ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

夏目 街輔 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“祟り目”夏目 街輔なつめ がいすけ

プレイヤー:Y

年齢
高校3年生
性別
星座
おとめ座
身長
173
体重
82
血液型
AB型
ワークス
不良学生
カヴァー
チンピラ
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラックドッグ
HP最大値
32
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 至って一般的な農家の家庭
一般
経験 売られた喧嘩は必ず買う
喧嘩
邂逅 正直なところ、普通に生きて普通に死にたいだけ
欲望:平穏
覚醒 侵蝕値
素体 16
衝動 侵蝕値
解放 18
その他の修正4ハードワイヤード
侵蝕率基本値38

能力値

肉体5 感覚2 精神2 社会1
シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
運転:二輪2 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 雷帝 指定:ミカヅチ
店長 執着 猜疑心 だいたいこいつのせい、胡散臭すぎる
姉貴 信頼 嫌悪 素敵なお姉様

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-LV
アタックプログラム 7 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
達成値+[LVx2]
ハードワイヤード 7 常時 自動成功 自身 至近
アームバンカー,レイジーアーム*2,バトルマニューバ*2
マグネットジェイル 1 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 4 100%
シナリオLV回,ラウンド間対象の行動値を0にする,この行動値修正は他のエフェクトより優先される
バリアクラッカー 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 4 80%
シナリオLV回,ガード不可,装甲無視
ミカヅチ 1 メジャーアクション シンドローム 対決 6 Dロイス
攻撃力+3D,シナリオLV回
超人的代謝 1 常時 自動成功 自身 至近
小さな怪我や病気がすぐ治る、アルコールやドラッグを高速で分解できる。大飯食らい。
アンテナモジュール 1 常時 自動成功 自身 至近
人間アンテナ。圏外とかは存在しない。

コンボ

鉄パンチ

組み合わせ
コンセントレイトアタックプログラム
タイミング
技能
白兵
難易度
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
8
6+18
15
100%以上
5
7
6+20
15

マイナーでアームバンカー展開
バトルマニューバ込み
命中時【硬直】

雷王

組み合わせ
コンセントレイトアタックプログラム
タイミング
技能
難易度
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

マイナーでアームバンカー展開
バトルマニューバ,レイジーアーム込み
命中時【硬直】

雷皇

組み合わせ
コンセントレイトアタックプログラムミカヅチバリアクラッカー
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
8
6+18
3D+15
100%以上
5
7
6+20
3D+15

シナリオ1回
マイナーでアームバンカー展開
バトルマニューバ,レイジーアーム込み
ガード不可、装甲無視
命中時【硬直】

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
アームバンカー 白兵 〈白兵〉 -3 15 1 至近 ダメージ時【硬直】付与
ヴィークル常備化経験点種別技能行動攻撃力装甲値全力
移動
解説
スクーター 2 ヴィークル 〈運転:二輪〉 -2 2 - 100m 普通のスクーター、ヘルメットはちゃんと被るタイプ。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
レイジーアーム*2 一般 射程を視界に変更,シナリオ1回,白兵攻撃の直前に使用
バトルマニューバ*2 一般 <白兵>判定達成値+2*2
携帯電話 androidのスマホ。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 10 144 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

俺の顔は悪くねえ、人相が悪いだけだ

高校3年生の男子生徒。
絶望的なまでの目つきの悪さにより、ガン飛ばしていると勘違いされ、平日休日を問わずチンピラに因縁を付けられる。
外見に振り回される人生に辟易し、日常から抜け出そうとモグリ(違法)のタトゥーショップに足を運んだことで、非日常に足を踏み入れることとなる。
ちょっと背伸びしたかっただけで別にバケモンになりたくはなかった。
一通りの説明はタトゥーショップの店長から受けたものの、普通に胡散臭すぎるので、どっかで答え合わせしてえなと思っている。

タトゥーの位置:右肩甲骨
タトゥーのデザイン:トカゲ(トライバル・黒色のみ)
お値段:25000円(高校生の財布にはかなりキツかった)

タバコは吸うわ酒は飲むわ売られた喧嘩は買うわで不良ではあるものの、一貫して被害者面を続けられる図太い性格。
実家は農家で鶏の絞め方から何まで仕込まれたおかげで生活能力は高い。
姉が1人おり、頭が上がらないらしい。

タトゥーショップ「cold glycerin」

未成年であっても施術を行う違法店舗。
いつガサ入れがあっても良いように、店内はコンクリート打ちっぱなし、かつ、最低限の設備しかない。(現金払いのみ受付)
使用されているインクにはαトランスが含まれているため、覚醒が促される。
何を目的としているのかは不明。
店長のほかに店員がひとりいる。

店長は両腕にトライバルと背中に薔薇のタトゥー。


施術中の一幕


とある日、正午過ぎ。
俺はタトゥショップで叫び悶えていた。
「痛だだだだだだだだ」
褒められたことじゃないが、喧嘩は慣れっこだ。
殴ったり殴り返したり、蹴ったり蹴り返されたり、切ったり…はないが、切られたことだってある。が、だからといって怖くないいわけではないし、痛いのは大嫌いだ。
事前に下調べをしたときなんかは、とにかくどのくらい痛いのかについてを調べた。
あまり痛くないという話を聞けば不安が一つ取り除かれ、めちゃくちゃ痛かったという話を聞けば不安が一つ膨らむ。
これ調べない方が良かったんじゃねえかと思いつつも、最終的に俺の不安は少なくなった。
結論としては、そこまで痛くないらしい。
俺が調べた限りでは、と枕詞が付くが。
だが現実はどうだ、背中を直接削り取られているんじゃないかと思える痛みだった。
終わる頃には俺の体が5cmくらい薄くなってるんじゃないかと心配になる。それくらい痛かった。
おまけに彫師が最悪だ。
患者の心配ひとつせず、
「男の子だろう、これくらい我慢しろ」
と平然と言い切る始末。「痛い」ということがマイナスイメージに繋がる職種であれば、普通は客の痛みに気を遣う。歯医者ですら痛かったら手を上げろくらいは言う。当然だ。だというのに、この女彫師はそんな素振りすら見せない。
「あんたは女だろうっ、ちったぁ優しくしだだだだだだだだっ」
「男女差別だ」
「そっくりそのまま返してやぁあああぁがあぁあ」
「君、差別を非難していいのは差別されている側の人間だけだ。男女だったら当然女だ。だから、君に男女差別を訴える資格はないよ。はは、残念だったな」
「んの野郎ぉおうぅ」
「申し訳ないがボールとポールは数年前に取った。モロッコで。今は野郎じゃない。」
「マジかっ」
「は、嘘に決まっているだろう」
「こんのっ」
「生まれた時から穴だけだよ。二十数年間股座に穴しかないこの身体でやってきている。邪魔にならないのは良いんだけどね、プールやら温泉やらで威圧感が足りないのが困りものだ。植毛でもした方がいいと思うか?」
「ド下ネタじゃねえかこんにゃろうっ」
「男の子は好きだろう?下ネタ。サービスだから料金は取らない、遠慮せず堪能してくれ。うちは客を退屈させないことをモットーにしてるからね」
「程度があんだろうがっ、女ならもうちょい恥じらえっ、あと痛ぇっ」
「はい男女差別」
鼻から熱の籠った空気を力一杯噴出して。
「畜生っ、我慢してやるよ我慢っ、ぐああああああっ」
「良い子だ。あと数分で休憩に入るから、それまでは痛みに耐えていてくれよ、男の子」
「ぐああああああっ」

「ひと段落した。お待ちかねの休憩の時間だ」
その言葉を脳内で処理しきったら、肺の全部を絞り出すようなため息が出た。
ドーナツ型の枕から顔を引っこ抜き(背中の施術だったからかうつ伏せだ)、体を起こして作業台に腰掛ける。と、女彫師は既に立ち上がっていて、俺を見下ろしていた。
改めて見て、心底癪だが、良い女だと思った。
大きな目と色気のある唇、でかい胸に、東洋人らしくない、やたらと上向きの丸い尻。今は後ろでまとめられている髪も、どんだけ金をかけているのかそれとも生まれつきか、嘘みたいに光沢を放っている。
「コーヒーを淹れるが、ミルクと砂糖は」
「砂糖たっぷりミルク抜き、あとトッピングに痛み止めロキソニンとニコチンでハートマーク描いておいてくれ」
「ロキソニンは置いてない。ニコチンは……君、未成年だろう」
「悪いことをしてるのはお互い様だ」
「体を起こしたら急に口が回るようになったな」
「あんたは口が減らない」
「君の口の利き方は最悪だ」
彼女は右の眉を持ち上げた。
「確かに、君はお客様だ。ああそうだ、大事な大事なお客様だとも。多少我儘に振る舞おうとも、客だからな、大目に見よう。が、我儘の半分くらいは年上に対する口の利き方ってのを考えても良いんじゃないか」
「ですます調で話すと舌が攣るんだ。最初は精神科に行った、そしたら脳に問題がある、脳外科に行ったら心臓に問題が、心臓外科は血流に問題が。眼科と歯科と泌尿器科は何て言ってたかな、性病じゃねえのは間違い無いんだが」
「ああ、ああ、それが本当なら。本当なら大変なことだな」
彼女は大きなため息を吐いた。
「んま、真面目な話、相手は選んでるつもりだ。この口調がどうしようもなくムカつくってんなら、多少は遠慮のある話し方にするが、どうすりゃ良い?」
彼女は虚を突かれたような顔をすると、頭を掻いて。
「私もヤキが回ったかな、そのままでいい気がしてきた。どうかしてるな、君おすすめの精神科を紹介してくれ」
と苦笑した。
「どーも、んじゃニコチンをくれ。喫煙者だろ?匂いでわかる」
にやりと笑って手を差し出すと、彼女は煙草を取り出して一服をつけ、その後、ライターと一緒に俺に放った。少し後に小さな灰皿も飛んできた。
「全く、君のせいで私はすっかり悪い大人だ」
俺は笑みを絶やさずに火をつけ、盛大に煙を吐き出した。

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