容姿・経歴・その他メモ

黒い髪に濁った黒い目、首元まで覆う黒いシャツをいつも着用している。痩せている自分を見せたくなくてだぼついた服を好んで着ていた。これは今のスライムになっても変わらない。あまり衣装に頓着しないというのもあるが、この子の個性を残そうとした結果である。
血液はスライムに置換されており、けがをすると体内のスライムが出てきてしまう。周りに気づかれないよう、体外に出ると赤く血液のように擬態してごまかそうとしているが、雑であるため血液のはずなのに触るとねばつく。本人はばれないと思っているため、UGNでカバーストーリーを展開している。

履歴

町工場の息子として生誕した。小学校までは幸せに、何不自由なく暮らしていた。
しかし、景気が悪化するとともに工場の経営も悪くなり、高校進学して間もなく倒産し多額の借金を背負った。
絶望した一家は練炭自殺を決行した。



プルプル、ぼく悪いスラ○ムじゃないよ！こう生まれたからには一回はいわないといけないよね！
ぼくはこの町で生まれたんだけど、あんまり記憶はないね。物心がついたときにはマンホールのふたに挟まってたから、多分地下で走り回ってたんだと思うよ。
ぼくには名前ないんだけど、いまはこの子の斯波心司って名前を使わせてもらってるよ。２年くらい前にこの子を見つけて、そこから体を使わせてもらってるんだ。
高校にも通っているよ！みんな優しいし、ごはんもおいしいんだ！みんなには明るくなったねぇって言われるよ。よくおやつを分けてもらってるし、みんなのことは大好きなんだ！
みんなには内緒だけど、お仕事もしているよ。わるいやつをやっつけるんだ。勇者になったみたいでかっこいいよね！

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