●所属歴だけ長い年長者

10年以上UGNに所属しているベテラン支部長の肩書を持つものの、仕事に対する意欲は低い男。
10代後半の頃にUGNに所属した理由が「社会の裏側で暗躍したい」というものであったが、アラサーになった今でもその気持ちは変わっていないため、表立ってはやる気を出さない人間。
支部員が有能だから支部長が無能でも問題ないと考えている。

●感染経緯

高校の卒業旅行中に足を滑らせ、道祖神の石像で頭を強打した。
死には至らなかったものの、その場で失神してしまった相木は病院へと運ばれた。
そして目が覚めると変異種のレネゲイドウイルスに感染してしまっていた！

後ほどUGNが道祖神の石像を調査したところ、石像自体が変異種のレネゲイドウイルスに感染したEXレネゲイドであった。
道祖神の石像は旅行で訪れた観光客の足を絡ませ、自身に観光客を激突させることで強制的に変異種を感染させる厄介な存在で、相木以外にも複数名の被害者が存在していた模様。
感染後の被害者は皆一応に旅行が好きになり、最低でも年に一度旅行に出なければ気もそぞろになり、他に何も手に付かないほどに旅行の事で頭を支配されてしまうようになった。
この例に漏れず、相木も定期的に旅行に脳内を支配されてしまうため、半年に1回程度の頻度で1週間単位の旅行に出ている。
旅行中の支部長としての仕事は全て支部員に任せている。

●経歴

運よく格上と会敵することも死を覚悟することもない比較的穏やかなエージェン活動を10年以上続けてきた。
プロジェクトアダムカドモンをはじめとしたUGNの薄暗い面と接点を持つことなく、霧谷雄吾がUGN日本支部長に就任すると同時に起きた人事異動により支部長職に就いた。
上記の通り格下としか戦ってこなかったため、所属歴に比較して実力(経験点)は低い。
支部長に就任するまでは日本各地を転々としていたため、各地のエージェントと接点がありそれなりの影響力とコネを持つ(リーダーズマークと財産点【コネ】)

セッション履歴