“マリア”神童 奏多
プレイヤー:つっつん
- 年齢
- 48
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 170
- 体重
- 60
- 血液型
- A型
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
-
-
-
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
ライフパス
| 出自
|
| 権力者の血統 |
| 経験
|
| 脱走 |
| 邂逅
|
| 慕情 |
| 覚醒
| 侵蝕値
|
| 犠牲
| 16 |
| 衝動
| 侵蝕値
|
| 吸血 |
17
|
| その他の修正 | 3 |
| 侵蝕率基本値 | 36 |
|
能力値
| 肉体 | 2
| 感覚 | 4
| 精神 | 2
| 社会 | 1
|
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 2×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 0×2
|
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス | 1
|
| 成長 | 0
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 | 0
|
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
| 白兵 | 4 |
射撃 | |
RC | |
交渉 | 1 |
| 回避 | |
知覚 | |
意志 | 1 |
調達 | 2 |
| 運転:四輪 | |
| |
| |
情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
|
|
| |
―
| |
|
| 教育者
| 立花 マリア
| 幸福感 |
/
| 偏愛 |
|
|
|
|
| |
―
| |
|
|
| 姫宮 由里香
| 慕情 |
/
| 脅威 |
|
|
|
| 雨洞 カイリ
| 有為 |
/
| 不快感 |
|
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
|
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
| 非オーヴァードをエキストラ化 |
|
| コンセントレイト
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 2
| ―
|
| 組み合わせた判定のC値を-LVする |
|
| 渇きの主
| 1
| メジャーアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| 単体
| 武器
| 4
| ―
|
| このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃では、装甲を無視し、命中した場合、あなたのHPを[LV*4]点回復する。 |
|
| ブラッドバーン
| 4
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 4
| 80%
|
| このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV*4]する。ただし、メインプロセス終了時にHPを5点失う。 |
|
| 鮮血の一撃
| 6
| メジャーアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| ―
| ―
| 2
|
|
| このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃のダイスを+[LV+1]する。ただしメインプロセス終了時にHPを2点失う。 |
|
| 不死者の恩寵
| 1
| クリンナッププロセス
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 5
|
|
| HPを[(LV)D+【肉体】]点回復する。 |
|
| 滅びの遺伝子
| 1
| オートアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 視界
| 5
|
|
| あなたが対象から1点でもダメージを受けた場合に使用可。対象に[LV*10]点のHPダメージを与える。 |
コンボ
愛の鎮魂歌(ラブ・レクイエム)
- 組み合わせ
- 始祖の血統+鮮血の一撃+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 2
- 4
-
- 100%以上
- 2+8
- 7
- 4
- 消費HP+2
- 160%以上
- 2+11
- 7
- 4
- 消費HP+2
《赫き剣》使用済みで計算。コンボ使用後HP3減少
終焉の赤(レッドエンド)
- 組み合わせ
- 鮮血の一撃+コンセントレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 2+3
- 8
- 4
- 消費HP+2
- 100%以上
- 2+4
- 7
- 4
- 消費HP+2
《赫き剣》使用済みで計算。コンボ使用後HP1減少
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説
|
| 赫き剣
| 0
| 0
| 白兵
| 〈白兵〉
| 0
| 消費HP+2
| 0
| 至近
| LV*2以下のHPを消費し作成。このスキルに《紅の王》は適用不可
|
| 防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説
|
| レザージャケット
| 4
|
|
|
|
|
| 2
| おしゃれに身を守る
|
経験点計算
| 能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
| 0
| 8
| 135
| 0
| 0
| 143
| 2/145
|
|
容姿・経歴・その他メモ
私の話をしようか。この手記を探し当てることが出来たご褒美として受け取って欲しい。
ファルスハーツ、分かるだろう?今となっては私たちの敵とも言える組織だ。私はそこの幹部の子だよ。驚いたかい?
体力はある程度あったがあまり頭は良くなくてね、両親には徹底的に躾られたものさ。血を流すことなんて多々あって、赤という色が嫌いになった。
そんな私を支えてくれた人がいる。メイドのマリアだ。
マリアは神童家に実家の都合で出稼ぎに来ていたメイドなのだが、あまりに厳しく躾られる私を哀れに思ったのか、色んなものをくれた。
ぬいぐるみ、面白い本、2人でこっそりと出来る遊び…何より、彼女と過ごす時間そのものが私にとってはかけがえのないものだ。
「奏多様、これは旦那様達には内緒ですよ?」
「もう、奏多様ったら。私も怒られる可能性があるんですよ?」
「奏多様、大丈夫です。貴方の気持ちをいつか旦那様たちは分かってくれます」
欲しい時に欲しい言葉を投げかけてくれ、愛情を注いでくれる。私が彼女へ恋慕を抱くのにそう時間はかからなかった。ただ、初恋というのは実らないものだ。
両親はマリアの命令違反に気づくと、私の目の前でマリアを辱めた。物理的、精神的共に徹底的にマリアを追い詰めた。私は何も出来なかった
1週間も経たないうちに、マリアは私の目の前でぱたりと動かなくなった。死んだのだと理解した。
私に大切なものを守る力があれば。そう感じた次の瞬間に両親は血溜まりになっていた。
その血溜まりからは今までにないぐらい嫌な匂いがした。しかし、それを打ち消すほどの甘美な香りが目の前にある。
マリアだ。気がつけば私はマリアの遺体にかぶりついて血を吸っていた。無我夢中だった。
美味しい、甘い、愛している。様々な感情が頭をよぎる中、涙を流しながら吸血した。そして我に帰った瞬間、自分がもはや人では無いことを自覚して吐いた。
…そこからはあっという間だ。何も知らない弟を置いて脱走。UGNへと転がり込んだ私はオーヴァードという存在を知った。
そして、私の力についても
素質はそれなりにあったらしく、10年も働けば支部長にまで昇進できた。だが、表向きは取り繕っていても、見た目の異質さや私の心の幼さは本部にはバレているのだろう。
それより上にという話は1度も来たことがない。まあ、来ても断るんだけどね。
ただ、私の時間はマリアが死んだ時に止まったままだ。
マリアをそばに感じたいと様々な事をした。
見た目を変え、力を用いてマリアと瓜二つの美しさと若さを保ち続けた。
自らの力で作ったマリアの数はもう数え切れない。毎日だからね
作ったマリアは見た目も声も全く同じだった。ただそれは空っぽの人形でしかなく、温かさも心も無かった。
それらは作ったその日に全員壊し続けている。あんなのはマリアじゃない
いや、気づいたんだ。
私は私に優しくしてくれるマリアに恋慕を抱いていたが、結局それは一方通行でしかなく、マリアの本心というものは何一つ理解していなかったのだと。
だから私は完璧なマリアを作ることが出来ないのだ。何度やっても、永遠にずっと
でも私は縋るしか出来ない。心の中のマリアを本当のマリアとして、それを追い求め続けている。
自分の見た目もそうだ。マリアに限りなく近づいたと満足する時と、納得いかずに壊したくなる時がある。幸い傷つけても体はすぐに治るので、そこはありがたいが
この感情を裏に隠して支部長をやるのも疲れてきた。
ただ、UGNには恩がある。簡単に辞めることは出来ない。
部屋は真っ青に塗装させてもらってるし、赤というものに日頃は振れないように配慮もしてもらっている。
また、マリアへの心を書き換えてくれるかもしれない人ができた。皆が避ける私に臆せず、興味を丸出しで話しかけてきてくれる姫宮由香里。彼女とは今の支部に移ってから出会った。
彼女といると不思議と心地が良いし、実家の力を借りずに強く生きる彼女には憧れすら抱く。ただ、彼女はいつか私の全てを見透かしてくるのではないかと思うと私の本心はいいだせるはずがない。
欲が抑えきれなくなった時、私が良く思う人から良い匂いがするんだ。そこに飛びついてしまいたくなるのを堪えるのも大変なんだよ。
と、まあこんな所だ。まだまだ細かい思い出や恐怖は沢山あるが、それを語り尽くしてもただ長いだけのつまらない物になる。
最後にこの話を送ろう。
時折思うんだ。私は何のために生きているのだと。
愛する者を失い、それに近づく為に見た目を改造して、会えるはずのない彼女の影をひたすらに追いかけて生きてきた。
その先に何があるのだろうか?
それを教えてくれる人を私は永遠に求めている。
だから私は問うのだ
「君の生きる理由を私に教えてくれないか」、とね。
セッション履歴
| No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
|
| フルスクラッチ作成
| 0
|
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| 1月15日
| crumble days
| 15
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