レネゲイドを信仰する団体の信者であった母のもとに生まれる。
神を生む禁忌を犯した母は殺され、神として迎えられた八柳は乞われるがままに"カミサマ"を演じていた。
何もかも思い通りになる閉じられた世界に退屈していた頃、その団体の活動を聞きつけたオーヴァードに救われ、UGNに保護された。
そのオーヴァードは八柳を解放したのち姿を消したが、八柳はその姿に憧れ、ヒーローとして、また生まれて来た事への贖罪として他者を救いたいと願った。