容姿・経歴・その他メモ

・経歴
　幼少期、小さな村に住んでいた存在である。
　当時の暮らしに満足できず、『欲しいものを奪ってでも手に入れる』という行動を取っていたため周囲からも疎まれていた。
　その『強欲』の結果、力を求め、気が付いたときには『オーヴァード』に覚醒していた。

　ただし本人はその行為を『自身の正当な権利』であると認識しており、それを害するものに対しては『正当防衛』として暴力を振るい、殺害する。

　『愛する者と、慎ましく暮らしたい』という自身の行いと正反対な夢を持っており、それを指摘されても自分なりの屁理屈で勝手に納得した後、逆上して殴り掛かってくる。

　だが彼が愛されるような性格ではないのもあり、自身の勝手な思い込みで『運命』だのなんだとこじつけ、気に入った人物を『花嫁』として奪おうとする。
　その条件とは『顔がいいこと』であり、笑顔が好きではないという理由で心をへし折ることが多い。
　その過程でジャームになることもある。

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