容姿・経歴・その他メモ

夜守剛健。フルネームは剛健・ペンドラゴン・夜守。

【経歴】
アルフレッド・J・コードウェル、"共響の魔女"と同年代であり、UGN創設期のエージェントとしてよく絡んだ。
コードウェルの死亡により荒れるUGNの舵取りを担い、魔女の離脱後は残された一人で実直にUGNを守り続けたため、数多の輝かしい実績を積み上げることになる。
本人は仕事をこなしていただけだが古くからの貢献を買われ、遺産の継承者に選定される。
周囲からは英雄視され、支部長にも就任。益々の活躍を期待され、実際その通りに仕事を遂行する。
いつしか彼の任務遂行は当然とされ、彼は現在まで英雄としてUGN内で人気を博した。

──最も困難なことは、英雄になることではない。英雄で在り続けることだ。

【性格】
真面目が故に生きづらく、優しいが故に息苦しい。
UGN職員が手本とすべき人材だが、世界の守護者（ユニバーサルガーディアン）となるためには、茨の枷となる性格だ。
正義は真面目すぎない方がいい──どこかの誰かの信条も、ここでは言ってくれるものはいない。

【能力・戦闘スタイル】
自在に肉体を扱う戦闘センスを用いての白兵戦。現在の所持武器に合わせ投擲も身に着けた。人体・レネゲイドへの深い理解と卓越したセンスを用いてあらゆる任務で勝利を収める。
全盛期に比較して戦闘能力は大幅に減少しており、蓄積された経験と知識で補っている。具体的には経験点換算で半分以下にまで減少している。

【余談】
コードネームは素晴らしき英雄としての賞賛。「我々人間と地続きの存在とは思いがたい。まさしく神の証左（ミッシング・リンク）である」と。
しかし、彼にとっては、すでにいなくなってしまったかつての同志たちを思う喪われし繋がり（ミッシング・リンク）でもある。
遺産『栄光と勝利の槍』の契約により、「常に勝利を追求させられる」。それは呪いの効果か、周囲の期待か。

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