“罪封じの氷柱”猪槌 日向
プレイヤー:teto
「……行くよ、"エスメラルダ"!」
『おうよ!ヒナタ、もう怯えて泣くなよ!』
- 年齢
- 14
- 性別
- 女
- 星座
- 射手座
- 身長
- 148
- 体重
- 38
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレンA
- カヴァー
- 中学生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- HP最大値
- 32
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +50
- 未使用
- -565
ライフパス
出自 | なぜなのかはわかっていない。ストレスのはけ口にされていたのは事実だ。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | オーヴァードになるきっかけの事件。家、両親が全焼。 | |
大事故 | ||
邂逅/欲望 | 常に隣に浮かぶ人魂。陽気な彼は長い付き合いになる。 | |
腐れ縁 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
自傷 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 2 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | |||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
姉 | 霧吞蔽 神凪 | 尊敬 | / | 劣等感 | あの事件以降、行く当てのない自分を引き取ってくれた人。言葉にしても足りない感謝と、申し訳なさが常に渦巻いている。 | ||
D | 奇妙な隣人 | / | 事件の正体であり、発現した際に日向のためと思い起こしたのだそう。今では和解し、共に戦う相棒となっている。 | ||||
D | 究極のゼロ | / | |||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
オリジン:ミネラル | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 2 | ||||
そのシーンの間、あなたの装甲値を+[LV×2]する。[経験点修正:-15点] | |||||||||
コンセントレイト:サラマンダー | 3 | ||||||||
C値-3 | |||||||||
氷の茨 | 5 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
ラウンドの間、あなたのいるエンゲージから移動して離れたキャラクターはHPをLVD点失う。ただし、あなたが選んだ任意のキャラクターはこの効果を受けない。 | |||||||||
クイックダッシュ | 3 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | |||
即座に戦闘移動を行うことができる。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 | |||||||||
氷の城塞 | 3 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | |||
そのラウンドの間、ダメージを-[LV×3]する。ただしあなたがこのラウンド中に戦闘移動、全力移動、離脱のいずれかを行った場合、この効果は失われる。 | |||||||||
炎の加護 | 3 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | |||
メインプロセスの間、あなたが行うサラマンダーのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 | |||||||||
氷の加護 | 5 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
メインプロセスの間、あなたが行うサラマンダーのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×2]する。 | |||||||||
ブレインコントロール | 3 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | |||
メインプロセスの間、あなたが行うサラマンダーのエフェクトを組み合わせた攻撃に対するドッジのダイスを-[LV+1]個する。 | |||||||||
氷炎の剣 | 3 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
シーンの間、以下のデータの武器を作成し、装備する。 種別:白兵 技能:〈白兵〉 命中:-2 攻撃力:+[LV×2+8] ガード値:6 射程:至近 | |||||||||
揺るぎなき心 | 5 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | |||
受けているバッドステータスを[LV+1]個回復する。ただし、バッドステータスの暴走は回復できない。 | |||||||||
地獄の氷炎 | 5 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | リミット | ||
《氷炎の剣》と組み合わせて使用する。《氷炎の剣》で作成される武器のガード値か攻撃力を+[Lv×3]する。 使用時に、攻撃力とガード値のいずれかを選択肢、片方だけ適用すること。 | |||||||||
氷河の腕甲 | 3 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
そのシーンの間、あなたが行うガードのガード値を+[Lv×3]する。 | |||||||||
冷気の鎌 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 2 | ||||
このエフェクトを組み合わせた攻撃に対するドッジは、判定のダイスが-LV個される。 | |||||||||
エネルギーマイスター | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 3 | ||||
このエフェクトを組み合わせた攻撃に対して対象がガードを行った場合、そのHPを[LV×3]点失う。 | |||||||||
炎神の怒り | 3 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】 | 3 | |||||
このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[LV+1]個する。ただし、あなたはHPを3点消費する。 | |||||||||
融解 | 5 | オートアクション | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | |||
対象が攻撃を行ったときに宣言する。そのメインプロセスの間、対象が行う攻撃の攻撃力を-[Lv×3]する。 このエフェクトは、1ラウンドに1回まで使用できる | |||||||||
氷盾 | 3 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | |||
ガードを行う際に宣言する。このガードの間、あなたのガード値を+[LV×5]する。 | |||||||||
氷河の壁 | 3 | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 3 | リミット | |||
このエフェクトの対象がそのメインプロセスで受ける(予定の)ダメージを-10する。 このエフェクトは1シーンにLv回まで使用できる。 | |||||||||
凍てつく刃 | 5 | オートアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | |||
あなた以外のキャラクターが行うダメージロールの直前に使用する。そのダメージを+[1D+Lv×3]する。 このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
鋼の氷 | 3 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | |||
あなたがガードを行う際に宣言する。このガードの間、あなたのガード値を+10する。 このエフェクトは1シーンにLv回まで使用できる。 | |||||||||
蒼き悪魔 | 5 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
ガードを行う際に宣言する。あなたを攻撃してきたキャラクターに[LV×3]点のHPダメージを与える。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
氷雪の守護 | 3 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 武器 | 3 | |||
あなたにHPダメージが適用される直前に使用する。あなたが受ける(予定の)ダメージを-[LV+1]D点する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 | |||||||||
ダイアモンドダスト | 1 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 武器 | 3 | リミット | ||
《氷雪の守護》と合わせて使用する。同時に使用した《氷雪の守護》は、軽減量をさらに+3Dする。 | |||||||||
クロスバースト | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 4 | 80% | |||
このエフェクトを組み合わせて行う攻撃の攻撃力を+[LV×4]する。ただし、このエフェクトを組み合わせた判定のダイスは-2個される。 | |||||||||
エネルギーブレイド | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 4 | 80% | |||
このエフェクトを組合わせた攻撃で与えるダメージに+2Dする。ただし、判定のダイスを-1個する。 このエフェクトは、1シナリオにLv回まで使用できる。 | |||||||||
吹雪の守護 | 1 | オートアクション | 自動成功 | 範囲(選択) | 2 | 80% | |||
《氷雪の守護》と組み合わせて使用することで、その対象を範囲(選択)に変更する。 | |||||||||
結合粉砕 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 4 | ピュア | |||
このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。さらに、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。 | |||||||||
燃える魂 | 1 | オートアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4D10 | 120% | ||
重圧を受けていても使用可能。あなたが戦闘不能となったときに使用する。あなたは戦闘不能を回復し、HPを[LV×10]回復する。 このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 |
コンボ
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 0 | 735 | 0 | 0 | 745 | -565/180 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
モチーフの植物は「イノコズチ(猪子槌)」
花言葉は「命燃え尽きるまで
幼少期から両親から虐待を受けていた。
ある日切りつけられるほどに激化。
その精神ショックゆえにオーヴァード化。
家を燃やし尽くすほどのサラマンダー適性の高さ。
両親もろとも家ごと燃やし、そのまま逃走。
しかし精神の衰弱した彼女では制御しきれず、あちこちで暴発。
助けを求める先々で人を死なせてしまい、それに耐えきれなくなっていく。
【】にて、多くのオーヴァードたちの手により暴走を阻止される。
自分の暴れる火を抑えるため、真逆の方へレゲネイドをコントロールするように訓練を積んだ。
これ以上傷つけてはならない。目の前の人は、他の人にとって大事な人なのだ。
そして現在、自立して戦えるようにまで成長。
今までの罪を氷で封じ込め、新たなスタイルで任務を若いながらこなしている。
履歴
"彼"との和解
「おいおい、大丈夫か?」
部屋の隅にうずくまる少女へ、オレは問いかけた。
朝食、昼食と言って運ばれた飯にも手をつけず、ずっとあのままだ。
「……」
「飯くらい食いなよ、オレが持たなくなっちゃう。」
自分ですくって食えるならいいんだが、生憎鎮静剤をポンと打たれ、ほとんどオレは付随するだけになっている。
「ごめんなさい、ごめんなさい……」
誰への謝罪だろう。こいつと相対したあのオーヴァードどもか?
それか、今まで巻き込んだ建物や人とか。オレにはよくわからない。
炎、という存在を内包して生まれた存在である以上、なんとも。
「謝るってのは大事だとは思うけどよ…」
「……どうして」
ようやく少女が顔をあげた。袖は涙でぐしゃぐしゃで、目も少し腫れている。
「どうして私が生きてるの?」
「オレを生かすためだろ、そりゃ。っていうか、細かいことは分かんねえよ。」
「……」
また嗚咽と泣き声がくぐもって聞こえる。
子守り、得意じゃないんだけど。
元々は、どこにでもある火だった。
普通に生活を支えるために生まれた火。
意思も持たず、動いているだけでいい。
れげねいど、ってやつだろうか。それによってオレはこうやって考えることを知った。
そして、目の前で煙草の跡をつけられそうになっている子を見た。
れげねいどはなんでもできるんだな。でも、あれは違うと思ったんだ。
オレは傷つけるために生まれたんじゃない。やめろって。
気が付けばその煙草に意識を移して……あれ、オレこんなに大きかったっけ。
泣きじゃくる少女にも、それが燃え移ろうとしていた。
オレは止めるまでもなく、そっちに飛び移った。
守るって決めたんだから。オレのために。"火"という矜持を保つために。
助けを求めるってどうするんだろう。
少女のいる場所を燃やしてしまった。
だから目立つようにと、SOS出し続けてただけなんだけどな。
なぜかこいつがずっと泣いてる。
「……なあ、ちょっと顔上げろって」
「……」
袖がさっきより濡れてる。オレ湿気大嫌いなんだけど。
ちょいちょい、と火を操れば、くるくると火が舞い上がる。
「オレ、お前を連れて行きたかっただけなんだよ」
「……どこへ?」
「お前を安全にしてくれる場所。オレを生活として使ってくれる場所。」
「でも、私結局何もしてない…何もできなかった……」
また顔をうずめようとする。じれったい。目の前に飛んで、思いっきり燃え上がった。
「きゃっ!!」
「あーもう、うじうじすんな!!!」
「あぁ…ぅぅ……」
何度目かの涙を浮かべる。子守りってどうやるんだ??
「オレは燃えることしかできねえ、守ることはおろか、傷つけることしかできねえよ!!!」
「でもよ、逆に。お前がオレをコントロールするんだ。」
「……それができなかったらたくさんの人を死なせたんじゃん!!!わかってるよ!!!!」
少女は思いっきり立ち上がった。いい調子だ、もっと怒らせよう。
「そりゃ火に油だもんな、お前も火になってどうする!!!」
「うるさいよ!!!私これしかできないんだから!!!じゃあどうしたらいいの!?」
「……火の逆は?」
「……水…」
「火は?」
「……熱い、怖い、あなたもそう、怖いよ……」
「ウッ……じゃあ熱いの逆は?」
「冷たい……氷…」
「オレが思うにな、お前は氷の方が向いていると思うんだ。」
「やったことないよ、ずっと炎だけだと……」
「お前は気絶してたから知らないと思うけど、白い服着た奴らが言うにはそうらしい。」
「……」
「どうだ?それに賭けてみないか?それでダメだったら…もう一回、最期に暴れようぜ。」
「……こ、こちら猪槌、あっえっと……」
「"シンセリオン"今制圧が終わったぜ。」
「お疲れさまでした。すみません、人手不足ゆえにあなたのような幼い子にも頼まざるを得ず……」
「わ、わたしは構いません!この身でできることならぜひ!」
「こいつをこき使おうなんていい度胸だぜ全く……」
「はは、それもそうですね……後でそれに関しては、お話ししましょうか。」
ヒナタは電話を切る。もう泣き虫のあいつはどこにもいない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 50 | ||||
2022/09/25 | Killing Count as Salvation? | ||||
teto作 NPC | |||||