プロフィール

簡易的な情報

容姿

白髪交じりの黒髪　黒の瞳　ペールオレンジの肌　大き目の鼻

誕生日

1959年4月7日

出身地

広東省　仏山

英語名

ジャッキー

コードネーム・異名

アジアの鷹　アジアンホーク　亞洲飛鷹(アーザオ フェイイン)

一人称

俺

二人称

あんた　あなた　お前　君　～～さん　名前(呼び捨て)

好きな物

冒険　財宝　お金　お酒　読書　故郷の味

苦手な物

嫁さんとの喧嘩　ヘビ

特技

中国武術　アクロバット　北京語　英語　日本語

出生・考古学者へ

広東省出身の中国人。父親は彼が生まれてから間もなく病死。そのため、生活は困窮していたが、母親は女手一つで本人を含む3人の子供たちを育て上げる。そんなおかげか、すくすくと腕白坊主へ成長していくが、やや短気な性格が災いし喧嘩をして帰ってくることも度々あった。しかしそんな彼も10歳を超えてからは家族のため働きに出るようになり、漁や狩りで捕まえた魚や動物を売ったり、不法投棄されているゴミの中からガラクタを売ったりしてなんとか家計を支えていた。ある日、いつものように売れそうなガラクタを探していると、偶然にも古代の調度品を見つける。これに感化されたことにより考古学者になりたいと考えるようになるも、家計や学費のことが頭によぎり一度は諦める。しかし、母親に背中を押されたことでその夢を叶える決心をする。
それからは、本人のたゆまぬ努力と周囲の支えにより大学院で博士号を取得した後、念願の考古学者としての道を歩み始める。

考古学者としての活動

活動を始めた当時は、ネットもなく今よりも情報網が発達してない時代であったこともあり、実際に現地に赴きすべて自分の目で確かめることにこだわり、世界各国を冒険して回る。アフリカや南米アマゾン、北欧など様々な場所を巡ったが、その過程で危険な場面に遭遇することもあり幾度となく命を落としかけたこともあった。しかし、本人の機転や運の良さなどもあり何とか活動は続けていく。そして数々の功績をあげ《アジアの鷹》の異名を持つようになる。

能力の覚醒と、活動の引退

考古学者となり長年の月日が経ち年齢も50代になっていた頃、中央アジアの山岳地方を探検していた時に邪神を崇拝するカルト教団に捕まり、邪神招来の生贄になりかかるもどうにか脱出。しかし、その邪神に見初められ奇怪で狂気的な能力を植え付けられる。その結果深い心的外傷を抱えることとなり、考古学者としての活動をセミリタイアすることとなる。

その後

活動をセミリタイアしてから数年後、慰安旅行で日本に来た時、偶然にも同じ中国人である年下の女性・メイと出会う。それから後に交際を経て彼女と結婚し、現在に至る。今は自身が体験した冒険を書籍にし生計を立てつつ、D市にて中華料理店《K計劃(プロジェクトK)》を夫婦で経営しており隠居生活に浸かりだしている。(※ちなみに、KはキッチンのK。)しかし、心に残ったトラウマを抱えつつも冒険心は未だ残っており、まだ身体が動くうちはいつか考古学者に復帰したいとも考えている。

人物像

明るく飄々とした性格だが、ややお調子者。また、財宝や冒険といったものには目がなく、どんな危険をもいとわない勇敢さがある反面、守銭奴じみた一面もあり冒険中に財宝を優先するあまり命の危機に陥ったこともある。
現在は妻のメイと数人のスタッフ(本人曰くズッコケ軍団であり、デブゴン、大口、ひょうきん、ジャガー、ドラ息子、ランボー、コマンドー、不死身男といった様々な呼び名の店員がいる。)と共に中華料理店《K計劃(プロジェクトK)》を切り盛りしているが、「俺よりも他のみんなが作る料理のほうがうまいから」という理由で厨房には立ちたがらずに、専ら接客と経営に専念している。

趣味趣向

現在の趣味は、冒険小説を読むこととお宝のコレクションを眺めること。
また酒好きであるのだがべろんべろんに泥酔した挙句に、絡みに行った為永孝一郎に一本背負いを喰らったことがある。

能力

老齢とは思えぬほどの高度な身体能力を有しており、アクロバティックな動きと中国武術で鍛えた白兵戦を得意としている。
身体の身軽さには定評があり、どんな高所や難所も猿のように軽々と登ったり渡ったりする。(本人曰く時計台にも登れる。)

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