容姿・経歴・その他メモ

▶モチーフ
不死の伝説、白と黒

▶RP指針
一人称：僕
二人称：キミ
特徴・語尾：はっきりと心情を口にする。（好き嫌い、楽しい苦しいなど）
癖：薄着になろうとする。お洋服はね、感覚がね、鈍くなるからね、嫌いなのね
好きな物：絆、好意、美味しいもの
嫌い・苦手な物：人の死、置いて行かれること、不味いもの
目的：自分でもよくわかっていない。どうして僕は生まれたの？


▶性格
優しい、ほんわかした雰囲気を纏った青年。年頃は16に見えるレネゲイドビーング。基本は見た目のとおり穏やかに話すが、感情が強く揺さぶられるとはっきり心情を告げてしまう。
親しい人の死を何度も見て、何度も見送ってきた、自分のために死ぬもの、自分のせいで死んでいくもの。そのため、人と親しくなることを嫌うようになった。しかし、人と触れ合う温もりを知っているため、引き離しきれない。どこかでは求めているのだ。儚い命との繋がりを。これがレネゲイドビーングの特性ゆえか、本人の意思なのか、自分でもわかっていない。


▶基本設定
初めてオーヴァードを見たものは言った。あれは不死身の存在だと。実しやかに囁かれたオーヴァードを基にした不死の伝承。
これを起源として生まれたレネゲイドビーング。

しかし不死とは何か。肉体の再生？朽ちることのない体？老いることのない生命？
人は大切な人を失ったとき、不思議なことをいう。心に彼の存在がある限り、彼の存在を思い浮かべる度、彼は自分の中で生きているのだと。
不死の全てを体現しているのがこのレネゲイドビーングである。肉体の再生、老いることも朽ちることもない肉体。そして、このレネゲイドビーングの心に深く刻まれたものは、彼の影、アバターとして彼に力を与える。その瞬間、彼らは生を受ける。

死んでいったものの力を糧とし、取り込み、力を発動させる。人の死とは、不死の力を持つこのレネゲイドビーングにとって、成長を促すサインなのだ。
これは因果か、はたまた、このレネゲイドビーングを生み出した者が仕組んでいるのか、彼の周りではよく人が死ぬ。それは、オーヴァードとして生を受けた宿命でもあるのだが。この数百年。幾度も大切な人を失い、失い、失い…。生き残った、死ぬことのない自分は、彼らから力の使い方を、人の在り方を学んできた。

彼の存在が宗教的な争いを生むことも多々あった。そのために死んだ仲間もいた。
彼の無知がいくつもの人間の命を失わせたこともあった。
彼の成長のために、殺された命も無数にあった。

しかしそれも遠い昔の話。今はただ、ただ誰にも死んでほしくない。

●まとめ
死んでいったものの力を獲得し、その姿や能力を体現することができる。


▶名前由来
白く燃える灯、それは揺らめく影とともに。＝不知火
浅黄くんと出会う前は自分のことをシロと名乗っていた。さすがに人としてあかんので名前をつけてもらった。＝白亜


▶コードネームの由来
取り込むことができる。まるで真っ新な白紙に幾つもの人生を描くかのように。＝白
不死の伝承から生まれた存在＝不死
世界の法則を無視している感じがあるので、アンチという言葉の入った読みを使いました。

▶戦闘スタイル
基本取り込んだ生者の力を行使する。今はもうほとんど昔の"友"のことは覚えていない。思い出したくない。そのため、自らの体を影に溶かし、相手のレネゲイド吸収、取り込むように攻撃する。
しかし、その中に残された唯一人の形を模した動作。原始的にもナイフを投げ、斬りつける攻撃。これは…誰のもの…だったかな…

▶可能ならしてほしい
・たいせつな人たくさん死んでくれーーーー！！！
・浅葱くんと仲良くしたいよ！
・いろいろ原始的なので、今の人の在り方や美味しい食べ物教えて！
・仲良くして！

▶PCが嫌がること（PLはされたら歓喜乱舞！！）
・モノとして利用される。
・自分のために誰かが犠牲になる。
・不死であること、死んだ人の力を得られる能力を褒められる。

▶このPCでやりたいこと
・たいせつな人の死を乗り越える意味を知りたい。
・絆を大切にしたい
・自分のオーヴァードですらない、人の力を取り込む能力がが何のためにあるのか、ちゃんと自分の心に決着をつけたい。



▶読まなくてもいい過去設定ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
多分いずれ書く

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