日本人とイタリア人のハーフ。綺麗な金髪と碧眼。高身長でAPP18。その姿はまさしく黄金比。神が生み出したバグといって差し支えない。って本人が言ってる。ちなみに顔はガチでいいのでだるい。

極度のナルシストにして究極の博愛主義者。一人称はオレ、または『｜神《オレ》』。
尖っていた頃は自分のみを神格化して周囲を見下していたが、一周回って「何故俺はこんなにも美しいのに世界は美しくない？」という発想に至り、その稀代の才能を世界を美しくするために使い始める。
動機のキチガイ具合に似合わず『美しさ』の尺度はまとも。生きとし生けるもの全てに優しい。妹には特に優しい。

鍛え上げられた剣術と優れたレネゲイドへの適正に加えて、絶対防御と称される異能、"｜真世界秩序《ジ・アンサー》"を用いた近接戦闘で敵を制圧する。騙し討ち等は行わず、真正面からの正々堂々とした戦い方を好む。
研鑽の果てに、『一切ダメージを与えずにダメージを与える』というトンチみたいな事ができるようになっている。
つまるところは強制気絶斬撃を放てるぞ。エンハイの力で。
殺す、害するという行為は基本的に美しくないものと思っているので、制圧対象が通常時とはかけ離れた行動をするようになり、なおかつそれが不可逆といったような状態でない限りは不殺を貫く事を誓っている。

・"天秤"のゾディアックウェポン保持者。
コネなしの完全実力叩き上げであり、チルドレンの枠に限らずとも圧倒的な戦闘力を誇っている。
・レネゲイドにより生まれた病にかかっている妹がいる。
(足の機能が血管なども含めて完全に停止し、慢性的な頭痛に苛まれるといった症状を持つ。通常であれば血液循環ができずに死に至る状態のはずだが、足以外の部位は健康そのものであるため、レネゲイドによるものと判断)
優秀なソラリス能力者による治癒を施しても完治には至らなかった事から、それをどうにか治すため、特殊な能力や、回復に使用できそうな遺産の情報を任務に行った先々で集めている。

光星が自分への攻撃を認識した時点で発動する超硬度の防御であり、光星を最高峰のチルドレンたらしめる最も大きい理由。発動時はダイヤモンドを光に透かしたような白い輝きが放たれる。
侵蝕上昇時はカノン砲を至近距離で撃っても傷つかない程の防御力を誇り、単純な物理攻撃、レネゲイドの攻撃の両方に対し高い耐性を持つ。
その正体はキュマイラによる肉体変化による外皮硬化、及び皮下での爆発的なレネゲイドの発散による二重の装甲。
性質上、｜真世界秩序《ジ・アンサー》を突破するには発動させた上で正面から突破するか、歴戦のチルドレンである光星の探知を潜り抜けるような攻撃を仕掛ける必要があり、いずれも高い難易度を要求される。