・UGN神輿島支部長・兼・神輿島役場観光課長の男性。
・筋骨隆々の体躯で、性格は陽気で豪放磊落なおとっつぁん。少々デリカシーに欠けるのが玉に瑕。
・8年前に前線を退き着任。支部にやってくる少年・少女たちを我が子のように思っている。

・UGN神輿島支部長・兼・神輿島役場観光課長の男性。
・筋骨隆々の体躯で、性格は陽気で豪放磊落なおとっつぁん。少々デリカシーに欠けるのが玉に瑕。
・また、かなりの愛妻家。後述の「護人会」エージェント時代に大怪我をした際の担当看護師が妻。
・妻もともに神輿島に移住しており、「神輿島記念病院」で勤務している。

・元々は総合商社勤務の会社員であり、若手ながらかなりやり手の商社マンだった。
・しかし20年ほど前、レネゲイドウィルスが世界に蔓延した初期に海外で感染し、発症。
・帰国後検査を行い、オーヴァードとしての覚醒が分かるとほぼ同時に、UGN日本支部の前身である「護人会」に所属。
・「護人会」時代は国内だけでなく、商社マンをカバーワークに世界を回って各地のUGNと共闘、日本支部設立に向けての折衝役となっている。
・UGN日本支部設立後、幹部として招聘されるが現場仕事の方が好みだったため辞退。
・いちエージェントとしてその後も世界各地で活動していた。

・ファイトスタイルは大学時代サークル活動でやっていたプロレスが基礎。
・その技に磨きをかけ、更に後述の仕込み斧を合わせた大ぶりの一撃に昇華させている。
・実はその時のリングネームをそのままコードネームとして使っている。

・更に腕の中に仕込み斧（『マジンガーZ』の「アイアンカッター」のようなイメージ）を4本インプラントしている。
・だが、ごれはレネゲイド研究の初期に作成されたユニットであるため、侵蝕率をはじめとしてかなり身体に負担をかける仕様。
・その副作用の一つとして、年不相応に髪も真っ白になってしまっている。
・本人は「スキンヘッドも捨てがたいが、ロマンスグレーもかっこいいよなぁ！」と至って楽天的。

・上記の負担を鑑みた上層部の勧めや何よりも妻の希望をもって、7年前に前線でのエージェントとしての活動を退いた。
・その後、引退後のキャリアとしてUGN神輿島支部へと支部長として着任した。
・現在は専ら子どもたちを見守りながら、商社マンとしての経験を活かして神輿島の観光振興に精を出している。
・妻との間に子どもがいないこともあり、支部にやってくるチルドレンたちを我が子のように思っている。

・好きなものは釣り。休みの日は日がな一日釣り糸を垂れている。妻とのデートを兼ねることも。
・趣味が高じて船舶免許も持っており、時折島の漁師に船を借りて沖釣りに出かける。
・苦手なものは粉薬。苦いしむせるし、いいところがひとつもないと思っている。

一人称：私 / 二人称：君、貴方
キャラクターカラー：#F2934E（赤梔子色）

《ハードワイヤード》のアームブレードを≪ヴァリアブルウェポン≫で振る白兵型
《吠え猛る爪》・《獅子奮迅》で装甲無視や範囲（選択）での攻撃も可能。
《コンセントレイト》と《生き字引》によりミドルの情報収集もできる。

・現在の「UGN神輿島支部」は、表向き「神輿島役場観光課」という形を取っている。
・市民体育館に併設されている神輿島役場分庁舎をオフィスとしているが、その地下階には研究施設や救護施設、通信施設などUGN支部として必要な設備が一揃い設置されている。
・所属しているチルドレンは「観光課でのボランティア活動」という名目で参加している。
・これには希望する一般の島の学生たちも参加できるが、神輿島高校の他の活動に比べるとイマイチ人気がない。
・療養により通常の登校が難しいチルドレンにも成績として加味されるよう、神輿島高校を始めとした島内の学校と連携を取っている。
・ボランティア活動としては砂浜のゴミ拾いといったアクティブなものから、PRポスター作成といったデスクでの作業まで様々。
・また、適性のあるチルドレンには島の観光課SNSの運営を手伝ってもらい、PR動画や写真を発信している。

・PC1やPC4はその覚醒から巣立ちまでを見守った最初の世代であり、贔屓こそしないものの思い入れのある子たち。
・PC2（光明寺 電子）には後述の島の観光課SNSアカウントの管理を任せており、そのブラックドッグとしての腕には一目置いている。
・キャシー・キャラメルポップコーンは課長補佐としてかなり信頼している。しかし、ノンデリな発言で頭をはたかれることもしばしば。
・青井 陽廻はPC1やPC4とともに希望してボランティア活動に参加してくれていた。見守ってきた子どもたちの一人。