容姿・経歴・その他メモ

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「ふ、ふ、ふ。見つけたよ、ボクの運命の人」「ね、君は何をしたらボクを気に入ってくれるのかな？」「顔も、身体も、性別だってボクにとってはどうでもいいけれど……君に付けられた傷は、できれば残したいな」

外宇宙からの新種レネゲイドの落着と動乱は記憶に新しい。
だが、そんな程度で人の欲望や、探求、或いは進化を止められるものではなかった。
完全なる存在を希求するFHセル"エンテレケイア"が、グレイプニルシンドロームを利用した新たな機械生命の開発に着手。
今までにないそれは、飛躍的に研究を進め遂に新機軸の"完全なる"存在を完成させる。

――天使・悪魔・そして人間のソレを備えた彼女は、しかし完全故に不完全であった。
それが完成するために必要だったものは――傷痕。

動作テストの最中、とある相手との戦闘行為が発生。
傷つけ合い痛み分けじみたカタチになったそれは、彼女の完全性を破壊し、不完全な存在へ堕落し――それ故に完全となった。

以来彼女はセルの命令よりも自らを傷つけた存在へと執着――恋心めいて追い掛け回す事となった。
彼に対して、自らの持てる技能と技術と性能で奉仕するために――――

一人称は"ボク"・均整の取れた肉体・内部構造が見えている所がある・ヤンデレ・奉仕体質・生殖機能アリ。

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