容姿・経歴・その他メモ

職業:大学生
・職業特記：
地元の中堅くらいの市立地方大学の工学部3年生。就職には困らない程度だけれど、有名大学ほどのランクではなく、県外の人には大学名を言ってもピンときてもらえないくらい。留年はしたことないけど、いかんせん過去問を入手する人脈がないせいで落単はちょこちょこしている。フル単を達成できたのは1年の前期と2年の後期だけ。院進学はするつもりなので、特に就活もせず、かといって所属しているサークルや親しい友人もいないので暇な大学生活を浪費してしまっている。

子供のころから絵が好きで、本当は画家を目指してみたかった。画家が無理でも、イラストレーターやデザイン家など、絵に関われる仕事ならやってみたいと思っていた。けれど、安定した道をいったほうが両親も安心するし、どうせ叶えられっこない夢だと思ってその進路は取らなかった。特に興味はなかったけれど、就職率がよかったのと物理が得意だったので工学部に入った。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

▼人物▼

▶️性格
陰キャ。高校のころも二年生まではコトネが隣にいてくれたので、3年生では受験があったので、いじめられたりまではされなかったものの、周囲からなんとなく距離をとられていたし、自分から話しかけにいくこともできなかった。
なれあいたくないとか、自分にはもっと付き合うべき人間がいる、とかそういう奢り高ぶりとかではなく単に自分が話しかけていいのか分かんない内に周囲から取り残されているだけ。ホントは友達が欲しい。大学生を無駄にしているのも分かってはいる。

▶️過去
コトネは自分と違って明るく皆に好かれる性格だったので、自分でも自分は彼女に不釣り合いだと思っていた。
偶然、「明日さんに話しかけたいのに、隣にいるあいつ邪魔だよな。」「それなー。なんだっけ。何君だっけ？」「岡田クンだろ、お前2年一緒のクラスなのにひどw」「えーw根暗だししょうがないじゃん。」という会話を耳にしてからは、不覚にもその通りだと思ってしまった。彼女のためにも、彼女の隣に自分はいるべきじゃない、自分がいたら、彼女は出会うべきもっと大事な人とも出会えなくなってしまうと思い、関係をフェードアウトさせなくては、と思っていた。


▶️表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報)
高校の同級生からは「あいついつも声ちっさいよな。話しだすのも遅いし。」「なんかー、休み時間にぃ、鉛筆でなんかかいてたよ。勉強してたのかな？でもそのわりにはそんな成績優秀って感じでもないよね。」「パッとしないって感じ」という評価。
大学の同級生からは「......えっと、そんな名前の奴、いたっけ？」「ごめん、私もその...全員の名前覚えてるわけじゃないから...。」という評価。


▶️裏の顔(他のPCたちが知らない情報)
なんやかんや理由をつけて離れようとしていたのは、本当は逃げていただけなんだろうと思っている。彼女に飽きられたり、捨てられたり、やんわりフェードアウトされるのは辛いから、そうなる前に逃げちゃおうと思っていたのだと。
でも本当は、そんなことできるはずもないくらい自分は彼女が好きだったから、ずるずると隣にいてもらって。自分のことばっかりで彼女の悩みに気付いてもやれなかったんだな、と後悔している。
せめてあの時声をかけてやれたら、何か変わっていたのだろうか、と何度も思い返している。

▶️小ネタ
・誕生日：8/27。星座占いで最下位とかだと少し凹むタイプ。家出るころには気にしてないけど。
・好きな食べ物：和食
・嫌いな食べ物：大皿料理。自分がどれくらい食べていいものなのかよく分からず、気を遣ってしまう。

・趣味：近所の川とか、公園とかに出かけて絵を描いている。水彩画が好き。見たままを丁寧に正確に描くことができるが、逆に言うと個性が弱い。見た時はすごいと思えるけれど、20分もすればどんな絵だったか思い出せないくらいの印象しか残せない。少なくとも本人はそう思っている。趣味として絵画サークルに入ろうかとも思ったけれど、自分の下手な絵を笑われるのが怖くて足を踏み出せないまま3年生になっちゃった。

・喫煙/飲酒：良くないものだと聞いてるのでやらない/それなりに強いけど、友達いないので飲む機会が少ない。親戚の集まりで飲まされるくらい。

・恋愛対象：初恋のコトネちゃんを引きずっている。
・癖：人と話すとき、目を見て喋れない。

▶️一人称/二人称
僕/明日さん、貴方、苗字さん

▶️おおよその口調
「だ、だって、絵なんかで食べていける人なんて、ほんの一握りの人だけだし......。」
「僕は別に、な、なんでもいいです。」
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

◤家族構成
両親がいる。きょうだいは無し。普通にあたたかい家族で、たぶん俊平が美大にいきたいといえば応援してくれたと思う。
現在は実家暮らしをしている俊平をあたたかく見守っている。本当は友達とかの話を聞きたいけど、毎日息子が彼なりに頑張っているのはわかっているので干渉しすぎないようにしている。
俊平自身も両親を尊敬し、感謝している。立派な親だと思う。ありがたい。

◤muurinより
イージーエフェクトで写真記憶を取ったのは、俊平くんが写実的な絵を得意としていることから来ていたりします。
うじうじおどおど、普段はまじめでやや物静かなキャラ、かな。頑張ります。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

セッション履歴