容姿・経歴・その他メモ

【経歴】

チルドレン教育施設"ホーム"で働いている一般の社員の母親から生まれる。
母親がUGNの妄信的な信者で、自分の生んだ娘(天満　來白)を組織への貢献のために、丁度実施しようとしていた実験に提供する。

実験は最初８人からスタートしたが、過酷な内容や実験体同士での戦闘実験で命を落とすものが多く、最終的には天満來白と、後に桐生嚆矢と名付ける少年の２人だけが残った。
生まれた時から一緒に実験に参加していたこともありお互いの戦闘スタイルなどを把握しているため、実験後の任務などで一緒に行動することが多く親友以上の存在となっていた。(実験による影響や、一切恋愛に関する知識を与えられる事なく育っているため、恋愛感情は一切く、恋人等の関係にはならない)
桐生嚆矢の嚆矢という名前は、とある任務で偽名が必要になった時に天満來白が名付けてあげ、その任務以降その名前を使うようになる。
天満來白の來白という名前も同じ任務で必要になった偽名で桐生嚆矢が名付けた名前である。

実験により研究員の鶴岡善治には絶対服従するように調整されていた。
桐生嚆矢が極秘の任務で単独でN市に行くことになり、極秘の任務のため天満來白に知らされる事もなかった。
そのため天満來白からすると自分に何も声をかけずに桐生嚆矢がいなくなったと思い、精神的に不安定になる。
精神が不安定で集中力が落ちている状態で施設内での戦闘訓練中に偶然頭に被弾したために暴走する事件が起きる。
この暴走は、天満來白が覚醒後から自分の中に作られたもう一人の自分の人格によるものであり、頭に被弾をして意識が飛んでしまった事が原因で表に出てきてしまったものである。
この人格は人語を話すことはなく咆哮をし、人間とは思えない動きをする上に自分に対するあらゆる脅威を全力で排除しようとする。
この暴走状態の自分を止めてくれたのが、後に師匠となる玉野椿である。(尚、玉野椿本人は師匠になったとは思っていないが、天満來白の力になってあげようとは思っている)
戦闘訓練中の頭への被弾と暴走により、鶴岡善治への絶対服従の調整は弱まっている。

桐生嚆矢が死んだという噂が施設内で広まった際にたまたま聞きつけた天満來白が施設の偉い人を問い詰め極秘任務に行っていた事を知り、そして桐生嚆矢の強さを知っているからこそ死んだという噂を信じる事が出来ないでいる。
その後も必ず桐生嚆矢を見つけるという思いを胸に任務を確実にこなしていき、やっとの思いで桐生嚆矢が消息を絶ったN市の支部に派遣されることとなった。

【人物像】

１１月２９日生まれのいて座、１５歳の高校１年生
髪の毛は実験でエンジェルハィロゥに覚醒した際に髪の毛の色が白くなる。
眼が異常に良くなっており、眼鏡は視覚情報の負荷で脳に負担をかけすぎないようにするための特殊仕様となっている。
そのため視覚情報を得たい場合は眼鏡を外す事で最大限に眼を使用できる。
一人称は私。口数は少なめで、生まれた時から施設にいるため一般常識が欠如している部分がある。
光の銃では基本的に狙撃銃を作成することが多い。そのため中～超遠距離からの狙撃が得意で近接戦闘はできないことはないが苦手である。
狙撃が得意なため、暗殺などの任務に駆り出される事も少なくはない。

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