だなどとも噂されているものの、事実を知るにはUGNデータベースの秘匿領域にある個人ファイルを閲覧する権限が必要。

コードネームは「非主流派・異端」を表す英単語“Fringe”と「道化・仕掛け人」を表すイタリア語“Fantasista”を合わせた造語。

来歴

出生

現在48歳。地方の小さな町の生まれ。父親は茅が生まれる前に他界していて、母の手ひとつで質素な幼少期を過ごした。
茅の天才的な頭脳は早い段階で発覚し、母親は自由に使える少ない金を図鑑や辞典の購入に充てる。
その成果は目覚ましく、瞬く間に天才少女に育った茅は、自身で学費を稼ぎつつも帝都大物理学部に進学。当然の如く主席で卒業後、大学院生となって研究を続けながら、医学、生物学、薬学、脳科学など多数の分野を一気に吸収。
驚くべきことに恋人もでき、子を身籠ったりもした。しかし、一人娘となるはずだったその子がこの世に生を受けることはなかった。
ちょうどその頃に、中東で発掘されたレネゲイドが世界中に拡散。茅は最初期の感染者となり、間もなく母親を喪ったショックで覚醒。胎児はオーヴァード化のショックに耐えきれず出産を間近に控えた茅の中で死に、恋人とも疎遠になった。孤独な異能力者となり、日常からの決別を余儀なくされた……はずだったのだが。

覚醒初期

家族と親しい人を一気に亡くしたことで彼女の知的好奇心はノーブレーキとなり、大学のツテを使って自身のRNAに取り憑いたレネゲイドウィルスを自力で検出。未知の脅威が社会を浸蝕していることを知った茅はその性質の解明に躍起になった。
研究過程で当時日本における異能力者問題の水際対策にあたっていた“護人会”とその頭領、轟木源十郎の興味を引き、UGN日本支部の設立に際してはその最初期のメンバーのひとりとなる。
茅の常軌を逸した科学知識は多くのオーヴァードのエフェクトを解明し、その応用や対策の研究に大いに貢献した。UGNを通してかのコードウェル博士を含む世界中の研究者と交流を重ね、UGNのレネゲイド研究の基礎を担ったうちのひとりとも言える。

“プロジェクト・アダムカドモン”

やがて轟木の秘書であった霧谷雄吾が悪名高き“プロジェクト・アダムカドモン”を牽引すべく新たな研究班を立ち上げたとき、茅が真っ先に立候補したのは言うまでもない。「オーヴァードはレネゲイドという病原菌の患者であり、犯罪者予備軍でも、ましてや被差別者でもない」という信条のもと、『ジャーム化の回復』を目標に掲げたこのプロジェクトは見逃せなかった。
FHが人体実験から得ていたデータのほとんどはUGNにとって「可能性はあるが再現不能」だっただけに、計画の初期段階、既知の情報の交流だけで既に茅にとっては大収穫だった。一方、茅を始めとするUGN研究員達が練り上げる緻密な実験計画は効率的かつ正確性が高く、プロジェクトには成功の兆しさえ見えるような空気があった。

その後

尤も、今知られているように、アダムカドモン計画は研究の暴走によって幕を下ろす。ジャームを治療するどころか“ダインスレイフ”なる恐るべき怪物を創り上げたうえ、あまつさえそれを幼い少年を使って封印するという惨憺たる結末を迎え、UGN側の責任者であった霧谷は情報班の諜報員にまで降格処分。茅も処分の対象となるはずだったが、プロジェクト以前の茅を知らない精神鑑定士が彼女の責任能力を誤認したことで、短期間の謹慎を経て研究所に復帰した。
その後長らくUGN日本の影の頭脳としてアールラボ日本支部を支え、多数の功績を残す。例えば、UGNで現在使用されている記憶処理薬は、ソラリスのオーヴァードが精製した物質を参考に、茅が地球上に存在する物質のみで調合できるようにしたもの。安全かつ大量の生産が可能になり、開発から今日まで第一線で活躍している。そもそも、十人十色多種多様のエフェクトを、現在のように体系化して分類したのは彼女を含むUGN初期の研究チームである。

現在

国際環境情報大学N市キャンパス、およびN市UGN支部の設立に伴い、茅は初代支部長に抜擢される。
最初こそ研究畑に引きこもりたがった茅だったが、霧谷の必死の説得によってこれを承諾することになった。
支部は小規模であるものの、死体ひとつ、傷ひとつから事件解決の糸口を見出す頭脳がN市をFHの侵略から守っている。
未だに研究者根性が根強く残っていて、事務を放り出してラボに籠りがちだが、そこは有能な秘書達がカバーしているようだ。

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