イガス族では代々蛇王の外套を纏うもの「イェグの子」として崇めていたが、今世代で族の中から適合者が見つからなかったため外部から幼い子供を攫っては外套を纏わせその適正を試していた。不適合者が纏えば外套に侵されて死ぬため攫われた子供が帰ってくることはない。

▶外套-
イガス族で代々継がれてきた太古に生息した大蛇の鱗を編み作られたとされる外套。長い年月を過ごしたその衣は辺りの光を吸い毒気さを漂わせている。伸縮自在でその時々持ち主に適した形を成す。この外套には、強大な蛇王の念と力が宿っており、これを身に纏うことでかの蛇王の力と同調する。と言われている。イガス族ではこの蛇王の外套をイェグス・カヴィラ(Yegs Kabira)と呼んでいる。

▶儀式-
代替わりの期間中に産まれた子供達に次々と「蛇王の外套」をかぶせて行き、外套にその体が耐えられるかを確認する。もし、外套が適合者と認める子供がいれば、外套は生きているかのように動きだし子どもの身体を包み込む。しかし、外套が拒絶すれば耐えられなかった子供はその瘴気にあてられ命を落とす。本来は族の中から適合者が出るものだが、難しい場合族の外部から連れてくることもある。族の歴史では過去にも一度だけ外部からの適合者を見つけたことはあったが、その世代は厄災に見舞われたと言われている。

▶適合者-
外套に選ばれたものは「イェグの子」として一族の中で崇められ、彼らの長として君臨することとなる。そのものは蛇のような鋭い感覚と俊敏さを持つとされ、外套を纏うことで"蛇王の血脈"を受け継ぐとされ、血液が変異する。今期の適合者はィエルズ(Yel-z)と呼ばれる。

▷族１-
適合者は「イェグの子」として絶対的な敬意を集めるが、族の中にはその不気味なまでに冷徹で、鋭い視線を持つ「イェグの子」にあてられ恐れるものもあらわれることがある。

▷族２-
イガス(Yeg-as)は彼らの昔の言葉で「蛇の民」を意味する。
イェグス・カヴィラ(Yegs Kabira)は彼らの現在の言葉で「イェグの子の纏い」を意味する。
ナグラド(Nagrald)は彼らの昔の言葉で「隠された知恵」を意味する。

▷族３-
イガス族は、蛇王の力によって生みだされたとされている特殊な結界に守られており、その結界は通常の人間の聴覚や視覚では認識できないものであり、そのため、長い間存在が知られることはなかった。しかし、レネゲイドの発見とその技術の進歩により、６年前にＵＧＮによってその存在を確認されてしまった。イガス族の活動が今後もたらす可能性のある被害などを考慮すると、即座に処分するべき民族とも言えず、協議の結果、族の長の命令が絶対となっている特性からエルズの保護を行い、イガス族全体をＵＧＮは保護観察の対象とした。
現在世間には存在が明かされていない民族。

▷族４-
蛇王の外套に選ばれた者には族内でナグラド(Nagrald)と呼ばれる雄の蛇がその任期を終えるまで仕えることになっている。
代々、前任者に仕えていた蛇を蛇王の外套の継承が完了した際に、次の適合者が食すことでこれまでの知識の継承を行う。そして、その蛇の子供が適合者に次の継承の時まで仕える。これを繰り返すことでイガス族は太古からの記憶を継承し続けているとされている。
UGNに保護されエルズがイガス族から離れる期間の一時的な統制のために、エルズに仕えている蛇が現在族の中心にいる。
実は代々産まれつきのノイマンのＡオーヴァード。
族長の世代交代の時を予見し、後継者の出現する時期の１～２年前に生涯で一度だけ出産する。
蛇王の外套に選ばれたものに背くことは決してない。

▷族５
言語は孤立した言語であるが、ノイマンのオーヴァードによればケルト語派ではないかと言われているが、分類不可が今のところの通説。

セットアップ　武器作成
イニシアチブ　なし
マイナー　メジャー補助行為
メジャー　攻撃
クリンナップ　なし

単体固定火力　命中不安

シャインブレードとってエンブレムで効果二倍にしていきたい。

ピュアが別シンドロームのコンセントレイト持ってたらなんかいいなああって。

Lux + Vorare → 光を喰う
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Luxvore

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