・神秘主義
この世の真理。大いなる存在、集合無意識、そういったものは人類を正しく導く。
霊魂は死後同じところに帰り、宇宙を巡り、また地球に降りることもあるだろう。地球での生活は魂の修業期間。
振動数とか次元上昇とか言ってるので大分スピリチュアル。割と生まれたときからずっとこの感性だった。

・トートタロット
タロット占いを通じて人の悩みに寄り添い、導きを伝えて人を幸福にすることに人生最大の価値を感じている。
タロットは高次存在の導きを伝えてくれるツールであり、占いを外したらそれは自分の霊力不足か読解ミス。
自分の存在はただこの導きを、求める人に、伝えるべき時、伝えるべき人に伝えるためだけにある。
引いたときの直観と、展開時の位置関係、正逆無しで読みたい神秘・魔術型なのでトートタロット派。
特定宗教に属する審判とかあるようなライダー・マルセイユ版は微妙らしい。
実は一話で“審判”じゃなく“永劫”のカードを提示している時点でトート派アピールはしてるけど誰が分かるの？

・レネゲイド、オーヴァード
宇宙は広いんだもの。当然あるよね。不思議でもなんでもないよ。宇宙友愛協会も書いてた通りだねぇ。
俺もレネゲイド星人さんとは仲良くやっていきたいなぁ。

・宇宙友愛協会
いつも楽しい記事を出してくれる大好きなサイトの一つ。覚醒前から気に入ってた。大体レネゲイド知識（？）はここから。

・UGN
レネゲイド星人隠蔽組織。でも徐々に振動数を上げようという思想は理解した。その為に隠蔽が必要だったんだね。いいよ。

・FH
人が悲しむことは駄目だよ。導きは押し付けるものじゃない。宇宙人とはより良い共生をするべきだ。

・ゼノス
レネゲイド星人さんたちの組織かぁ。まぁ当然地球でも水面下で活動しているよね。
次元上昇はじっくり進めるべきだけど、目的自体は好きだよ。

家は元々代々時計屋で、祖父は時計職人だった。祖父の作る懐中時計は精巧なもので、町内でも愛されていた。町の時計塔の管理もしていて、その腕は確かだった。
まだ幼稚園のときに祖父がくれた懐中時計はとても綺麗で、今でも肌身離さず持っている。
しかし、祖父は早々に他界し、父は技術や店を継ぐこともなく飲んでばかり。朔夜がまだ小学校低学年のうちに酔って崖から転落死した。
祖母も祖父より早逝していて、団地に引っ越し、残った時計は手元の懐中時計だけ。
母は一人で大手電機メーカーの下請けであるデジタル時計組み立て工場への雇い仕事に出ながら「ただ今は勉強しなさい」とだけ言い、放課後に友達と遊んだあとは家で一人の時間を過ごすようになった。
それから何がきっかけだったかは忘れたが……“ちょっとした事故”で死線を彷徨ってから、だろうか？……こう確信するようになった。
「俺の居場所は、ここじゃないんだ」
では、どこなのかも分からない。ただ、帰る場所がどこかにあるような気がする。
進路はよく「上京して占いで生計を立てる」とか書いて却下されている。

覚醒後のアヴァターは西洋的で、そんな浮世離れした気持ちの理解者かと思いきや、高貴な貴族かなんかなのかで『家族を大切に』とかうるさい。割と全面的に気に入ってはいるがちょっと嫌。

◇幼稚園：祖父に懐中時計を貰う。その祖父の他界
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|　物心ついてから父親はギャンブル狂いのアル中で恐らくDVアリ。遺産継承しておきながら家業はまともに継がれない状況。
|　店の時計を眺めながら、月刊ムーを発見して読み漁り、古い伝承や占い、オカルト趣味に関心を持ち傾倒しはじめる。
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◇小学校低学年：父の転落死、葬儀と身辺整理、団地への母子移住
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|　母親が大手下請けデジタル時計組み立て工場に勤め始める。母親も無気力気味でスマホ育児や空腹無視的な育児放棄気味に。
|　甘える対象が母親しかいないので懐きはするが、内心良い気はしていない日々を過ごす。
|　タロットに興味を持ちよく調べ、お年玉で購入。タロット占いで周囲の相談に乗れるのが嬉しくてハマりはじめる。
|　自身の神秘主義と直観力、統合無意識の存在、タロットの“導き”に確信を持ちはじめる。
|　加速するオカルト趣味や形見の時計を蜂須賀が罵り続けたことから、クラス全体で強火のいじめが始まる。
|　一部は遊びと称して水掛けたり川に突き落として沈めるなど大分強火（蜂須賀は暴言だけでそこまでは介入はしていない）。
|　祖父の形見の時計について罵られたことで教室で椅子をぶん投げる。先生の介入で停止。ただし原因は揉み消される。
|　転校したい、引っ越したいと母親に微かに訴えるがそんな金はないと無視される。
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◇小学校中学年～高学年：交通事故による心肺停止。意識不明の重体、仮死状態に陥る。
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|　母親が泣きながら心配して育児放棄が大分マシになる。
|　でも疲れているので傍にいるのは一週間程度で終わり、ゲーム機や古いPCを買い与えて構うのはほぼ終了。
|　死線を彷徨った際に“帰る場所”を直感させるものを視てしまい、既に母親の愛情もあまり感じられない状態になる。
|　流石に男子クラスメイトのいじりのつもりの暴力的な扱いが一時期鳴りを潜める。
|　しかし当人は“ちょっとした事故”とニヤッと笑うだけで、当時の詳細も心境も一切何も語らない。快活に過ごす。
|　ネットで神秘主義クラスタやサブカルオタクのコミュニティで趣味を共有できるようになり、孤独感が大きく和らぐ。
|　多種多様な人間のいる都会に希望を持ち始める。いつか都会で同じ思想や趣味の友達と過ごしたいと思い始める。
|　教室でもう何も恐れない宗教的言動が始まり、男子は触らなくなったが蜂須賀が現在の調子で罵り続ける。どこ吹く風。
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◇中学入学：
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|　元々学芸会や合唱祭での演劇や合唱は学校行事で一番好きだったため、演劇部に入部。
|　本来特にコミュ力に問題があるわけでないため、クラスメイト以外は割と優しく、割と部活のためにも学校に行っていた。
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◇中学三年後期：楠の転入・介入でいじめが完全に止まる。
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◇高校入学：ネット上でタロット占いの依頼を受け付けだす。実はちゃんと客居る。
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|　割と趣味趣向・生活スタイルが定まってきており、高校で人間関係が変わったのもありそれなりに教室でも友達ができる。
|　部活でも順調な働き者をしているし、ネット仲間もそれなりにいるので割と幸せ。
|　次の読書を何にしようか。部活の準備しないとな。帰ったら依頼人の占いをしなければ。最新刊のムーも面白かったな。
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◇◇◇現在

ダブルクロス的な桐条朔夜のイメージ曲＞イカサマライフゲイム
桐条朔夜の内面的なイメージ曲＞to Asteroid B-612、ALONE to ALONE
桐条朔夜のイメージ本＞星の王子さま、アルジャーノンに花束を、微笑む人

・桐条朔夜が好きそうな本・作家
星の王子さま、サン＝テグジュペリ、アガサ・クリスティー、シェイクスピア、24人のビリー・ミリガン、羊たちの沈黙、ノンフィクションミステリ系
・桐条朔夜が好きそうでカラオケでも歌いそうな歌手、ユニット
平沢進、梶浦由記、志方あきこ、King Gnu、椎名林檎、宇多田ヒカル、ALI PROJECT、スピッツ、TRF
（たまにごく一部入ってくるくらい）Sound Horizon、sasakure.UK、きゃりーぱみゅぱみゅ

PC間ロイス慈愛表固定とタロットは導き発言とガチギレ椅子投げ事件で「頭がおかしい」「ヤバい奴」と各方面からドン引きされており、PLも冷静に見たら「いやマジでヤベェなコイツ……」って正直思ったので、「ごく普通の割と学年に一人くらいはいそうなタイプのただのオタクの高校生だからさ！」という弁明のために貼りました。弁解できているかは不明です。
正直根本的に終わってて無理だと思ってる。

ダブルクロス知らんフレから、桐条母の悩み予想で
「あの子いつもニコニコして優しい良い子でねぇ……クリスマスプレゼントとかあげても『ありがとう』って笑ってはくれるんだけどねぇ、なんかぱぁ～っと喜んだ顔してくれないのよね……それが心配でね……」ってなってそうだよね……と言われてスゲー解釈一致でしたので記載しておきます。PLは絶対に世に居ると思うこういう人。

桐条朔夜の裏テーマ的なイメージ曲(本人一切自覚なし)＞ヴィータ
（他PL様から超解像度高い曲紹介していただいたのでありがたく採用します）

キャンペーン中盤から必要に応じてじわじわ開示予定だった。一話はあえて完全に「外から見える桐条」しか描写していない。
正直シナリオに関係ないことと、キャラシ読んだら察する人は察するしあえて言うことじゃないので、最後まで明示しないことも考えていた。

この項目については、“本人は何も気にしていない”。あるいは“自覚なく目を背けている”。

慢性的に離人感・現実感消失症を発症している。解離性障害の一種。
幼少期から少しずつ、事故以降は加速度的に悪化して、今や視界の彩度は驚異の-80~90前後。ブラウン管のように視界の端が暗く見えたり、ややミニチュアのように見える遠近感の無さから、よく物を取り落としたりする。（視力は単純に近視0.01で目が悪い）
元々生まれ持って神秘主義的感性の強い子供だったが、近親者の度重なる死や育児放棄、学校でのいじめから次第に現実感を失い、自身の事故で決定的に離人症が悪化していき慢性化している。
当人はこれが自分の当たり前なんだと思っており、「俺には導きがあるから」の一言で恐怖や怒りなどの感情を完全にシャットアウトしている。その抑圧にも完全に目を背けているため、自分のはっきりした感情が分からない。

本当は暴言や暴力を向けられるのは死ぬほど怖い。
しかし、その恐怖を正しく認識することも言語化することもできず、内心は真っ暗な視界で眩暈を起こし心臓バクバクでガタガタ震えながらも、「あはは、ひどいなぁ～」とへらっと笑うことしかできないでいる。
周辺他者への共感に真っ先に視点が行く性格のため、自分をいじめてクラスがまとまるならどうせ自分はここに居ない存在なのでもうそれで良く、代わりに他者が標的になった場合それは誰にとっても良くないことなのでやんわりと止めに入ってしまう。
死への恐怖、他者から排斥される恐怖、誰かを憎み攻撃する恐怖に強烈に怯えており、“何も感じなければノーダメ”を無意識に地でいってしまい、心ここにあらずの肉体自動運転で生きている。
そういった防衛機制によって言語化できない恐怖が存在していることは自身でもまるで気が付いておらず、当人はただ“自分らしく幸福に、普通に楽しく生きている”と感じている。
時折起こる強い感情はただ「帰りたい」「俺の居場所はここじゃない」ということだけ。

家では、自分のスペースは“まるで死ぬ前の身辺整理を常にしているかのように”整然と片付いている。
刃物を持ち何かを切ろうとするとき自傷しそうな空想で恐怖するため、焼くだけ煮るだけの料理でギリギリ。
そもそもキッチンは父が生きていた頃の母への暴力の現場なのであまり立ちたくなく、最悪食パンやウィンナーを冷蔵庫から取り出して座り込みそのまま食べる。湯船張った風呂からは呆然として時間感覚を失い二時間は出てこない。眠っている時間が至福の時であり永遠に眠りたい。
現状、母親を悲しませたくないという理由でいじめについても話していないし、学校にも毎日行っているし、覚醒後もいつも通り変わらず過ごしている。

死への強烈な恐怖と憧憬があり、自身の死を連想するものは避けたがり、他者の死の瞬間や死体に対して、強い共感と慈愛がある。
“魂が肉体から解放されて帰るべきところに帰った”と感じる瞬間に強い関心を持ってしまうため、多分明らかにどうにもならない瀕死の人間とか見つけたら、覚醒後の桐条は目の前に座って話しかけながら慈愛の微笑みを浮かべて死期を看取ることに幸福を覚えるだろう。

関わる相手がどんな人物であれ、シナリオとしてそこに事件があり、タロット占いや周辺観察でそれを感知した場合、必ずそっと参加する。本当は傍観者気質であり、何をするのも疲れるし死ぬほど怖いので何も関わりたくないが、“あくまで自分は困っている周囲に啓示を伝え導く端末のひとつである”とする自身の倫理観・使命感・宗教観を裏切れない。

MBTI：INFJ　エニアグラム：タイプ9（ウィング不明）　トライタイプ：945　体癖：前後六種　CVイメージ：阿部敦
しゃべったときの声色　タロット読んでるときの声色　うたったときの声色　
裏桐条(最初の10秒だけ)、裏桐条　大体こんな感じ