容姿・経歴・その他メモ

彼は元から貧しい生活を送っていたが、小さいころに両親がいなくなった。
そこから数年間ちょっとした小遣い稼ぎや盗みなどをして何とか生活をしていた。
レネゲイド関連の事件に巻き込まれ、暴走したオーヴァードの運転するトラックにひかれ、脳と心臓に深刻なダメージを受ける瀕死の重傷を負ってしまった。
その後、現場に居合わせていたフィン・ブースロイドが制作していた「ウロボロスシンドロームの力で作った影の心臓」と「ブラックドックシンドロームの力で壊死した脳の機能を補助する疑似神経」を埋め込まれることで能力者として覚醒するとともに延命することに成功している。
しかし、術後の経過観察のための入院生活に耐えきれず、体が動くようになってすぐに脱走した。（この時に滅びの刃も獲得した）
それ以降も、何度捕まえても脱走するため『「UGNへの協力」と「定期的に検査を受ける」ことを条件に「学校生活」と「衣食住の提供」をUGNが保証する』という契約を受け、今の生活を送っている。
今ではお金を稼ぐためだけでなく、ある日襲撃したFH研究所の映像データに残っていた女性（本人は気付いていないがFH時代の都築京香）に一目ぼれをしており、彼女を探すため積極的にFH関係の任務を受けている。
コードネームは「堕天使は”堕ちる”が入ってかっこいいから『堕ちた堕天使』ならもっとかっこいいんじゃね」という考えのもと自分から名乗っている。

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