ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

神薙 杏香 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“アドニス”神薙 杏香(かんなぎ きょうか)

プレイヤー:1ko

年齢
38
性別
星座
身長
200
体重
74
血液型
A型
ワークス
UGN支部長B
カヴァー
貿易会社社長
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ソラリス
HP最大値
24
常備化ポイント
14
財産ポイント
14
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「都合が良かったんだろうさ。僕の容姿はあまりにも神薙に寄りすぎていたから」
疎まれた子
経験 「生き残ったからには、為すべきことを為さなければ」
被害者
邂逅 「何も言うことはない。干渉し合えば決別は避けられないだろうからな」
腐れ縁
覚醒 侵蝕値 いずれこうなるだろうことはわかっていた。あの女にとって自分がどれだけ邪魔かなど、与えられる視線の温度から見えていた。──見えていたのだけれど。
18
衝動 侵蝕値 立ち止まってはならない。この命に、意味を持たせなければならない。……無価値な己など、存在していてはならないのだから。
自傷 16
侵蝕率基本値34

能力値

肉体1 感覚1 精神2 社会6
シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム3×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃1 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 古代種(エンシェントレネゲイド) 上級 p39
波左間肇 信頼 不安 地獄だろうと踏み固めればいくらかまともな道にはなるだろうさ。
大賀輝生 庇護 不安 どうか、君の行先がやさしい光で満たされていますように。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
女王の降臨 4 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 5 ピュア
EA p118 自動成功のメジャーエフェクト1つ使用/侵食値は合計して上昇/1シナリオLv回
戦乙女の導き 3 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 至近 2
EA p113 対象が次に行うメジャーアクションのダイス+Lv個/そのメジャーアクションが攻撃の場合は攻撃力+5
狂戦士 3 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 5 80%
EA p117 対象が次に行うメジャーアクション判定のC値-1(下限6)/判定ダイス+[Lv×2]
ポイズンフォッグ 3 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 至近 2
EA p116 組み合わせたエフェクトの射程を至近、対象を範囲(選択)に変更/1シナリオLv回
リセット 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3 Dロイス
上級 p63(古代種) 自身が受けているバッドステータス全て回復/1シーン1回/重圧時でも使用可
アウトレイジ 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6 100%
RW p43 判定直前に使用/C値-1(下限5)/対象は即座にバステ暴走を受ける/1シナリオ1回
帰還の声 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6 ピュア
EA p118 使用回数制限有エフェクトの回数1回分回復/1シナリオ1回
コンダクト 1 イニシアチブ 自動成功 単体 至近 10 Dロイス
上級 p62(古代種) 対象はイニシアチブプロセスにメインプロセスを行える/自身不可/対象が未行動の場合のみ使用可/1シナリオ1回/他エフェクトと併用不可
声無き声 1 メジャーアクション 自動成功 シーン(選択) 視界
EA p119 指示を届ける
竹馬の友 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界
EA p119 信用を高める

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 154 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

カラーコード
桃花色 #e198b4

適用(使用)サプリ

・エフェクトアーカイブ
・上級ルールブック
・レネゲイドウォー

その他設定等

一人称:僕
二人称:君、貴方

神薙家当主。支部長業務と並行して父から継いだ貿易会社を経営している。
仕事に対してはかなり厳しく、また口調が硬く表情もあまり動かないため冷たい人間に見られがち。本人も進んで否定はしないが、実際は他者思いの“いいひと”である。
自他ともに認めるワーカホリック。眠るより仕事をしている方が気が休まるとは本人の言。

詳細な設定


先代当主の実子ではあるものの正妻の子ではなく、戯れに手をつけた女が産んだ子。
正妻は娘をひとり産んだきり子を授かることが出来ず、後継問題に悩んだ当主によって幼くして生みの母から引き剥がされた。
それからというもの、後継に相応しい人間になるための厳しい教育や妾の子という立場から向けられる視線、正妻からの嫌がらせ(というより虐待)に晒されながら育つことになる。人格が形成される大事な時期をそのように過ごした結果生まれたのは、望み通りに動く従順な人形そのものであった。

そんな彼に転機が訪れたのは、15の夏。
その日はじっとりと暑くて、少しでも風通しを良くするためにと古い日本家屋のあちこちを開けていた。普段は閉め切られ、外からは様子を窺えない部屋でさえも。
覗き込んだのは気紛れだった。たまたま通りがかったから、たまたま視線を向けた。ただ、それだけだったのに。
──そこには、うつくしいひとがいた。
陽の光を受けない白磁の肌。床に流れる柳の髪。椿のように赤い双眸が、ゆっくりとこちらに向けられる。
その瞬間。人形は確かに、彼だけの感情を得た。まるで夏の日のまぼろしのような、吹けば消えてしまいそうなものを。
一年に数日だけの、炎天下の日。家中の扉が開け放たれるその日だけが、彼の胸を鳴らしていた。

それが終わりを告げたのは、18の冬のことだ。
夜中に目覚めた時、家の中がやけに静かだった。いつもは監視のために代わる代わる部屋の前にいるはずの人間も、どうやらすっかり眠りこけているようだった。
もしかしたら、と期待をした。今なら彼女に会えるのではないかと心を躍らせて。人目を避け、夏の部屋へと早足で向かう。
異変に気づいたのは、彼女の部屋へ繋がる渡り廊下を歩いていた時だった。
夏にしか開かないはずの扉が開け放たれていた。何だか酷く嫌な予感がして周囲をぐるりと見渡したその先。そこで行われていた行為に彼は思考の全てを置き去りにされたような感覚に陥る。
──花が散らされていた。うつくしい実を、冷たい地面に投げ出されて。
それを踏み潰そうとする男を見て、彼は初めて声を張り上げた。驚いたように目を丸くする彼女から男を引き剥がそうと駆け出す。
しかし。やめろと、離れろと叫んだ声は、胸部への衝撃と共に止められる。
ごぽり。口から何かが零れ落ちた。
一体何が、と下に視線を落とす。胸が空いている。ぽっかりと、何かに押し出されたかのように空洞が作られている。膝を折る。雪に身体を埋める。視界のチャンネルがぶつりと絶たれる。
名を呼ぶ声が、不意に止んだ。

目を覚ます。
冷えきった身体をやっとの思いで起こして、目の前を見る。
落ちたそれは、まるで椿のようだった。
断面から溢れたのだろう赤が雪を染めている。倒れこんだ肢体はぴくりとも動かない。
そこでようやく、人形は人間になった。愛していたことに気づいてしまった。もう、何もかもが遅すぎた。
自分以外に誰も呼吸をしない、真っ赤に染め上げられた空間。その中でひとり、透明な液体で雪を溶かしていた。
ただひとり。杏香だけが、生きていた。

彼女が正妻が産んだ娘──己の腹違いの姉であったことを知ったのは、UGNに保護された後のことだ。

何故、と。問うことしかできなかった。
彼女が殺された理由も。……己に宿った力のことも。
今も答えは出ないまま、悠久の刻を歩み続ける。

(以下随時加筆)
(事の次第としては
杏香のことが邪魔な正妻がFH(とは知らないが)から暗殺者を雇う→当然のようにジャームの暗殺者、思うままに家にいた全員を殺し回る→杏香のみ覚醒して生き残りとして保護
といったところ。多分元気な時にちゃんと書く)


『エレウシスの秘儀』PC③


君は横浜近郊MM地区の支部長だ。
君はUGN日本支部長霧谷雄吾から指示を受け、遺産“エレウシスの秘儀”確保の作戦に携わることになった。
“エレウシスの秘儀”に関係すると思われるレネゲイド災害は過去にMM地区でも発生していたこともあり君は快諾する。
“エレウシスの秘儀”を所持する“マスターレギオン”は東京へ向かう豪華寝台列車“マリンスノー”に乗車しており、君は横浜駅でそれを強制停車・包囲する作戦を立てた。
君は作戦をより確実なものとするため、腕利きのオーヴァードであるPC①へ寝台列車への潜入を指示もしくは依頼するのだった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 2022-01-30 エレウシスの秘儀 35 真樹 あるめ/パセリ/のり (敬称略)
クリア経験点

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